部品メンテナンスライン (tsmsc1110m500)
セッションの目的: 部品メンテナンスラインを表示および処理します。このセッションは、[部品メンテナンスワークベンチ (tsmsc1600m100)] セッションの一部として表示され、メインメニューからはアクセスできません。
詳細については、以下を参照してください。
- 部品メンテナンスワークベンチの使用
- 部品メンテナンスワークベンチ (tsmsc1610m100)
[見積適用範囲ライン] オプションを使用して、選択した部品ラインについて作成された見積適用範囲ラインを表示できます。このオプションが表示されるのは、[メンテナンス販売管理パラメータ (tsmsc0100m000)] セッションと [メンテナンス販売オーダ (tsmsc1100m000)] セッションの [適用範囲計算を見積に使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
以下の場合は部品ラインを削除できません。
- [メンテナンス販売管理パラメータ (tsmsc0100m000)] セッションで [見積の削除の許可] フィールドが [No] に設定されている場合
- 部品ラインの状況が[発行済]に設定されている場合
- オーダ
-
メンテナンスが必要な品目ラインのオーダ番号
- 記述
-
コードの記述または名称
- 状況
-
メンテナンス販売オーダの状況
指定可能な値
-
参照先: 販売オーダ状況、販売オーダライン状況
-
- ライン番号
-
品目ライン番号
- 状況
-
ラインの状況
指定可能な値
-
参照先: 販売オーダ状況、販売オーダライン状況
-
- オーダ割引率
-
部品ラインに適用されるオーダ割引率
注:- このフィールドが表示されるのは、[メンテナンス販売管理パラメータ (tsmsc0100m000)] セッションの [オーダ割引の使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
- この値は、関連するメンテナンス販売オーダからデフォルト設定されます。
- このフィールドが適用されるのは、[方法] フィールドが [時間と材料]、[見積固定]、または [見積固定プラス] に設定されている場合のみです。
- [方法] フィールドが [見積固定] または [見積固定プラス] に設定されている場合、この値を修正することはできません。
- 次のステップ
-
部品メンテナンスラインを処理するために実行する必要のある次のステップ
- 品目
-
シリアル番号付品目およびサービス契約条件を定義するときに、リポジトリとして機能する製品
サービスでは、品目は品目コードによって指定されます。品目コードを用いることで、購買および在庫管理に対する LN 機能を使用することができます。サービスおよびメンテナンスアプリケーションでは、処理の過程で品目がなり得る各種の状況を別個に識別する必要があります。たとえば、欠陥品目と修理品目を識別できる必要があります。
- シリアル番号
-
シリアル番号付品目の「シリアル番号」
- 記述
-
コードの記述または名称
- 作業オーダ
-
品目ラインが作業オーダとなった場合の「作業オーダ」のコード
- 作業オーダ状況
-
作業オーダの状況
指定可能な値
- 計画済
- 発行済
- 完了
- 承認済
- クローズ
- 取消済
- フリー
- ターンアラウンドタイム文書
-
部品メンテナンスラインにリンクされたターンアラウンドタイム文書のコード
注:- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [ターンアラウンドタイム] チェックボックスがオンになっている
- [ターンアラウンドタイムパラメータ (tcttm0100m000)] セッションの [サービス (TS)] チェックボックスがオンになっている
- 部品メンテナンスラインのターンアラウンドタイム文書は、該当する条件が [ターンアラウンドタイム条件 (tcttm0110m000)] セッションで利用できる場合にのみ作成されます。
- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 出荷先窓口
-
出荷先窓口のコード
- 氏名
-
コードの記述または名称
- 中断
-
このチェックボックスがオンの場合、メンテナンス販売オーダラインおよび作業オーダを修正できません。
注:これは表示フィールドです。見積を作成すると、このチェックボックスがオンになります。
- 計画入庫
-
目的地での品物の計画入庫日時
- 計画納入
-
目的地での品目の計画納入時間
- 代替シリアル番号
-
品目の代替シリアル番号
- 販売先取引先
-
販売先取引先のコード
- 納入数量
-
