プロジェクトのグループセット (tsspc2190m300)
セッションの目的: プロジェクトのグループ計画活動セットから生成されたグループセットを表示およびメンテナンスします。
このセッションが表示されるのは、[資源計画パラメータ (tsspc0101m000)] セッションの [プロジェクトのグループ計画の導入] チェックボックスがオンの場合のみです。
このセッションは、[資源計画パラメータ (tsspc0101m000)] セッションの [プロジェクト] タブで [発生元別計画] チェックボックスがオンの場合、表示されません。
- 開始日グループ
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グループセットの開始日。開始日が指定日より後であるグループセットが表示されます。
- 終了日グループ
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グループセットの終了日。終了日が指定日より前であるグループセットが表示されます。
- グループセット
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グループセットの一意の ID
- 活動発生元
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グループセットにおける活動の発生元。デフォルト値はプロジェクトです。
指定可能な値
- サービスオーダ
- 作業オーダ
- 計画活動
- プロジェクト
- 不適合レポート
- 修正措置計画
- ジョブショップオーダ
- プロジェクト (PCS)
- グループのターゲット番号
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グループセットについて作成されるグループの番号
- グループの既存の番号
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グループセットに利用可能なグループの番号
- ワークロードの平準化方法
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グループ計画でワークロードを平準化する方法
指定可能な値
- スケジュール
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この平準化方法では、グループ内におけるグループの終了時間を使用して、活動を 2 つ以上のグループで分割します。
- 地理的
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この平準化方法では、地域内における合計活動期間および移動時間を使用して、活動を 2 つ以上のグループで分割します。
- 中心の初期化
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このチェックボックスがオンの場合、反復時に毎回、中心が再計算される必要があります。
- 反復数
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プロジェクトに関して担当区域計画エンジンで実行される反復の回数最大で 10 回の反復を実行できます。デフォルト値は 5 です。
注:このフィールドが有効になるのは、[ワークロードの平準化方法]が[地理的]に設定されている場合のみです。
- ワークロードの下限標準偏差
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標準偏差として設定される下限。計画エンジンは、標準偏差に達するまで、ワークロードの平準化を地理的に実行し、グループ間における活動継続期間と移動期間の合計をリセットします。
- 単位
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[ワークロードの下限標準偏差]の「計測単位」。この偏差は、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで設定される[継続時間単位]で表されます。
- 経路の最大指標距離
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ワークロードの平準化が実行されるときに計画エンジニアにより計算される経路の最大指標距離。最大値は、属性値のグループごとに個別に設定できます。この計算は、長距離の経路を避けるために利用できます。
- 単位
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[経路の最大指標距離]の「計測単位」。経路の距離は、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで設定される[距離単位]で表されます。
- ソート方法
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グループセット内のプロジェクト活動をソートする方法
指定可能な値
- 最早開始
- 最遅終了
- 最遅開始
- 計画開始
- 計画終了
- 計画方法
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グループセット内のプロジェクト活動を計画する方法
指定可能な値
- 計画基準時間
- 経路基準計画
- 最早開始時間の優先
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このチェックボックスがオンの場合、最早開始時間を考慮してプロジェクト活動が計画されます。
注:このフィールドが有効になるのは、[ワークロードの平準化方法]フィールドが[スケジュール]に設定されている場合のみです。
- 計画開始時間
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指定されたグループセット内の先頭活動の計画開始日時
注:このフィールドの値は、グループセットにリンクされているグループ ([プロジェクトのグループ (tsspc3100m400)] セッションで定義) をもとにデフォルト設定されます。
- 計画終了時間
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指定されたグループセット内の最終活動の計画終了日時
注:このフィールドの値は、グループセットにリンクされているグループ ([プロジェクトのグループ (tsspc3100m400)] セッションで定義) をもとにデフォルト設定されます。
- 合計活動期間
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グループセット内のすべての活動の累計移動期間
注:このフィールドの値は、グループセットにリンクされているグループ ([プロジェクトのグループ (tsspc3100m400)] セッションで定義) をもとにデフォルト設定されます。