計画活動 - 資材所要量 (tsspc2110m000)
セッションの目的: 計画活動の実行に必要な資材を表示およびメンテナンスします。
[計画活動 (tsspc2100m000)] セッションで活動をマニュアルで追加すると、その資材所要量をこのセッションにリストするかどうか尋ねられます。
[計画活動 (tsspc2100m000)] セッションから計画活動を削除すると、その資材所要量がこのセッションから自動的に削除されます。
- 設置グループ
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活動が計画される「設置グループ」のコード
- 所有者
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設置グループを所有する販売先取引先または内部部署
- 活動
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購買/販売オーダタイプについて実行しなくてはならない手順。活動は、購買/販売オーダタイプについて実行しなくてはならないセッションまたはマニュアルアクションを意味します。
- 記述
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活動の名前または記述
- 活動ライン
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活動の連番。コードが同じで開始時間が異なる活動の区別に使用します。
- 活動状況
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活動の状況
- ライン
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活動の資材所要量リスト内の品目を区別するために使用される番号
- 関連外注ライン
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資材所要量ラインがリンクされている外注ライン番号
注:- このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [資材フローで外注] チェックボックスがオンの場合のみです。
- このフィールドが有効になるのは、[計画活動 (tsspc2100m000)] セッションの関連 [計画活動] が次の場合です。
- [活動使用] フィールドが [フィールドサービス] に設定されている
- [外注への材料の供給] チェックボックスがオンになっている
- 関連計画活動に[原価タイプ] または [外注] のその他所要量ラインが複数ある場合は、この値を指定する必要があります。
- 関連計画活動に [原価タイプ] が [外注] のその他所要量ラインが 1 つ存在する場合は、そのライン番号がこのフィールドにデフォルト設定されます。
- 品目
-
活動の実行に必要とされる品目のコード
- 数量
-
活動の実行に必要とされる品目の数量
- 数量単位
-
[数量] を表す単位
注:- この値は、[品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッションの [販売数量単位] フィールドの値がデフォルト設定されます。
- 品目にリンクされた単位セットに基づいて、[単位セット別の単位 (tcmcs0112m000)] セッションからこの値を選択できます。
- 納入
-
所要品目の納入に使用される方法
指定可能な値
- サービスキットから
-
サービスキットは、最小限の予備部品でコールを解決するため、または、頻繁に使用される基本的な予備部品の標準セットとして使用されます。サービスキットは実際の使用に補給されるもので、見積段階のサービスオーダ原価計算には割り当てられません。
- サービス在庫から
-
ボルトやナットなどのバルク材
- ディーラの在庫から
- 購買オーダ使用
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高価な部品や保管不可能な部品のように在庫がなく、購買する必要のある部品。これらの部品に対する購買オーダは、SRP の一括実行時に生成されます。
- 現地調達
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活動が実行されるロケーションの地元で購買する必要のある部品
- 廃棄
- 倉庫へ
-
倉庫に戻す必要のある部品。たとえば、オーバーホール店で修理調整される保証部品などです (メンテナンス品目には適用しません)。
- 輸送手段により倉庫へ
-
倉庫に戻し、特殊なトラックなど、特別な手段で輸送する必要のある部品 (メンテナンス品目には適用しません)。
- 発注先直送
- 発注先直接返品
- 適用なし
- 倉庫から
-
中央または地域倉庫からの納入であり、材料ラインの倉庫が指定されている場合、計画納入は通常、品目の倉庫に割り当てられます。サービスカーが定義されていない場合や、サービスカーが別個の倉庫として定義されていない場合には、この納入タイプを使用します。
- 車により倉庫から
-
部品がサービスカーによって輸送される場合で、それらのサービスカーが別個の倉庫として定義されている場合には、このオプションを選択します。一括 SRP で、中央倉庫において割当が行われます。サービスオーダの発行時に、中央倉庫からサービスカーへの転送オーダが作成されます。
- 車から
-
部品が、倉庫に関連するサービスカーによって輸送され、転送倉庫オーダは生成されません。
このサービスカーは、「時間フェーズオーダ時点 (TPOP)」 や 「オーダ管理/バッチ供給 (OCB)」 などの通常倉庫手順を使用して補充される必要があります。
- 輸送手段により倉庫から
-
サイズの関係で部品を別々に輸送する必要がある場合に、このオプションを選択します。サービスオーダの発行時に、中央倉庫から、出荷先取引先に定義された倉庫への転送オーダが作成されます。
注:- [車から] オプションが適用されるのは、[参照活動 (tsacm1101m000)] セッションで (リンクした参照活動の) [活動使用] フィールドが [デポ修理] に設定されていない場合のみです。
- [車により倉庫から] オプションが適用されるのは、[参照活動 (tsacm1101m000)] セッションで (リンクした参照活動の) [活動使用] フィールドが [デポ修理] に設定されていない場合のみです。
- 所有権
-
サービス品目の所有権
指定可能な値
- [会社所有]
- [顧客所有]
注:このフィールドのデフォルト値は、次のセッションから取得されます。
- 物的資源ラインが、計画活動の参照活動に基づき作成されている場合、[資源所要量 (tsacm2120m000)] セッション
- 物的資源ラインがマニュアルで作成されている場合、[品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッション
- この値は、[納入タイプ] フィールドが次に設定されている場合に修正できます。
- [倉庫から]
- [車により倉庫から]
- [車から]
- [輸送手段により倉庫から]
- [倉庫へ]
- [輸送手段により倉庫へ]
