サービスオーダ見積材料費 (tssoc2120m000)
セッションの目的: サービスオーダの見積材料費を表示およびメンテナンスします。
状況が [フリー] または [計画済] のサービスオーダまたはサービスオーダ活動には、見積材料費をマニュアルで追加することができます。
サービスオーダに参照活動が追加されるたびに、[資源所要量 (tsacm2120m000)] セッションにリストされた資材所要量がサービスオーダ見積材料費セッションに追加されます。
- このセッションは、[サービスオーダ (tssoc2100m100)] セッションの従属セッションとしても表示できます。このセッションを表示するには、[サービスユーザプロファイル (tsmdm1150m000)] セッションの [サービスオーダ] グループボックスで [見積材料費] チェックボックスがオンになっている必要があります。
 - このセッションは、[サービスオーダ活動 (tssoc2110m100)] セッションの従属セッションとしても表示できます。このセッションを表示するには、[サービスユーザプロファイル (tsmdm1150m000)] セッションの [サービスオーダ活動] グループボックスで [見積材料費] チェックボックスがオンになっている必要があります。
 - このセッションの原価ラインが [サービスオーダ実際材料費 (tssoc2121m000)] セッションにコピーされます。
 - オーダ状況が [発行済] の場合、このセッションではラインの追加やメンテナンスはできません。ただし、[サービスオーダ実際材料費 (tssoc2121m000)] セッションを使用すればサービスオーダの材料費ラインの追加やメンテナンスができます。
 - [見積額] タブが表示されるのは、[サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションと [サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションの [適用範囲計算を見積に使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
 - 見積フェーズで作成された材料費ラインは、以下の場合には削除できません。 
- [サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションで [見積の削除の許可] フィールドが [No] に設定されている場合
 - 関連サービスオーダまたは活動状況が [発行済] または [完了] に設定されている場合
 
 
- サービスオーダ
 - 
            
見積材料費のリストを表示する「サービスオーダ」のコード
 - 記述
 - 
            
外部顧客用にサービスオーダを作成する場合、このフィールドに販売先取引先の名前が表示されます。
内部取引先用にサービスオーダを作成する場合、このフィールドにはサービスオーダを実行するサービス部署の記述が表示されます。
 - サービスオーダ状況
 - 
            
サービスオーダの現在の状況
 - ライン番号
 - 
            
サービスオーダ用にリストされる材料費ラインを他の材料費ラインと区別する番号
 - 活動ライン
 - 
            
品目を必要とするサービスオーダ活動の番号
 - 品目
 - 
            
サービスオーダに必要な品目のコード
 - シリアル番号
 - 
            
サービスオーダに必要な品目の「シリアル番号」
注:次の場合にのみ、顧客所有のシリアル番号付品目の 「出庫」 が可能になります。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [外部所有権] チェックボックスがオンである
 - サービスオーダの [販売先取引先] とシリアル番号付品目の [所有者] が同じである
 
 - 輸送オーダの生成
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、「購買」 で輸送オーダを生成するための情報が 「購買」 に送信されます。このオプションが使用できるのは、納入タイプが 「発注先直送」 および 「発注先直接返品」 の場合だけです。
注:このチェックボックスがオフの場合、輸送オーダを生成せずに、品物が直送されます。
 - 経路
 - 
            
発生オーダに入力された経路。デフォルト値は輸送オーダヘッダから取得されます。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 運送業者/LSP
 - 
            
現在の輸送オーダラインの商品を輸送する運送業者。このフィールドの値は、輸送オーダヘッダから取得されます。
積荷構築エンジンにより、低価格の、またはよりよい計画範囲を提供する運送業者が検出された場合、このフィールドに入力した運送業者は却下されます。
このフィールドに運送業者を入力しない場合、積荷構築エンジンにより運送業者が選択されます。
このフィールドに入力された運送業者を積荷構築エンジンで却下しない場合は、[運送業者固定] チェックボックスをオンにします。
輸送オーダを作成するには
積荷構築処理
輸送管理を使用して直送するには
複数会社環境における輸送管理
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 運送業者固定
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、このフィールドで選択した運送業者が積荷構築エンジンにより上書きされることはありません。原則として、積荷構築エンジンにより、低価格、またはより好ましい計画範囲を提供する別の運送業者が検出された場合は、このフィールドで選択した運送会社が積荷構築エンジンにより上書きされます。特定のオーダラインに運送業者を指定し、積荷構築エンジンで運送業者を変更しないようにするには、[運送業者固定] チェックボックスをオンにします。輸送オーダラインがクラスタ化された場合、運送業者フィールドの運送業者は、クラスタ化処理中に上書きされません。ただし、必要に応じて、クラスタ化処理の実行後に運送業者をマニュアルで変更できます。クラスタ化に輸送オーダラインが使用できるのは、その輸送オーダラインの [積荷計画] チェックボックスがオフになっている場合です。
[運送業者/LSP] フィールドで運送業者が選択されていない場合、このフィールドは使用できません。
輸送サービスレベルの使用
 - 輸送サービスレベル
 - 
            
輸送サービスレベルにより、オーダラインにリストされた品目の優先輸送時間を指定することができます。この値のデフォルト値は、発生元のオーダ (定義されている場合) から取得されます。直送の場合は、この値は販売オーダから取得されます。
 - 輸送サービスレベル記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 計画入庫時間
 - 
            