発注先によって納入された材料の実際数量
- 販売数量単位
-
数量を表す単位
- 所要量
-
オーダに必要な品目の数量
- 入庫数量
-
顧客から入庫される材料の実際数量
- サービス契約
-
このオーダラインで実行されるメンテナンス/販売の適用対象となる「サービス契約」のコード
- 保証
-
このチェックボックスがオンの場合、保証が適用されます。
- 関連ライン
-
品目を関連づけることができる品目ラインのライン番号
- ラベル
-
このフィールドを使用して、アプリケーション内でまだ認識されていない品目の修理を処理します。入庫してくる不良品にはラベルが付けられて、このフィールドに保存されます。メンテナンス作業サイクル全体を通じて、このラベルで品目を識別します。
- 改訂
-
設計品目の改訂番号
- シリアル状況
-
[部品入庫への変換] オプションを使用して倉庫に返送されたシリアル番号付品目
指定可能な値
- 開始
-
シリアル番号付品目は開始の段階です。
- 置換え
-
PBS のシリアル番号付品目が、新しい品目に置き換えられます。
- 有効
-
シリアル番号付品目は有効です。
- 改訂
-
シリアル番号付品目は改訂の段階です。
- 欠陥
-
シリアル番号付品目は欠陥があります。
- 作業条件
-
シリアル番号付品目は作業条件です。
- リサイクル
-
シリアル番号付品目はリサイクル準備済です。
- 撤去済
-
シリアル番号付品目は削除済です。
- 適用なし
- 設置グループ
-
「設置グループ」を識別するコード。メンテナンスのため入庫する品目が属する設置グループか、品目の出荷先の設置グループです。
- 所有権
-
品目の所有権。デフォルトで、このフィールドは [顧客所有] に設定されます。この値は修正できません。
指定可能な値
- 会社所有
-
会社所有
- 委託
-
委託
- 顧客所有
-
顧客所有
- 出庫済として返品
-
たとえば製造出庫済の品目よりも所要品目の数が少なかったなどの理由により、品目が製造環境から倉庫に返品された場合、出庫時の本来の所有者が再度所有者になります (品目が損傷していない場合)。
- 繰延
-
発注先から顧客に所有権が転送される日付はまだ不明です。変更日は品目のピッキングが済んだ後に決まり、商品転送に関与する両方の倉庫タイプおよび発注先と顧客の間の契約によって左右されます。
- 適用なし
-
自己組織が在庫を所有します。所有権処理では、非所有在庫のみを参照します。
- 在庫の取引先
-
在庫内の部品ライン品目の所有者である取引先
- 追加イントラスタット情報
-
追加イントラスタット情報のコード
- 参照品目
-
オーダラインにリンクされた参照品目
- 親品目
-
オーダに必要な親「サービス品目」の品目コード
- 親シリアル番号
-
親シリアル番号付品目のシリアル番号
- 在庫の取引先
-
在庫の品目を所有する取引先
注:- このフィールドが適用されるのは、[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合のみです。
- このフィールドが適用されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [外部所有権] チェックボックスがオンの場合のみです。
- 位置
-
オーダにおける子品目の位置番号
- コール
-
メンテナンス販売オーダがコールから発生している場合の、対応するコール番号
- 見積契約
-
メンテナンス販売オーダにリンクされた見積の番号
- 見積
-
メンテナンス販売オーダにリンクされた見積番号
- サービスタイプ
-
メンテナンス販売オーダの発生元の「サービスタイプ」。
注:[サービスタイプ (tsmdm0130m000)] セッションで、サービスタイプに関して 「出庫」 または 「入庫」 の倉庫オーダタイプを定義できます。メンテナンス販売オーダ - ラインについて倉庫オーダを作成すると、そのサービスタイプに定義された [出庫の倉庫オーダタイプ] または [入庫の倉庫オーダタイプ] が選択されます。
サービスタイプに 「出庫」 および 「入庫」 の倉庫オーダタイプが定義されていない場合は、[発生元別デフォルトオーダタイプ (whinh0120m000)] セッションで定義されたデフォルトの [倉庫オーダタイプ] が選択されます。
- 適用対象品目
-
適用対象品目のコード。このフィールドを使用して、顧客に納入したか貸し付けた品目について (保証または契約の) 適用範囲を提供できるかどうかをチェックできます。
注:適用対象品目/シリアルに基づいて、契約/保証が選択されます。
- 適用対象品目シリアル番号
-
適用対象品目のシリアル番号
- 保証タイプ
-
メンテナンス販売オーダラインにリンクされている適用範囲ラインに適用される保証のタイプ
