サービスエンジニア割当 (tssoc2505m000)
セッションの目的: サービスエンジニア「割当」のリストを表示します。
- このセッションは、[サービスオーダ (tssoc2100m100)] セッションの従属セッションとしても表示できます。このセッションを表示するには、[サービスユーザプロファイル (tsmdm1150m000)] セッションの [サービスオーダ] グループボックスで [割当] チェックボックスがオンになっている必要があります。
- このセッションは、[サービスオーダ活動 (tssoc2110m100)] セッションの従属セッションとしても表示できます。このセッションを表示するには、[サービスユーザプロファイル (tsmdm1150m000)] セッションの [サービスオーダ活動] グループボックスで [割当] チェックボックスがオンになっている必要があります。
- [呼出] タブが表示されるのは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの [呼出有効] チェックボックスがオンの場合のみです。
- [承認] および [拒否] オプションは、[フィールドサービス] チェックボックスがオンの場合にのみ表示され、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで [発生元] フィールドが [作業オーダ] に設定されている場合は無効になります。
- 発生元
-
割当の発生元。これは表示フィールドです。
指定可能な値
- 作業オーダ
-
活動は作業オーダ活動です。
- サービスオーダ
-
活動はサービスオーダ活動です。
このフィールドは次のいずれかに設定できます。
- [サービスオーダ]
- [作業オーダ]
注:- このフィールドが表示されるのは、[作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションの[作業オーダの割当の使用]チェックボックスと、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[フィールドサービス]チェックボックスがオンの場合のみです。
- このフィールドが[サービスオーダ]に設定されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[フィールドサービス]チェックボックスがオンの場合のみです。
- このフィールドが[作業オーダ]に設定されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[デポ修理]チェックボックスと、[作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションの[作業オーダの割当の使用]チェックボックスがオンの場合のみです。
- オーダ
-
エンジニアのリストを表示する「サービスオーダ」の番号
- オーダ
-
コードの記述または名称
- サービスオーダ状況
-
[サービスオーダ]の状況
- ライン番号
-
1 つのサービスオーダに対して複数のエンジニアを定義するために使用される連番
デフォルト
- 採番
- 活動ライン番号
-
サービスエンジニアの作業対象である「サービスオーダ活動ライン」の番号
- 活動ライン番号
-
コードの記述または名称
- 活動状況
-
[活動ライン番号]の状況
- サービスエンジニア
-
サービスオーダに割り当てられた「サービスエンジニア」のコード
- 割当状況
-
サービスエンジニアの割当状況
指定可能な値
- 承認
- 開始
- 完了
- 拒否
- 割当
- ポケットベル/携帯電話有効
-
このチェックボックスがオンの場合、サービスエンジニアの呼出が可能です。
注:このフィールドが表示されるのは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの[呼出有効]チェックボックスがオンの場合のみです。
このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] の[フィールドサービス]チェックボックスがオンであり、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- 呼出要求
-
このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダを実行するにはサービスエンジニアを呼び出す必要があります。
注:このフィールドが表示されるのは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの[呼出有効]チェックボックスがオンの場合のみです。
このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] の[フィールドサービス]チェックボックスがオンであり、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- 呼出有効化
-
このチェックボックスがオンの場合、サービス従業員を呼び出す必要があります。
適切なメニューメニューのコマンドでは、次の 2 つの呼び出し方法が提供されています。
-
自動呼出
呼出間隔フィールドで指定された値を使用して、呼出メッセージが送信されます。 -
マニュアル呼出
この方法は、呼出サーバが停止した場合や、一般の呼出システムからはエンジニアに連絡できない場合などに必要です。
注:このフィールドが表示されるのは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの[呼出有効]チェックボックスがオンの場合のみです。
このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] の[フィールドサービス]チェックボックスがオンであり、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
-
- 呼出間隔
-
エンジニアが呼出メッセージに応答しなければならないと想定される時間間隔。この期間を経過すると、呼出メッセージの自動再送が可能になります。
注:このフィールドが表示されるのは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの[呼出有効]チェックボックスがオンの場合のみです。
- エスカレート日付/時間
-
オーダが、[サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの[呼出間隔]フィールドで定義された「呼出」応答期間を超える日時
注:このフィールドが表示されるのは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの[呼出有効]チェックボックスがオンの場合のみです。
このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] の[フィールドサービス]チェックボックスがオンであり、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- 呼出カウンタ
-
呼出メッセージが送信された回数
注:呼出が自動的に送信されると、このフィールドが更新されます。マニュアル呼出の場合、このフィールドをマニュアルで変更できます。
注:このフィールドが表示されるのは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの[呼出有効]チェックボックスがオンの場合のみです。
このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] の[フィールドサービス]チェックボックスがオンであり、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- 最終呼出送信
-