品目が入庫する計画日時
 - 輸送の請求
 - 
            
取引先への輸送費の請求方法を指定するには、このオプションを選択します。
次の値をとることができます。
- [サービス]: 実際輸送費が個別の輸送費ラインに記載されます。請求額は、輸送管理から更新されます。費用はサービスにより請求に発行されます。
 - [輸送管理]: 輸送費は [輸送管理] によって請求されます。
 - [適用なし]: 実際輸送費は、サービスにより無視されます。
 
 - 輸送費基準
 - 
            
次の方法で、輸送費が請求先取引先に請求されます。
有効値
- [輸送費]: このオプションを使用して、運送業者に発生した出荷または荷積の輸送費に関して使用できる現在の情報に基づいて取引先に請求できます。輸送請求額は、価格設定管理の運送業者レート帳簿に基づきます。
 - [輸送費 (更新可能)]: 取引先に請求済であり、実際輸送費が請求額とは異なる場合、このオプションを使用して、外部取引先に 2 番目の請求書を送付できます。最初の輸送請求額は、価格設定管理の運送業者レート帳簿に基づきます。
 - [クライアントレート]: 輸送請求額は、価格設定管理のクライアントレート帳簿に基づき、特定取引先の輸送サービスレートを保存します。請求額は、運送業者の実際輸送費には関係ありません。
 - [適用なし]: 輸送費の請求はありません。
 
 - 輸送額
 - 
            
輸送額はデフォルトで価格設定から取得されます。
 - 輸送額固定
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、輸送費は変更できません。[請求額] を計算し、チェックボックスをオンにすることで、金額の再計算やマニュアルによる変更が行われないようにできます。発生元の販売オーダラインについて計算された輸送費が固定された場合は、このチェックボックスは使用できません。このラインを固定するには、[販売オーダライン (tdsls4101m000)] セッションで [輸送額固定] チェックボックスをオンにします。請求方法が [輸送費] または [輸送費 (更新可能)] の場合、このチェックボックスは使用できません。
 - 有効化コード
 - 
            
有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
 - 改訂
 - 
            
サービスオーダに必要な品目の作成中には、このフィールドに設計品目コードが表示されます。
 - 納入タイプ
 - 
            
活動を実行するために必要な材料をどのように納入するか、または、欠陥品目にどのように対処するかを示します。
注:納入タイプが [倉庫へ] に設定されている場合は、シリアル状況が表示されます。
納入タイプが [車により倉庫から]、[輸送手段により倉庫から]、[サービスキットから]、[輸送手段により倉庫へ] の場合、「倉庫」 で状況が [計画済] の倉庫オーダが生成されます。[サービスオーダ実際材料費 (tssoc2121m000)] セッションの [オーダ用に在庫を出庫] オプションを使用して、品目を出庫または入庫します。
サービスオーダが保証クレームに関連しており、[サービスオーダ (tssoc2100m100)] セッションの [クレーム対応方法] フィールドで [材料の弁済] オプションが選択されている場合、次の納入タイプのいずれかを選択できます。
- [倉庫から]
 - [サービス在庫から]
 - [ディーラの在庫から]
 - [倉庫へ]
 
リスト内のいずれかの納入タイプを選択すると、[クレームライン (tssoc7110m000)] セッションで実際数量を承認すると倉庫オーダが作成されます。
指定可能な値
- サービスキットから
 - 
                     
サービスキットは、最小限の予備部品でコールを解決するため、または、頻繁に使用される基本的な予備部品の標準セットとして使用されます。サービスキットは実際の使用に補給されるもので、見積段階のサービスオーダ原価計算には割り当てられません。
 - サービス在庫から
 - 
                     
ボルトやナットなどのバルク材
 - ディーラの在庫から
 - 購買オーダ使用
 - 
                     
高価な部品や保管不可能な部品のように在庫がなく、購買する必要のある部品。これらの部品に対する購買オーダは、SRP の一括実行時に生成されます。
 - 現地調達
 - 
                     
活動が実行されるロケーションの地元で購買する必要のある部品
 - 廃棄
 - 倉庫へ
 - 
                     
倉庫に戻す必要のある部品。たとえば、オーバーホール店で修理調整される保証部品などです (メンテナンス品目には適用しません)。
 - 輸送手段により倉庫へ
 - 
                     
倉庫に戻し、特殊なトラックなど、特別な手段で輸送する必要のある部品 (メンテナンス品目には適用しません)。
 - 発注先直送
 - 発注先直接返品
 - 適用なし
 - 倉庫から
 - 
                     
中央または地域倉庫からの納入であり、材料ラインの倉庫が指定されている場合、計画納入は通常、品目の倉庫に割り当てられます。サービスカーが定義されていない場合や、サービスカーが別個の倉庫として定義されていない場合には、この納入タイプを使用します。
 - 車により倉庫から
 - 
                     
部品がサービスカーによって輸送される場合で、それらのサービスカーが別個の倉庫として定義されている場合には、このオプションを選択します。一括 SRP で、中央倉庫において割当が行われます。サービスオーダの発行時に、中央倉庫からサービスカーへの転送オーダが作成されます。
 - 車から
 - 
                     
部品が、倉庫に関連するサービスカーによって輸送され、転送倉庫オーダは生成されません。
このサービスカーは、「時間フェーズオーダ時点 (TPOP)」 や 「オーダ管理/バッチ供給 (OCB)」 などの通常倉庫手順を使用して補充される必要があります。
 - 輸送手段により倉庫から
 - 
                     
サイズの関係で部品を別々に輸送する必要がある場合に、このオプションを選択します。サービスオーダの発行時に、中央倉庫から、出荷先取引先に定義された倉庫への転送オーダが作成されます。
 
