サービス材料の利用性 (tstdm2520m000)

セッションの目的: オーダの計画時または発行時に、オーダの範囲または単一のオーダについて実行可能なさまざまな材料の利用性チェックの結果を表示します。

注:

｢材料の利用性｣ラインは、関連 [オーダ] が｢計画済｣または｢発行済｣の場合に表示され、その [オーダ] が｢クローズ｣または｢取消済｣になると削除されます。
このセッションの値をマニュアルで修正することはできません。

オーダタイプ

[オーダ]の発生元

指定可能な値

[サービスオーダ]
[メンテナンス販売オーダ]
[作業オーダ]

オーダ

オーダのオーダ番号

オーダ状況

オーダの状況

チェックのレベル

材料の利用性がチェックされるレベル

指定可能な値

活動
材料
オーダ

活動ライン

オーダ活動ライン番号

材料ライン

材料ライン番号

在庫チェック状況

材料の利用性チェックの結果

指定可能な値

フリー
不足: 1 つまたは複数の材料ラインの状況が｢不足｣であることを示します。
供給遅延: 状況が｢不足｣である材料ラインはないこと、および 1 つまたは複数の材料ラインの状況が｢供給遅延｣であることを示します。
利用可能: すべての材料ラインが利用可能であることを示します。
保留

オーダ日

[オーダ]の作成日時

品目

｢材料の利用性｣のチェック対象となる｢品目｣

注:

[品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッションの[在庫チェックのクリティカル]チェックボックスがオンになっている品目についてのみ、｢材料の利用性｣がチェックされます。

記述

品目の記述

倉庫

[品目]の利用性のチェックが実施される倉庫

記述

｢倉庫｣の記述または名称

ATP 在庫利用可能

在庫が有効在庫チェックで計算されて、指定の[倉庫]で利用可能であるかどうかを示します。

有効在庫日付

材料が有効在庫チェックで計算されて、[倉庫]で利用可能である日付

注:

材料が｢所要日｣に利用可能な場合、この日付は有効在庫日付として設定されます。
材料が｢所要日｣に利用できない場合、有効在庫チェックにより、その材料が利用可能な日付が返されます。この日付は、[品目 - 計画 (cprpd1100m000)] セッションで定義された[計画範囲]を現在の日付に加えた日付より後であってはいけません。

計画在庫利用可能

材料が｢計画在庫のチェック｣で計算されて、利用可能であるかどうかを示します。

計画利用可能日

材料が｢計画在庫のチェック｣で計算されて、[倉庫]で利用可能である日時

注:

材料が｢所要日｣に利用可能な場合、この日付は｢計画利用可能日｣として設定されます。
材料が｢所要日｣に利用できない場合、｢計画在庫｣のチェックにより、その材料が利用可能な日付が返されます。｢計画利用可能日｣が｢所要日｣より後の日付の場合、[在庫チェック状況]が[供給遅延]に設定されます。｢計画利用可能｣を計算できない場合、[在庫チェック状況]が[不足]に設定されます。

手持在庫利用可能

材料が｢手持在庫｣のチェックで計算されて、倉庫で利用可能であるかどうかを示します。

所要量

オーダに必要な品目の数量

数量単位

数量を測定する単位

指定の納期

材料を納入する必要がある日時

ATP 在庫のチェック

｢有効在庫｣チェックが実行されるかどうかを示します。このチェックは、オーダの計画時にのみ実行できます。

注:

有効在庫チェックは、[品目 (tcibd0501m000)] セッションの[オーダシステム]が[計画]に設定され、[倉庫 (tcmcs0103s000)] セッションの[企業計画に含む]チェックボックスがオンの場合のみ実行されます。

有効在庫のチェック日

最終の有効在庫チェックが実行される日時

計画在庫のチェック

｢計画在庫｣のチェックが実行されるかどうかを示します。

計画利用可能のチェック日

計画在庫が最終的にチェックされる日時

手持在庫のチェック

｢手持在庫｣のチェックが実行されるかどうかを示します。

手持在庫のチェック日

最終の｢手持在庫｣のチェックが実行される日時

所要量の変換係数

所要量の変換係数