計画活動 (tsspc2600m000)
セッションの目的: 「設置グループ」の予防メンテナンスについて計画された活動のリストを表示およびメンテナンスします。
[メンテナンス計画の生成 (tsspc2200m000)] セッションを使用して、設置グループ、または設置グループの範囲について、計画活動のリストを生成できます。計画活動は、詳細セッションを使用してマニュアルで追加することもできます。
計画活動ライン: タブのラインは、次のセッションを参照します。
- 資材所要量: [資材所要量] タブのラインは、計画活動 - 資材所要量 (tsspc2110m000) セッションを参照します。資材所要量をダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 労務所要量: [労務所要量] タブのラインは計画活動 - 労務所要量 (tsspc2111m000) セッションを参照します。労務所要量をダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- その他所要量: [その他所要量] タブのラインは、計画活動 - その他所要量 (tsspc2112m000) セッションを参照します。その他所要量をダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 原価概要: [原価概要] タブのラインは、計画活動 - 原価概要 (tsspc2513m000) セッションを参照します。原価概要をダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 必須スキル: [必須スキル] タブのラインは、[活動別必須スキル ] セッションを参照します。必須スキルをダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 部分組立品: [部分組立品概要] タブのラインは、計画活動 - 部分組立品 (tsspc2150m000) セッションを参照します。部分組立品概要をダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 最上位品目
-
このシリアル番号付品目が属する「フィジカルブレイクダウン」構造内で、最上位レベルのシリアル番号付品目の品目コード
注:- 状況が[有効]に設定されると、このフィールドに最上位シリアル番号付品目が表示されます。
- フィジカルブレイクダウンが変更されるごとに、最上位シリアル番号付品目が更新されます。
- 最上位シリアル番号
-
この品目のフィジカルブレイクダウン内で最上位のシリアル番号付品目の「シリアル番号」
- 記述
-
最上位シリアル番号の記述または名前
- 設置グループ
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活動が計画される「設置グループ」のコード
- 記述
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設置グループの名前または記述
- 品目
-
活動が計画される品目のコード
注:[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[オフィス別品目サービス必須]チェックボックスがオンの場合、選択できるのは、指定された[サービスオフィス]にリンクされた品目のみです。サービス品目は、[サービスオフィス別品目 - サービス (tsmdm2120m000)] セッションのサービスオフィスにリンクされます。
- シリアル番号
-
活動が計画される品目のシリアル番号
- 記述
-
シリアル番号の記述または名前
- 代替シリアル番号
-
取引先が独自のシリアル番号を品目の製造番号の代替として使用している場合、取引先の代替シリアル番号をこのフィールドに入力します。
注:代替シリアル番号は、[シリアル番号付品目 (tscfg2100m000)] セッションで割り当てられます。
- ロケーション住所
-
設置グループの予防メンテナンスについて計画された活動の住所および「ロケーション」
- 記述
-
コードの記述または名称
-
ロケーションの完全な住所
- 検索引数
-
検索時に役立つ、記述の代替フォーム。完全な記述に代わる検索キーは通常、略語、頭字語、またはニーモニックです。
- 計画活動
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計画活動のコード
- ライン番号
-
計画活動ライン番号
- 状況
-
計画活動の状況
- 参照活動
-
計画活動のコード
- 記述
-
計画活動の記述または名前
- サービスタイプ
-
サービスプロバイダが提供するサービス分類。サービスタイプは、どの利用性タイプをサービスオーダヘッダに適用するかを決定し、デフォルトのオーダ手順と適用範囲タイプを示します。
- 記述
-
サービスタイプの記述または名前
- 適用範囲タイプ
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保証または契約が適用される作業の範囲、および請求可能な活動の部分を示す財務上の分類