 - 必須返品オーダ
 - 
            
ディーラは予備部品を OEM に返品する必要があります。ディーラから予備部品が返品されるまで、この原価ラインにリンクされたクレームラインを原価処理できません。
 - 状況
 - 
            
見積材料費を指定するサービスオーダ活動の現在の状況
 - 計画納入時間
 - 
            
納入タイプが [倉庫へ] または [輸送手段により倉庫へ] の場合、不使用材料の入庫予定日です。納入タイプが [購買オーダ使用] の場合、購買オーダ/ライン上の品目の納期です。この日付は、購買オーダ作成日以降でなければなりません。ここに入力した値は、購買オーダヘッダの [計画入庫日] フィールドに表示されます。
注:このフィールドが使用可能になるのは、[納入タイプ] フィールドが次のいずれかに設定されている場合だけです。
- [倉庫へ]
 - [輸送手段により倉庫へ]
 - [購買オーダ使用]
 
次の表に、さまざまな納入タイプにおける計画取引日の使用方法を示します。
納入タイプ 計画取引日 倉庫へ 未使用材料が倉庫に納入される日付 輸送手段により倉庫へ 未使用材料が倉庫に納入される日付 倉庫から 倉庫からの出庫日 車により倉庫から 品目の出庫日 輸送手段により倉庫から 品目の出庫日 サービスキットから 品目の出庫日 購買オーダ使用 購買オーダ/ラインの品目が納入されていなければならない日付。この日付は、購買オーダ作成日以降でなければなりません。ここに入力された値は、購買オーダヘッダ上の [納期] フィールドに表示される値になります。 注:[納入タイプ] フィールドが次のいずれかに設定されている場合、このフィールドは編集できません。
- [サービス在庫から]
 - [現地調達]
 
 - 置換
 - 
            
シリアル番号付品目を別のシリアル番号付品目で置換する場合、このフィールドには置換される品目のライン番号を入力できます。
このセッションにすでにリストされており、納入タイプが [倉庫へ] または [輸送手段により倉庫へ] のシリアル番号付品目だけを置換できます。
置換対象のシリアル番号付品目が「フィジカルブレイクダウン」の一部である場合、サービスオーダの状況を [原価計算済] に設定すると、フィジカルブレイクダウンが新規品目で更新されます。
注:このフィールドがメンテナンス可能になるのは、次の場合だけです。
- 活動状況が [フリー]、[計画済]、または [発行済] である
 - [納入タイプ] が [倉庫から]、[輸送手段により倉庫から]、[サービスキットから]、[車により倉庫から]、または [購買オーダ使用] である
 
 - 参照品目
 - 
            
PCS プロジェクト品目または標準品目を入力します。「サービスオーダヘッダ」に指定されている販売先取引先の PCS プロジェクトを新規作成することにより、参照品目が参照されてカスタマイズ品目が作成されます。参照品目を、プロジェクト部品として、サービスオーダヘッダに指定されている販売先取引先の現行 PCS プロジェクトにリンクすることもできます。参照品目は、任意の取引先の PCS プロジェクトに所属できます。
注:サービスオーダヘッダに PCS プロジェクトコードが入力された場合、PCS プロジェクトコードの特定の販売先取引先に関連する品目は、サービスオーダ見積材料費ラインの主品目として許容されます。
 - プロジェクト
 - 
            
材料費ラインがペギングされるプロジェクトのコード
注:- このフィールドが表示されるのは、[サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの [プロジェクトぺギングをフィールドサービスで使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
 - このフィールドが適用されるのは、サービスオーダがプロジェクトペギングされ、サービスオーダヘッダで指定されたプロジェクトが TP プロジェクトの場合のみです。
 - この値は、サービスオーダヘッダ/活動からデフォルト設定されます。
 - 材料費ラインで指定された品目について [品目 (tcibd0501m000)] セッションの [必須プロジェクトペグ] チェックボックスがオンの場合、この値を指定する必要があります。
 - 次のプロジェクトを指定できます。 
- TP 契約にリンクされておらず、販売を通じた請求が許可されている
 - 状況が 「有効」 に設定されている
 - PCS プロジェクトではない
 
 
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 要素
 - 
            
[プロジェクト] にリンクされた要素のコード
注:- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。 
- [サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの [プロジェクトぺギングをフィールドサービスで使用] チェックボックスがオンになっている
 - [プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000)] セッションの [要素] チェックボックスがオンになっている
 
 - このフィールドが適用されるのは、次の場合のみです。 
- [プロジェクト] が指定されている
 - プロジェクト要素がプロジェクト (TP チェック) に適用される
 
 - [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで [原価分割] チェックボックスがオンの場合、このフィールドの値は、[原価分割 - サービス材料費 (tppdm3103m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [原価分割] チェックボックスがオフの場合、または [原価分割 - サービス材料費 (tppdm3103m000)] セッションで値が指定されていない場合、この値はサービスオーダ/活動からデフォルト設定されます。
 - 
                     [品目 (tcibd0501m000)] セッションで次のようになっている場合、この値を指定する必要があります。 
- サービスオーダ材料費ラインで指定された品目について、[必須プロジェクトペグ] チェックボックスがオンである
 - [プロジェクトペグの継承] チェックボックスがオンで、サービスオーダヘッダ/活動でプロジェクトペグがメンテナンスされている
 
 
 - このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。 
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 活動
 - 
            