指定可能な値
- 一般保証
- 保証なし
- シリアル番号付品目保証
- 保証
-
メンテナンス販売オーダラインにリンクされている適用範囲ラインに適用される保証のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 方法
-
メンテナンス作業の請求を行うために使用される「価格設定方法」
指定可能な値
- 固定オーダ価格
- 時間と材料
- 修理保証
-
この値は、部品メンテナンスラインで指定された品目に修理保証が適用可能な場合にのみ選択されます。
- 見積固定
-
この値は、[見積 (tsepp1100m000)] セッションで発生元メンテナンス販売オーダ見積の[提案方法]が[固定]に設定されている場合にのみ選択されます。
- 見積固定プラス
-
この値は、[見積 (tsepp1100m000)] セッションで発生元メンテナンス販売オーダ見積の[提案方法]が[固定プラス]に設定されている場合にのみ選択されます。
- 適用なし
注:- このフィールドの値を変更できるのは、オーダライン状況が [処理中] で、対応する適用範囲ラインの状況が [原価計算済] または [財務会計に転記済] でなく、対応する作業オーダの状況が [計画済] でない場合です。
- 価格設定 [方法] を [修理保証]、[見積固定]、および [見積固定プラス] にできるのは、ライン作業手順が [部品メンテナンス] の場合のみです。
- 価格設定契約
-
契約価格が定義されている、メンテナンス販売部品ラインにリンクされた契約
注:[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合、このフィールドは適用されません。
- 価格設定契約ライン
-
価格設定契約の構成ライン番号
- 価格設定契約変更
-
価格設定契約の変更番号
- 価格発生元
-
販売価格の発生元
指定可能な値
- その他
-
価格帳の価額や品目サービスデータなど、その他すべての状況のデフォルトです。
- 契約
-
サービスオーダまたは活動の価格設定契約に基づいて、材料ラインの契約条件が見つかった場合です。
- マニュアル
-
価格または価格単位が変更されると、その後価格発生元はマニュアルに設定されます。
- マスタ工順
-
価格の取得元が価格設定契約ではなく、「マスタ工順」である場合、価格発生元はマスタ工順に設定されます。
- 工順オプション
-
価格の取得元が価格設定契約ではなく、「工順オプション」である場合、価格発生元は工順オプションに設定されます。
- 参照活動
-
価格の取得元が価格設定契約ではなく、「参照活動」である場合、価格発生元は参照活動に設定されます。
- 交通費レート帳
-
価格の取得元が価格設定契約ではなく、交通費レート帳である場合、価格発生元は交通費レート帳に設定されます。
- 適用なし
注:[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合、この値は [適用なし] に設定されます。
- 販売価格
-
メンテナンス作業の合意済価格。置換の販売の場合、このフィールドは品目の販売価格を示します。
注:[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合、この値はゼロに設定されます。
- オーダ通貨
-
販売価格を表す通貨
- 販売価格単位
-
販売価格を表す単位
- 販売タイプ
-
1 つの請求先取引先による複数の会計を示します。
- 参照活動
-
指定品目にメンテナンス作業を定義し、メンテナンス作業の実際の実行用に作成される作業オーダに使用する「参照活動」
- マスタ工順
-
「メンテナンス販売オーダ - 部品メンテナンスライン」 に使用する「マスタ工順」コード。作業オーダがこのメンテナンス販売オーダから生成されている場合、作業オーダ活動は、マスタ工順およびこのマスタ工順に帰属するデフォルトの「工順オプション」に対応するよう生成されます。
注:- このフィールドが表示されるのは、[作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションの [マスタ工順の使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
- このフィールドは、次の場合に無効になります。
- [参照活動] が指定されている
- [ライン状況] が [フリー] または [発行済] に設定されていて、この部品ライン用に [作業オーダ] が作成されているか、または [ライン状況] が、[処理中]、[完了]、[原価計算]、[クローズ]、または [取消] に設定されている
- 工順オプション
-
部品ラインに使用される「工順オプション」のコード