最後の呼出メッセージが送信された日時
注:このフィールドが表示されるのは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの[呼出有効]チェックボックスがオンの場合のみです。
このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] の[フィールドサービス]チェックボックスがオンであり、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- ダウンロード時間
-
サービスエンジニアが割当済活動を最後にダウンロードした日時。このフィールドは、Mobile Service アプリケーションで使用されます。このフィールドが入力されると、割当は削除不可になります。
注:このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] の[フィールドサービス]チェックボックスがオンであり、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- 承認時間
-
サービスエンジニアが割り済てられたサービスオーダ活動を承認する日時。承認はサービスエンジニアから発送者に通知されます。情報の伝達手段は、ファックス、携帯電話、ポケットベルまたは電話です。この時間が入力されると、割当は削除不可になります。
注:このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] の[フィールドサービス]チェックボックスがオンであり、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- 実際開始
-
サービスエンジニアが、割り当てられた活動の実行に取り掛かり始める日時
- 実際終了
-
サービスエンジニアが、割り当てられた活動の実行を完了した日時
- 計画開始時間 CRM アポイントメント
-
エンジニア割当にリンクされた CRM アポイントメントの開始日
- 計画終了時間 CRM アポイントメント
-
エンジニア割当にリンクされた CRM アポイントメントの終了日
- ジョブシート完了時間
-
サービスエンジニアが、割り当てられたジョブシートの実行を完了した日時
注:このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] の[フィールドサービス]チェックボックスがオンであり、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- 最終変更時間
-
[計画開始時間]および[計画終了時間]が最後に更新された日時または計画者がサービスエンジニア割当日をマニュアルで変更した日時
- サービスカー
-
サービスエンジニアにリンクされた「サービスカー」の識別コード
- サービスカー
-
コードの記述または名称
- サービスカーの使用
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このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダ活動および割当エンジニアにリンクされる「サービスカー」が同じになります。
注:このフィールドが表示されるのは、[サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの[割当のサービスカーは活動のデフォルト]チェックボックスがオンの場合のみです。
- 計画にエンジニアカレンダーを使用
-
このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダ活動の計画開始時間および計画終了時間の計算にサービスエンジニアのカレンダーが使用されます。
注:- このフィールドは、[サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの[計画にエンジニアカレンダーを使用]チェックボックスと、[作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションの[作業オーダの割当の使用]チェックボックスがオンの場合に表示されます。
- 活動にリンクされた 1 つの割当についてのみこのチェックボックスをオンにすることができます。
- 活動
-
計画開始時間および計画終了時間に基づき計画された活動の期間
注:[発生元]に基づき、この値は、[サービスオーダ活動 (tssoc2110m000)] セッションまたは[作業オーダ活動 (tswcs2110m000)] セッションからデフォルト設定されます。
- 継続時間単位
-
活動継続期間を表す単位
- 移動
-
計画移動期間
注:- この値は[サービスオーダ活動 (tssoc2110m000)] セッションからデフォルト設定されます。
- このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[フィールドサービス]チェックボックスがオンの場合のみです。
- このフィールドが有効になるのは、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- 移動距離
-
サービスオーダ活動の計画移動距離
注:- この値は[サービスオーダ活動 (tssoc2110m000)] セッションからデフォルト設定されます。
- このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[フィールドサービス]チェックボックスがオンの場合のみです。
- このフィールドが有効になるのは、[発生元]フィールドが[サービスオーダ]に設定されている場合のみです。
- 計画移動開始
-
移動を開始する計画日時
- 計画移動終了
-
移動を終了する計画日時
- 計画開始時間
-
サービスエンジニアが割当の実行を開始する予定の計画日時
注:- 割当の[計画開始時間]日付が修正され、[割当に基づく活動日の調整]チェックボックスがオンになっている場合、材料ラインの計画取引日を更新するか確認するメッセージが表示されます。[はい] を選択した場合、活動にリンクされた材料の計画納入日が更新されます。
- 割当が削除された場合、材料ラインの活動日付および関連計画納入日付が更新されます。
- 計画終了時間
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サービスエンジニアが割当の実行を完了する予定の計画日時
- 実際移動開始
-
移動の実際の開始日時
- 実際移動終了
-
移動の実際の終了日時
- 最早開始時間
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サービスエンジニアが割当の実行を開始できる最も早い日時
- 最遅終了時間
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サービスエンジニアが割当の実行を完了できる最も早い日時
- 拒否時間
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サービスエンジニアが、割り当てられた任務を拒否した日時。
- 拒否理由
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割当の拒否理由のコード
注:このフィールドが有効になるのは、[拒否]オプションをオンにした場合のみです。
割当を拒否するには、[割当の却下]タイプの理由を指定する必要があります。
- 記述
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コードの記述または名称
- 割当テキスト
-
割当に関連する追加情報が[テキスト]フィールドに存在することを示すために、このチェックボックスがオンになります。
- テキスト
-
割当に関連する追加情報