[プロジェクト] にリンクされた活動のコード
注:- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。 
- [サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの [プロジェクトぺギングをフィールドサービスで使用] チェックボックスがオンになっている
 - [プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000)] セッションの [活動] チェックボックスがオンになっている
 
 - このフィールドが適用されるのは、次の場合のみです。 
- [プロジェクト] が指定されている
 - プロジェクト活動がプロジェクト (TP チェック) に適用される
 
 - [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで [原価分割] チェックボックスがオンの場合、このフィールドの値は、[原価分割 - サービス材料費 (tppdm3103m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [原価分割] チェックボックスがオフの場合、または [原価分割 - サービス材料費 (tppdm3103m000)] セッションで値が指定されていない場合、この値はサービスオーダ/活動からデフォルト設定されます。
 - 
                     [品目 (tcibd0501m000)] セッションで次のようになっている場合、この値を指定する必要があります。 
- サービスオーダ材料費ラインで指定された品目について、[必須プロジェクトペグ] チェックボックスがオンである
 - [プロジェクトペグの継承] チェックボックスがオンで、サービスオーダヘッダ/活動でプロジェクトペグがメンテナンスされている
 
 
 - このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。 
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - プロジェクトペグ発生元
 - 
            
プロジェクトペグの発生元
指定可能な値
- 原価分割
 - 適用なし
 - マニュアル
 - 最上位需要
 
注:- このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [原価分割] チェックボックスがオンの場合のみです。
 - このフィールドが適用されるのは、サービスオーダがプロジェクトペギングされる場合のみです。
 - デフォルトで、このフィールドは次のように設定されます。 
- [原価分割]: プロジェクトペグが [原価分割 - サービス材料費 (tppdm3103m000)] セッションをもとにデフォルト設定される場合
 - [最上位需要]: プロジェクトペグが、サービスオーダヘッダまたはサービスオーダにリンクされたサービス契約をもとにデフォルト設定される場合
 - [適用なし]: プロジェクトペグまたは原価分割が適用されない場合
 
 
 - プロジェクトペギング在庫
 - 
            
品目がプロジェクトペギング在庫からリンクされている必要があるかどうかを示します。
注:- このフィールドが表示されるのは、[サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの [プロジェクトぺギングをフィールドサービスで使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
 - このフィールドが適用されるのは、サービスオーダがプロジェクトペギングされる場合のみです。
 - デフォルトでは、このチェックボックスはオフに設定されています。材料がプロジェクトペギングされる場合のみ、このチェックボックスがオンになります。
 
 - 原価構成要素
 - 
            
原価ラインの原価構成要素
指定可能な値
[品目 - 原価計算 (ticpr0107m000)] セッションで品目に対して選択された材料費構成要素
注:このフィールドがメンテナンス可能になるのは、オーダ状況または活動状況が [フリー] または [計画済] の場合だけです。
 - 合計販売額
 - 
            
次の計算式で計算された品目の合計見積販売額
[合計販売額] = [販売価格] × [数量]
注:[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合、この値はデフォルトでゼロ (0) に設定されます。
 - 合計原価額
 - 
            
次の計算式で計算された品目の合計見積原価額
[合計原価額] = [単位原価] × [数量]注:[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合、この値はデフォルトでゼロ (0) に設定されます。
 - テキスト
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、この見積材料費ラインの詳細に関するテキストは作成済です。
 - サービスキット
 - 
            
サービスオーダの納入タイプが [サービスキットから] の場合、このフィールドには、必要な品目を含み納入する「サービスキット」のコードが表示されます。
注:- このフィールドがマニュアルでメンテナンス可能になるのは、活動状況またはオーダ状況が [発行済] または [完了] の場合です。
 
 - 所有権
 - 
            
サービス品目の所有権
指定可能な値
- [会社所有]
 - [顧客所有]
 
注:- このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [外部所有権] チェックボックスがオンの場合のみです。
 - このフィールドのデフォルト値は、次のセッションから取得されます。 
- 物的資源ラインがサービスオーダ活動の参照活動に基づき作成されている場合、[資源所要量 (tsacm2120m000)] セッション
 - 見積材料費ラインが計画活動に基づき作成されている場合、[計画活動 - 資材所要量 (tsspc2110m000)] セッション
 - 見積材料費ラインがマニュアルで作成されている場合、[品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッション
 
 - 次の場合に、このフィールドを [会社所有] に設定できます。 
- 指定したシリアル番号付品目が会社所有である
 - かつ、[納入タイプ] フィールドが次のいずれかに設定されている 
- [サービスキットから]
 - [サービス在庫から]
 - [購買オーダ使用]
 - [現地調達]
 
 
 - このフィールドを [顧客所有] に設定できるのは、[納入タイプ] フィールドが次のいずれかに設定されている場合のみです。 
- [倉庫から]
 - [倉庫へ]
 - [輸送手段により倉庫から]
 - [輸送手段により倉庫へ]
 - [廃棄]
 
 
 - 在庫の取引先
 - 
            
在庫の品目を所有する取引先
注:- このフィールドが適用されるのは、[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合のみです。
 - このフィールドが適用されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [外部所有権] チェックボックスがオンの場合のみです。
 
 - サイト
 - 
            
品目の納入元サイトのコード
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 倉庫
 - 
            
品目の出荷元となる倉庫
指定可能な値
原価ラインの納入タイプが次のいずれかである場合
- 倉庫から
 - [サービスキットから]
 - [購買オーダ使用]
 - [倉庫へ]
 