- 顧客支給資材
-
資材の所有権を示します。資材が顧客により支給された場合、このチェックボックスがオンになります。
注:- このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [顧客支給資材] チェックボックスがオンの場合のみです。
- このチェックボックスは、次の場合にのみオンになります。
- かつ、[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている
- [納入タイプ] フィールドが [倉庫から] または [倉庫へ] に設定されている (非消費資材の場合)
- 貿易コンプライアンスの遵守
-
このチェックボックスがオンの場合、選択した品目に関連付けられた材料ラインに、貿易コンプライアンスチェックを実行する必要があります。
注:このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの [貿易管理] チェックボックスがオンの場合のみです。
- 活動発行のクリティカル
-
このチェックボックスがオンの場合、貿易コンプライアンスチェックが失敗したため、この品目が使用されている材料ラインがブロックされます。材料ラインでコンプライアンスチェックが失敗すると、関連する活動またはオーダを発行できません。
注:このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの [貿易管理] チェックボックスがオンの場合のみです。
この値は、[品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッションの [活動発行のクリティカル] チェックボックスまたは [資源所要量 (tsacm2120m000)] セッションの [活動発行のクリティカル] チェックボックスからデフォルト設定されます。
- サイト
-
[倉庫] がリンクされているサイトのコード
注:このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [サイト] フィールドが [有効] または [準備中] に設定されている場合のみです。
- 顧客支給資材
-
顧客支給資材 (品目) に材料ラインが作成されることを示します。
- 在庫チェック状況
-
選択したオーダにリンクされているすべての材料ラインの全体的な在庫状況
指定可能な値
- フリー
- 不足
-
1 つまたは複数の材料ラインの状況が 「不足」 であることを示します。
- 供給遅延
-
状況が 「不足」 である材料ラインはないこと、および 1 つまたは複数の材料ラインの状況が 「供給遅延」 であることを示します。
- 利用可能
-
すべての材料ラインが利用可能であることを示します。
- 保留
- ATP 在庫利用可能
-
有効在庫チェックで算出して、すべての材料ラインの在庫が利用可能であるかどうかを示します。
- 利用可能日
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有効在庫チェックで計算された、すべての材料ラインの在庫が利用可能になる最遅日時
- チェック日
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すべての材料ラインに有効在庫チェックが実行される日時
- 計画在庫利用可能
-
計画在庫チェックで算出して、すべての材料ラインの在庫が利用可能であるかどうかを示します。
- 計画在庫利用可能日
-
計画在庫チェックで計算された、すべての材料ラインの在庫が利用可能になる最遅日時
- 計画在庫利用可能
-
すべての材料ラインに計画在庫チェックが実行される日時
- 手持在庫利用可能
-
手持在庫チェックで算出して、すべての材料ラインの在庫が利用可能であるかどうかを示します。
- 手持在庫利用可能
-
手持在庫チェックで計算された、すべての材料ラインの在庫が利用可能になる最遅日時
- 手持在庫利用可能
-
すべての材料ラインに手持在庫チェックが実行される日時
- 倉庫
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材料ラインの倉庫のコード
注:- 物的資源ラインが、計画活動の参照活動に基づき作成されている場合、この値は、[資源所要量 (tsacm2120m000)] セッションの [倉庫] フィールドをもとにデフォルト設定されます。
- 倉庫のタイプは、[通常]、[サービス]、[サービス不合格品目]、または [委託 (非所有)] でなければなりません。
- [委託 (非所有)] タイプの倉庫を選択できるのは、[納入タイプ] フィールドが [倉庫から]に設定され、[所有権] フィールドが [会社所有] に設定されている場合のみです。
-
[納入タイプ] フィールドが [車から] または [車により倉庫から] に設定されている場合:
- 倉庫は、[サービスカー (tsmdm1145m000)] セッションに定義された「サービスカー」にリンクされる必要があります。
- [倉庫 (whwmd2500m000)] セッションで倉庫の [WMS 管理] チェックボックスをオンにすることはできません。
- 倉庫をロジスティック会社にリンクする必要があります。
-
[計画在庫処理の作成] チェックボックスがオンであり、[納入] フィールドの値が次に設定されている場合、このフィールドに値を指定する必要があります。
- [倉庫から]
- [車により倉庫から]
- [車から]
- [輸送手段により倉庫から]
- [購買オーダ使用]
- [倉庫へ]
- [輸送手段により倉庫へ]
- [サービスキットから]
- 記述
-
コードの記述または名称
- 原価構成要素
-
所要品目の原価を分類するために使用される原価構成要素のコード
- 記述
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原価構成要素の記述または名前
- 計画在庫処理の作成
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このチェックボックスがオンの場合、計画活動の発行時に、計画活動の資材所要量に関して計画在庫処理 (PIT) が作成される必要があります。
注:- このフィールドが表示されるのは、[サービス計画パラメータ (tsspc0100m000)] セッションの [計画在庫処理の作成] フィールドがオンの場合のみです。
- この値は、[品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッションをもとにデフォルト設定されますが、このフィールドの値は修正することができます。
- 計画在庫処理作成済
-
このチェックボックスがオンの場合、「資材所要量」 に関して 「計画在庫処理」 が存在します。
- 単位原価
-
単位原価を関連付ける対象の単位
- 原価額
-
資材ラインの原価額、および原価額の表示通貨
- 計画活動
-
「計画活動」の「シリアル番号付品目」を識別する番号
注:サービス計画パラメータ (tsspc0100m000) セッションの [計画活動の番号グループ] および [計画活動のシリーズ] フィールドで指定されたデータに基づいて、計画活動番号が生成されます。