注:- このフィールドが表示されるのは、[作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションの [マスタ工順の使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
- このフィールドが有効になるのは、[マスタ工順] が指定されている場合のみです。
- [ライン状況] が [フリー] または [発行済] に設定されていて、この部品ライン用に [作業オーダ] が作成されているか、または [ライン状況] が、[処理中]、[完了]、[原価計算]、[クローズ]、または [取消] に設定されている。
- この値は、[工順オプション (tsacm1101m200)] セッションの [マスタ工順] に [工順オプション] が存在する場合に、デフォルト設定されます。
- 作業部署
-
メンテナンス活動の実行を担当するサービス部署のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 作業オーダ出荷元倉庫
-
品目が入庫する倉庫
注:- この値は、[メンテナンス販売オーダ - 部品メンテナンスライン (tsmsc1110m100)] セッションで定義された [作業部署] に指定された [入庫部品の倉庫] フィールドをもとにデフォルト設定されます。[入庫部品の倉庫] フィールドは [サービスオフィス (tsmdm1100m000)] セッションで定義されます。
- [倉庫] (入庫) が指定されている場合、このフィールドに値を指定する必要があります。倉庫が異なる場合、[倉庫] (入庫) から [作業オーダ倉庫] に品目を移動するには、転送オーダが必要です。
- 以下の場合、このフィールドはクリアされ入力不可になります。
- [ロケーション] (入庫) が指定されている
- [ライン作業手順] が [メンテナンス販売オーダ - 部品ライン (tsmsc1110m000)] セッションで [メンテナンス] に設定されていない
- 作業オーダが作成されると、このフィールドは入力不可になります。
- 作業オーダ出荷先倉庫
-
品目の出荷先となる倉庫
注:- この値は、[メンテナンス販売オーダ - 部品メンテナンスライン (tsmsc1110m100)] セッションで定義された [作業部署] に指定された [出庫部品の倉庫] フィールドをもとにデフォルト設定されます。[出庫部品の倉庫] フィールドは [サービスオフィス (tsmdm1100m000)] セッションで定義されます。
- [倉庫] (納入) が指定されている場合、このフィールドに値を指定する必要があります。倉庫が異なる場合、[倉庫] (納入) から [作業オーダ倉庫] に品目を移動するには、転送オーダが必要です。
- 以下の場合、このフィールドはクリアされ入力不可になります。
- [ロケーション] (納入) が指定されている
- [ライン作業手順] が [メンテナンス販売オーダ - 部品ライン (tsmsc1110m000)] セッションで [メンテナンス] に設定されていない
- 作業オーダが作成されると、このフィールドは入力不可になります。
- 変換元
-
このラインが他のライン作業手順から変換されることを示します。
指定可能な値
- 部品メンテナンス
- 部品貸付
- 適用なし
- 変換済時間
-
ラインが変換された日時
- 入庫理由
-
ラインが部品入庫に変換された理由
- 輸送理由
-
輸送の理由を示す理由コード
- 納入コード
-
輸送費を支払うエンティティのコード
- 適用範囲/契約
-
メンテナンス販売オーダにリンクされた契約適用範囲のコード
- 適用範囲時間
-
適用範囲額の計算に使用する日付と時間
- 品目入庫
-
このチェックボックスがオンの場合、部品メンテナンスラインの品目入庫が処理されます。
注:- このフィールドが適用されるのは、メンテナンス販売オーダ - 部品メンテナンスラインのみです。
- このフィールドは、次の場合に表示されます。
- メンテナンス販売オーダ部品ラインがサービスオーダ材料費ラインから生成された。このシナリオでは、「品目入庫」 フィールドは常にオフになります。
- 部品メンテナンスラインがフリーまたは発行済に設定されていない
- 状況が計画済に設定された部品メンテナンスラインのために作業オーダのメンテナンスが生成済
- 状況が処理中に設定された輸送オーダが利用可能
- この値は、メンテナンス販売オーダヘッダのサービスタイプに指定した [入庫の使用] フィールドをもとにデフォルト設定されます。[入庫の使用] フィールドは、[サービスタイプ (tsmdm0130m000)] セッションで指定します。