内部サービスの場合、デフォルト値はサービスセンタの倉庫です。定義されていない場合は、品目の倉庫です。外部サービスの場合、デフォルト値はサービスエリアの倉庫です。定義されていない場合は、サービスセンタの倉庫です。それ以外の場合は品目の倉庫です。
原価ラインの納入タイプが次のいずれかである場合
- [車により倉庫から]
 - [輸送手段により倉庫から]
 - [輸送手段により倉庫へ]
 
内部サービスの場合は、倉庫を指定できません。外部サービスの場合は、サービスエリアの倉庫。存在しない場合は、サービスセンタの倉庫。それ以外の場合は品目の倉庫です。
原価ラインの納入タイプが次のいずれかである場合
- [サービス在庫から]
 - [現地調達]
 
倉庫を指定できません。
注:このフィールドがメンテナンスできるのは、活動状況 (活動に原価が指定されている場合) またはオーダ状況が [フリー] または [計画済] の場合だけです。
 - 材料の出荷先
 - 
            
オーダに関連する材料費ラインの出荷住所として使用される住所
注:- このフィールドの値は、[サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションをもとにデフォルト設定されるか、デフォルトで [出荷先取引先住所] に設定されます。
 - このフィールドの値を [使用取引先住所] または [ディーラ住所] に設定できるのは、[設置グループ] またはシリアル番号付 [品目] が指定され、かつ関連住所が指定されている場合のみです。
 - [オーダ状況] フィールドが[フリー] または [計画済] に設定されていない場合、これは表示フィールドです。
 
指定可能な値
- 出荷先取引先住所
 - ロケーションの住所
 - 所有者住所
 - 使用取引先住所
 - ディーラ住所
 - 外注住所
 - 適用なし
 
 - 出荷住所
 - 
            
出荷先取引先の住所
 - 統計情報
 - 
            
LN の標準情報としては利用できないが、一部の EU 加盟国で売上申告またはイントラスタット申告に必要とされる、輸出入統計データ
特定のデータを追加イントラスタット情報セットとして定義することにより、イントラスタット統計データに最大 15 個のデータフィールドを追加できます。追加イントラスタット情報セットは、倉庫オーダラインに割り当てることができます。
 - 購買元取引先
 - 
            
品目の優先発注先である購買元取引先のコード
指定可能な値
[品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションで品目に対して選択された購買元取引先
注:このフィールドが有効になるのは、原価ラインの [納入タイプ] が [購買オーダ使用] の場合だけです。
 - 名前
 - 
            
購買元の取引先の名前
 - 数量
 - 
            
サービスオーダに必要な、品目の見積数量
品目がシリアル番号付の場合、このフィールドはメンテナンス不可であり、値 1 が表示されます。
品目の [棚卸単位] の物理数量が [長さ]、[面積 (m2)]、または [容積] の場合、[品目の寸法] セクションに入力したフィールド値を使用して、このフィールドの値が計算されます。計算値は、必要に応じて変更できます。
注:数量は、[品目 (tcibd0501m000)] セッションで品目に対して選択した [棚卸単位] で表されます。
 - 見積販売数量単位
 - 
            
[見積数量] を表す単位
注:- 品目にリンクされた単位セットに基づいて、[単位セット別の単位 (tcmcs0112m000)] セッションからこの値を (見積フェーズで) 選択できます。
 - 非シリアル番号付品目の場合、この値は、[品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッションの [販売数量単位] フィールドの値がデフォルト設定されます。
 - シリアル番号付品目の場合、この値は [品目 (tcibd0501m000)] セッションの [棚卸単位] フィールドの値がデフォルト設定され、変更できません。
 - 計画活動がサービスオーダに転送される場合、この値は、[計画活動 - 資材所要量 (tsspc2110m000)] セッションの [数量単位] フィールドの値がデフォルト設定されます。
 - 見積フェーズでは、この値は、[サービスオーダ実際材料費 (tssoc2121m000)] セッションの [販売数量単位] の値がデフォルト設定されます。
 
 - 単位
 - 
            
品目の見積所要量を表すために用いられる単位
注:この単位は、[品目 (tcibd0501m000)] セッションで品目に対して選択した [棚卸単位] です。
 - 長さ
 - 
            
品目の見積 [長さ] で、サービスオーダでは必須です。
入力した値を次の計算式で使用して、品目の [数量] が算出されます。
[長さ] × [幅] × [厚さ] × [単位数]([厚さ] が使用されるのは、品目の [棚卸単位] が [容積] の場合だけです。[幅] が使用されるのは、[棚卸単位] が [容積] または [面積 (m2)] の場合だけです。)
品目の [納入タイプ] が [購買オーダ使用] の場合、サービスオーダについて一括 SRP を実行すると、購買オーダラインの対応するフィールドに寸法がコピーされます。
注:このフィールドがメンテナンス可能になるのは、[品目 (tcibd0501m000)] セッションで選択した品目の [棚卸単位] が [長さ]、[面積 (m2)]、または [容積] の [物理量] のタイプである場合だけです。
 - 厚さ
 - 
            
サービスオーダに必要な、品目の見積厚さ
入力した値を次の計算式で使用して、品目のデフォルトの [数量] が決まります。
[長さ] × [幅] × [厚さ] × [単位数]品目の [納入タイプ] が [購買オーダ使用] の場合、サービスオーダについて一括 SRP を実行すると、購買オーダラインの対応するフィールドに寸法がコピーされます。
注:このフィールドがメンテナンス可能になるのは、[品目 (tcibd0501m000)] セッションで選択した品目の [棚卸単位] が [容積] タイプの [物理量] である場合だけです。
 - 幅
 - 
            
