派遣管理 (tssoc2105m009)

セッションの目的: フィールドサービスエンジニアとのコミュニケーションを管理します。このセッションでは、割り当てられたエンジニアによる承認を受けていない発行済サービスオーダが表示されます。

[特定] メニューを使用して、次のことができます。

  • サービスエンジニアに「呼出」メッセージを自動またはマニュアルで送信する
  • [サービスオーダの呼出ログ (tssoc2102m000)] セッションで、1 つのオーダに対して送信された呼出メッセージを表示する
  • [サービスオーダの呼出ログリスト (tssoc2503m000)] セッションで、すべてのオーダに対して送信された呼出メッセージを表示する
  • [ポケットベルデータ (tsmdm1170m000)] セッションで、ポケットベル詳細を表示する
  • サービスエンジニアによるオーダ受入を登録し、自動呼出があれば中止する
  • [サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションで、サービスオーダの詳細を表示する
  • [サービスエンジニア割当 (tssoc2505m000)] セッションで、オーダに割り当てられたサービスエンジニアを表示する
  • [従業員 - サービス (tsmdm1140m000)] セッションで、サービスエンジニアの詳細を表示する
エスカレート日付/時間

サービスオーダが据置緊急コールサービスオーダになる日時

オーダが承認されると、このフィールドは消去されます。

関連サービスオーダ

サービスオーダ」の識別に用いられる番号

ライン番号

1 つのサービスオーダに対して複数のエンジニアを定義するために使用される連番

デフォルト

採番

活動ライン番号

サービスオーダに対して実行可能な活動の最小単位。複数の活動をサービスオーダごとに定義することができます。たとえば、コールと計画メンテナンス活動を組み合わせる場合に役立ちます。

サービス従業員

サービスオーダに割り当てられた「サービスエンジニア」のコード

呼出カウンタ

呼出メッセージが送信された回数

注: 

呼出が自動的に送信されると、このフィールドが更新されます。マニュアル呼出の場合、このフィールドをマニュアルで変更できます。

ポケットベル/携帯電話有効

このチェックボックスがオンの場合、サービスエンジニアの呼出が可能です。

呼出要求

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダを実行するにはサービスエンジニアを呼び出す必要があります。

呼出有効化

このチェックボックスがオンの場合、サービス従業員を呼び出す必要があります。

適切なメニューで提供されている呼出方法には、次の 2 つがあります。

自動呼出

[呼出間隔 [分]] フィールドで指定された値を使用して、呼出メッセージが送信されます。

マニュアル呼出

この方法は、呼出サーバが停止した場合や、一般の呼出システムからはエンジニアに連絡できない場合などに必要です。

呼出間隔 [分]

エンジニアが呼出メッセージに応答しなければならないと想定される時間間隔。この期間を経過すると、呼出メッセージの自動再送が可能になります。

デフォルト

[優先順位 (tcmcs0170m000)] セッションの[ポケットベル対処時間 [分]] フィールドに指定された値

注: 

自動呼出を開始するには、適切なメニューメニューのポケットベルの送信を選択し、[自動]を選択します。自動呼出を中止するには、呼出有効化チェックボックスをオフにします。

最終呼出送信

最後の呼出メッセージが送信された日時