- 記述
-
適用範囲タイプの記述または名前
- チェックリスト
-
サービス活動の実行中にサービスエンジニアが注意する必要のある項目のリスト。1 つの参照活動に複数のチェックを定義できるよう、チェックリストを使用して特定のチェックをグループにまとめます。サービスオーダに関連する文書を出力するときは、チェックから想定される回答に応じたスペースが設けられます。
注:デフォルト値は、[参照活動 (tsacm1101m000)] 詳細セッションで活動に対して割り当てられた値です。
- メンテナンスシナリオ
-
活動計画がリンクされている、メンテナンスシナリオのシリーズコード
注:シリアル番号付品目に新たな計画活動および参照活動を指定した場合、メンテナンスシナリオおよび参照活動が考慮され、見つかった最初のメンテナンスシナリオラインがデフォルトで設定されます。
- シナリオライン
-
メンテナンスシナリオのライン番号。
- パターンライン
-
連番によって、同じシナリオラインで複数のパターンラインを使用できます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 発生元
-
計画活動の発生元を示します。
指定可能な値
- マニュアル
- コール
- メンテナンス計画
- 活動グループ
-
類似の特徴を持つ参照活動のグループ。たとえば、クリーニング参照活動グループや検査参照活動グループなどがあります。
- 活動使用
-
参照活動の使用を定義するオプション
指定可能な値
- フィールドサービス
-
参照活動は、フィールドサービスの用途でのみ使用できます。
- デポ修理
-
参照活動は 「デポ修理」 専用になります。
- 一般
-
参照活動は、特定の用途に制限されず、一般的に使用できます。この活動は、フィールドサービスまたはデポ修理、あるいはその両方に使用できます。
- 記述
-
参照活動グループの記述または名前
- サイト
-
「計画活動」に割り当てられたサイトのコード
注:このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[サイト]フィールドが[有効]または[準備中]に設定されている場合のみです。
- 停止時間の比率
-
活動期間において、品目に対する活動が実行されるときにその品目が操作不可能になる期間の割合。停止時間の比率を内部メンテナンスに使用して、ワークセンタの能力を決定することができます。活動期間の割合に応じて、ワークセンタの能力が減少します。
- テキスト
- 計測タイプ
-
計測タイプの記述または名前
- 活動期間
-
計画活動の継続期間。デフォルト値は、[参照活動 (tsacm1101m000)] セッションで活動に対して割り当てられた値です。
- 移動期間
-
サービス部署から設置グループの[計画活動 (tsspc2600m000)] に移動するために必要な時間。デフォルト値は、[設置グループ (tsbsc1100m000)] セッションで設置グループに割り当てられた値です。
- 計画開始時間
-
活動の計画開始時間
- 計画終了時間
-
活動の計画終了時間
- 最早開始時間
-
許容可能な、活動の最早開始時間。デフォルト値は、その参照活動の[参照活動 (tsacm1101m000)] 詳細セッションで決定されます。
- 最遅終了時間
-
許容可能な、活動の最遅終了時間。デフォルト値は、その参照活動の[参照活動 (tsacm1101m000)] 詳細セッションで決定されます。
- アポイントメント
-
このチェックボックスがオンの場合、サービスエンジニアが実行する計画活動に関するアポイントメントが顧客と取り決めてあります。
このチェックボックスがオフの場合、何のアポイントメントも取り決めてありません。
- 作業部署
-
サービス活動を実行するサービス部署
注:デフォルト値は、[設置グループ (tsbsc1100m000)] セッションで活動に対して割り当てられた値です。
- 記述
-
サービス部署の記述または名前
- 外注先
-
活動に要する何らかの外注作業を実行する購買元取引先のコード
- 記述
-
購買元取引先の記述または名前
- 外注品目
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外注先を必要とする場合、参照活動を完了する上で必要な「サービス品目」または原価品目のコード
サービス/原価品目は、購買オーダ/ライン上に使用されます。活動を購買オーダ/ラインに追加できないという理由で品目が必要とされる場合、その品目は活動の定義として使用されます。購買オーダ生成時に、この品目はデフォルト品目として使用されます。
- 記述
-
サービス/原価品目の記述または名前
- マスタ工順
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活動の生成に使用する「マスタ工順」
- 記述
-
マスタ工順の記述または名前
- 工順オプション
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サービスオーダ活動の生成に使用されていた工順オプション
- 記述
-
工順オプションの記述または名前