サービスオーダに必要な、品目の見積幅
入力した値を次の公式で使用して、品目のデフォルトの [数量] が決まります。
[長さ] × [幅] × [厚さ] × [単位数](品目の [物理量] が [面積 (m2)] の場合、[厚さ] は公式の中では使用されません。)
品目の [納入タイプ] が [購買オーダ使用] の場合、サービスオーダについて一括 SRP を実行すると、購買オーダラインの対応するフィールドに寸法がコピーされます。
注:このフィールドがメンテナンス可能になるのは、[品目 (tcibd0501m000)] セッションで指定した品目の [棚卸単位] が、[面積 (m2)] または [容積] のタイプの [物理量] である場合だけです。
 - 単位数
 - 
            
サービスオーダに必要な、品目の単位数
入力した値を次の計算式で使用して、品目の [数量] が算出されます。
[長さ] × [幅] × [厚さ] × [単位数]([厚さ] が使用されるのは、品目の [棚卸単位] が [容積] の場合だけです。[幅] が使用されるのは、[棚卸単位] が [容積] または [面積 (m2)] の場合だけです。)
注:このフィールドがメンテナンス可能になるのは、[品目 (tcibd0501m000)] セッションで指定した品目の [棚卸単位] が、[長さ]、[面積 (m2)]、または [容積] のタイプの [物理量] である場合だけです。
 - 手持
 - 
            
[倉庫 - 品目在庫 (whwmd2515m000)] セッションでリストされる、品目の手持在庫
 - オーダ済
 - 
            
[倉庫 - 品目在庫 (whwmd2115s000)] セッションでリストされる、品目のオーダ済在庫
 - 割当
 - 
            
[倉庫 - 品目在庫 (whwmd2515m000)] セッションでリストされる、品目の引当済在庫
 - 利用性
 - 
            
- 在庫チェック状況
 - 
                     
材料の利用性チェックの結果
指定可能な値
- フリー
 - 不足
 - 
                              
1 つまたは複数の材料ラインの状況が 「不足」 であることを示します。
 - 供給遅延
 - 
                              
状況が 「不足」 である材料ラインはないこと、および 1 つまたは複数の材料ラインの状況が 「供給遅延」 であることを示します。
 - 利用可能
 - 
                              
すべての材料ラインが利用可能であることを示します。
 - 保留
 
 - ATP 在庫利用可能
 - 
                     
在庫が有効在庫チェックで計算されて、指定の [倉庫] で利用可能であるかどうかを示します。
 - 利用可能日
 - 
                     
オーダに属する材料ラインの最新の 「有効在庫日付」
 - チェック日
 - 
                     
オーダに属する材料ラインの最新の 「有効在庫のチェック日」
 - 計画在庫利用可能
 - 
                     
材料が 「計画在庫のチェック」 で計算されて、利用可能であるかどうかを示します。
 - 利用可能日
 - 
                     
オーダに属する材料ラインの最新の 「計画利用可能日」
 - チェック日
 - 
                     
オーダに属する材料ラインの最新の 「計画チェック日」
 - 手持在庫利用可能
 - 
                     
オーダに属する材料ラインの在庫が、「手持」 在庫チェックで計算されて、利用可能であるかどうかを示します。
 - チェック日
 - 
                     
オーダに属する材料ラインの最新の 「手持在庫のチェック日」
 
 - 引当およびハードぺギングタイプ
 - 
            
引当およびハードペギングタイプ。特定の需要に合った在庫が引き当てられます。また、在庫の需要と供給に合わせて品目仕様が使用されます。
注:[引当およびハードペギング] は、次の納入タイプに対してのみ適用されます。
- [倉庫から]
 - [車により倉庫から]
 - [輸送手段により倉庫から]
 - [サービスキットから]
 - [現地調達]
 
サービスオーダラインの引当およびハードペギングタイプを選択します。このフィールドには、次の値を指定できます。:
- [顧客基準]: サービスオーダ原価ラインに対する在庫供給は、販売先取引先に引当またはハードペギングする必要があります。
 - [オーダ基準]: サービスオーダ原価ラインに対する在庫供給は、サービスオーダに引当またはハードペギングする必要があります。
 - [顧客参照基準]: サービスオーダ原価ラインに対する在庫供給は、顧客参照に引当またはハードペギングされる必要があります。
 - [内部参照基準]: サービスオーダ原価ラインに対する供給は、内部参照に引当またはハードペギングする必要があります。
 - [適用なし]: 引当およびハードペギングは適用されません。
 
注:このフィールドが有効になるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの [需要ぺギング] チェックボックスがオンの場合のみです。
 - 取引先
 - 
            
取引先の名称。サービスオーダ原価ラインに対する在庫供給は、販売先取引先に引当またはハードペギングする必要があります。
 - ビジネスオブジェクトタイプ
 - 
            
ビジネスオブジェクトのタイプ。例: サービスオーダ
 - ビジネスオブジェクト
 - 
            
ビジネスオブジェクトの識別子。例: サービスオーダ番号
 - ビジネスオブジェクト参照
 - 
            
ビジネスオブジェクトに対する参照。例: サービスオーダのライン番号
 - 参照
 - 
            
在庫が引き当てられる参照コード。参照番号が同じオーダに対してのみ在庫を使用できます。
注:このフィールドが有効になるのは、[引当およびハードぺギングタイプ] フィールドを次のいずれかに設定した場合のみです。
- [内部参照基準]: このフィールドを使用して内部参照が記録されます。
 - [顧客参照基準]: このフィールドを使用して顧客によって定義される参照コードが記録されます。
 
 - 未引当在庫の使用
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、 Infor LN 企業計画は未引当在庫を使用して在庫需要および供給を一致させます。
このチェックボックスがオフの場合、 Infor LN 企業計画は在庫需要を満たすために未引当在庫を使用しません。
注:Infor LN は、次の優先順位で在庫需要と供給を一致させます。
- 引当済在庫
 - 未引当在庫
 
 - 倉庫
 - 
            
品目はこの倉庫から納入されます。
 - 記述
 - 
            
この名前の倉庫から品目が納入されます。
 - 引当数量
 - 
            
サービスオーダで指定される倉庫に引き当てられた在庫
 - 単位
 - 
            
品目を計測する棚卸単位
注:品目の棚卸単位は、[品目 (tcibd0501m000)] セッションで選択できます。
 - 引当数量
 - 
            
サービスオーダで指定される倉庫に引き当てられた在庫
 - ハードペギング数量
 - 
            
ハードペギングされ、倉庫で受領される供給オーダの合計数量。販売単位で表されます。この数量が、サービスオーダ原価ラインにハードペギングされます。
 - ハードペギング数量
 - 
            
サービスオーダで指定された、ハードペギングされ、倉庫で受領される供給オーダの合計数量。棚卸単位で測定されます。
 - 未引当数量
 - 
            
サービスオーダに引当可能な、倉庫内で利用可能な品目の在庫。販売単位で測定されます。
 - 未引当数量
 - 
            
サービスオーダに引当可能な、倉庫内で利用可能な品目の在庫。棚卸単位で測定されます。
 - 顧客支給資材
 - 
            
顧客支給資材 (品目) に材料ラインが作成されることを示します。このチェックボックスは、材料ラインの計画在庫処理 (PIT) が作成されたときに考慮されます。
 - 価格発生元
 - 
            
販売価格の発生元
指定可能な値
- その他
 - 
                     
価格帳の価額や品目サービスデータなど、その他すべての状況のデフォルトです。
 - 契約
 - 
                     
サービスオーダまたは活動の価格設定契約に基づいて、材料ラインの契約条件が見つかった場合です。
 - マニュアル
 - 
                     
価格または価格単位が変更されると、その後価格発生元はマニュアルに設定されます。
 - マスタ工順
 - 
                     
価格の取得元が価格設定契約ではなく、「マスタ工順」である場合、価格発生元はマスタ工順に設定されます。
 - 工順オプション
 - 
                     
価格の取得元が価格設定契約ではなく、「工順オプション」である場合、価格発生元は工順オプションに設定されます。
 - 参照活動
 - 
                     
価格の取得元が価格設定契約ではなく、「参照活動」である場合、価格発生元は参照活動に設定されます。
 - 交通費レート帳
 - 
                     
価格の取得元が価格設定契約ではなく、交通費レート帳である場合、価格発生元は交通費レート帳に設定されます。
 - 適用なし
 
注:[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合、このフィールドは [適用なし] に設定されます。
 - 見積原価ライン
 - 
            
見積フェーズで原価ラインが作成されるかどうかを示します。
 - 販売
 - 
            
- 販売価格
 - 
                     
品目の見積販売価格
指定可能な値
[品目 - 販売 (tdisa0501m000)] セッションで指定された品目の販売価格
注:[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合、この値はデフォルトでゼロ (0) に設定されます。
 - 通貨
 - 
                     
販売価格を表すために用いられる通貨
指定可能な値
サービスオーダの通貨
 - 見積単位原価
 - 
                     
品目の見積単位原価
指定可能な値
[品目 - 原価計算 (ticpr0107m000)] セッションで品目に対して定義された原価
注:[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合、この値はデフォルトでゼロ (0) に設定されます。
 - 原価
 - 
                     
原価値を表すために用いられる通貨
指定可能な値
会社の自国通貨
 - 価格発生元
 - 
                     
販売価格の発生元
指定可能な値
- その他
 - 
                              
価格帳の価額や品目サービスデータなど、その他すべての状況のデフォルトです。
 - 契約
 - 
                              
サービスオーダまたは活動の価格設定契約に基づいて、材料ラインの契約条件が見つかった場合です。
 - マニュアル
 - 
                              
価格または価格単位が変更されると、その後価格発生元はマニュアルに設定されます。
 - マスタ工順
 - 
                              
価格の取得元が価格設定契約ではなく、「マスタ工順」である場合、価格発生元はマスタ工順に設定されます。
 - 工順オプション
 - 
                              
価格の取得元が価格設定契約ではなく、「工順オプション」である場合、価格発生元は工順オプションに設定されます。
 - 参照活動
 - 
                              
価格の取得元が価格設定契約ではなく、「参照活動」である場合、価格発生元は参照活動に設定されます。
 - 交通費レート帳
 - 
                              
価格の取得元が価格設定契約ではなく、交通費レート帳である場合、価格発生元は交通費レート帳に設定されます。
 - 適用なし
 
 - 契約無視
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、見積材料費ラインに有効な固定価格契約が存在し、かつその契約がリンク解除されるか、または価格がマニュアルで上書きされることを示します。
注:- これは表示フィールドです。
 - このフィールドが表示されるのは、[契約管理パラメータ (tsctm0100m000)] セッションの [サービス契約の価格の使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
 
 - 合計販売額
 - 
                     
合計販売額
 - 合計原価額
 - 
                     
単位原価と数量に基づく総原価額
 
 - 販売額
 - 
            
- 修理保証適用範囲 Yes/No
 - 
                     
修理保証をレコードに適用するかどうかを示します。
 - 販売額 修理保証
 - 
                     
修理保証が適用される販売額
 - 保証適用範囲 Yes/No
 - 
                     
保証をレコードに適用するかどうかを示します。
 - 保証の販売額
 - 
                     
「保証」が適用される販売額
 - 契約適用範囲 Yes/No
 - 
                     
契約をレコードに適用するかどうかを示します。
 - サービス契約の販売額
 - 
                     
「サービス契約」が適用される販売額
 - 見積適用範囲 Yes/No
 - 
                     
見積をレコードに適用するかどうかを示します。
 - 販売額見積
 - 
                     
原価ラインがサービスオーダ見積から生成された場合の見積番号
 - フィールド変更オーダの販売額
 - 
                     
フィールド変更オーダ (FCO) が適用される販売額
 - 販売額見積
 - 
                     
サービスオーダの見積材料費にリンクされた見積の改訂番号
注:このフィールドが表示されるのは、[サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの [サービスオーダのサービスオーダ見積の使用] チェックボックスがオフの場合のみです。
 
 - 割引
 - 
            
- 割引方針
 - 
                     
割引額の方針
指定可能な値
- 適用前販売額に割引を適用
 - 適用後販売額に割引を適用
 
 - マルチレベル割引
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、複数の割引レベルを使用し、割引を取得します。このチェックボックスがオフの場合、1 つの割引レベルのみを使用し、割引を取得します。
 - 割引率
 - 
                     
割引率
 - 割引額
 - 
                     
取引先に付与される値引で、単位ごとに計算され、値として表されます。たとえば 3 ユーロのように表されます。
注:- このフィールドが表示されるのは、[サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションの [適用範囲計算を見積に使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
 - このフィールドが有効になるのは、[サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションの [サービスオーダ状況] が [フリー] または [計画済] に設定されている場合のみです。
 
 - 割引発生元
 - 
                     
割引額の発生元
指定可能な値
- 価格帳値引構造
 - 
                              
値引は、値引スケジュールのリンク先である価格帳から発生します。
 - 外部
 - 
                              
値引は、外部パッケージから発生します。
 - マニュアル
 - 
                              
値引は、マニュアルで入力されます。
 - 契約
 - 
                              
値引は、契約から発生します。
 - 値引構造
 - 
                              
値引は、値引マトリックスタイプの価格設定管理 (PCG) マトリックスから発生します。詳細は、次の情報を参照してください: 値引マトリックスの設定
 
注:- このフィールドは、次の場合に表示されます。 
- [サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションの [適用範囲計算を見積に使用] チェックボックスがオンの場合
 - [サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションの [サービスオーダ状況] フィールドが [フリー] または [計画済] に設定されている場合
 
 
 - 合計割引額
 - 
                     
[割引率] および [割引額] に基づいて割引される合計金額
 - 請求額
 - 
                     
支払われる正味販売額。この金額は、[合計割引額] および [割引方針] に基づいて計算されます。
 
 - 適用範囲時間
 - 
            
契約、見積、または保証の適用範囲について、これらの適用範囲を「サービスオーダ」に適用し始める日時
 - 親品目
 - 
            
サービスオーダに必要な親「サービス品目」の品目コード
 - シリアル番号
 - 
            
親シリアル番号付品目のシリアル番号
 - 位置
 - 
            
サービスオーダにおける子品目の位置番号
 - 契約無視
 - 
            
このチェックボックスがオン/オフになっている場合は、次のシナリオが考えられます。
- このチェックボックスがオンの場合、[価格設定契約]、[価格設定契約変更]、および [価格設定契約ライン] フィールドが指定されていると、有効なサービス契約がリンクされ、サービス契約の販売価格が却下されます。
 - このチェックボックスがオンの場合、[価格設定契約]、[価格設定契約変更]、および [価格設定契約ライン] フィールドが指定されていないと、サービス契約はリンクされません。
 - このチェックボックスがオフの場合、[価格設定契約]、[価格設定契約変更]、および [価格設定契約ライン] フィールドが指定されていると、有効なサービス契約が存在し、価格設定条件データが使用されます。
 - このチェックボックスがオフの場合、[価格設定契約]、[価格設定契約変更]、および [価格設定契約ライン] フィールドが指定されていないと、有効なサービス契約が存在しません。
 
 - 輸送理由
 - 
            
輸送が行われる理由 (修理、販売、転送など) を示す理由コード
注:「導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)」 セッションの [納品書] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは適用されません。
 - 納入コード
 - 
            
誰が商品の輸送の支払を行うかを示す理由コード
注:「導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)」 セッションの [納品書] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは適用されません。
 - 受渡条件
 - 
            
商品の納入方法に関する、取引先との契約。各種オーダ文書に関する関連情報が出力されます。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 権利移動地点
 - 
            
法的な所有権が移動する地点。この地点で、リスクが販売元から購買担当に移動します。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 関連外注ライン
 - 
            
材料費ラインがリンクされる外注雑費ライン
注:- このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [資材フローで外注] チェックボックスがオンの場合のみです。
 - このフィールドが有効になるのは、[サービスオーダ活動 (tssoc2110m000)] セッションの [活動ライン番号] が次の場合です。 
- [外注] チェックボックスがオンになっている
 - [外注への材料の供給] チェックボックスがオンである
 
 - 関連サービスオーダ活動に複数の外注雑費ラインがある場合は、この値を指定する必要があります。