- シリアル番号付品目が部品メンテナンスラインで設定されている場合、そのシリアル番号付品目がリンクされている倉庫をチェックします。シリアル番号付品目が任意の倉庫にリンクされている場合、このチェックボックスはオフになり、「入庫倉庫 (tsmsc110.rwrh)」 フィールドはシリアル番号付品目がリンクする倉庫でデフォルト設定されます。
- シリアル番号付品目がどの倉庫にもリンクされていない場合、このチェックボックスはオンになります。
- 入庫倉庫
-
品目が入庫する倉庫
- 最終入庫
-
最終品目が倉庫に入庫され、倉庫オーダが完了していることを示します。
- 最終納入
-
最終品目が倉庫に納入され、倉庫オーダが完了していることを示します。
- 入庫ロットのロット選択
-
入庫ロットのロット選択のコード
- 入庫ロット
-
入庫するロット
- 入庫ロケーション
-
品目を受取予定のロケーション
- 実際入庫時間
-
品目が実際に入庫する時間。倉庫への入庫作業手順が完了するか、[ロケーションの品目入庫/納入の確認 (tsmsc1100m200)] セッションを使用して品目入庫が確認されると、この時間は自動的に指定されます。
- アポイントメント使用
-
このチェックボックスがオンの場合、アポイントメントによって出荷が行われます。計画出荷時間は固定されたままになり、修正できなくなります。
- 品目納入
-
このチェックボックスがオンの場合、部品メンテナンスラインの品目納入が実行されます。
注:- このフィールドが適用されるのは、メンテナンス販売オーダ - 部品メンテナンスラインのみです。
- このフィールドは、次の場合に表示されます。
- 部品メンテナンスラインがフリー、発行済、または処理中に設定されていない
- 実際納入が実行済
- 状況が処理中に設定された輸送オーダが利用可能
- この値は、メンテナンス販売オーダヘッダのサービスタイプに指定した [納入の使用] フィールドをもとにデフォルト設定されます。[納入の使用] フィールドは、[サービスタイプ (tsmdm0130m000)] セッションで指定します。
- 納入倉庫
-
品目の出荷元となる倉庫
- 納入ロットのロット選択
-
納入ロットのロット選択のコード
- 納入ロット
-
納入予定のロット
- 受渡条件
-
商品の納入方法に関する、取引先との契約。各種オーダ文書に関する関連情報が出力されます。
- 権利移動地点
-
権利移動地点のコード
- 納入ロケーション
-
メンテナンス作業完了後に商品を納入する側のロケーション
- 実際納入時間
-
品目を実際に納入する時間。倉庫からの出庫作業手順が完了するか、または[ロケーションの品目入庫/納入の確認 (tsmsc1100m200)] セッションを使用して品目納入が確認されると、この時間は自動的に指定されます。
注:- ロケーションを指定した場合は、時間をマニュアルで入力する必要があります。
- このフィールドの値は、納入作業手順が完了していることを示します。
- 残存価額の使用
-
このチェックボックスがオンの場合、部品入庫ラインに関して残存価額を指定できます。
注:[所有権] フィールドが [顧客所有] に設定されている場合、このチェックボックスがオンになります。
- 残存価額
-
サービス会社が在庫品目に付けた価額
注:- このフィールドが有効になるのは、[残存価額の使用] チェックボックスがオンの場合のみです。この値はデフォルト設定されますが、修正することができます。
- 通貨
-
残存価額を表す通貨
- 取消理由
-
販売オーダを取り消す理由
- オーダ取消の初期化
-
このチェックボックスがオンの場合、販売オーダが取消のため初期化されていることを示します。
注:作業がすでに完了している品目ラインを取り消すことはできません。その場合、取消手順によってこのチェックボックスがオンになり、以降の作業実行を停止する必要があることを示します。
- 中断理由
-
メンテナンス販売オーダラインが中断される理由。見積を作成すると、[作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションから中断理由が取得されます。
注:中断理由は [作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションで定義できます。
- レポート問題
-
顧客からレポートされた「問題」
- 想定解決策
-
レポート問題に対して考えられる解決策
- 想定問題
-
想定される問題
- 実際の解決策
-
問題解決に用いた実際の解決策
- 実際の問題
-
実際の「問題」
- 作業オーダ納入元サイト
-
品目がメンテナンスまたは修理されるサイト
- 作業オーダ出荷元倉庫
-
作業オーダ活動が実行される倉庫のコード
- 作業オーダ納入先サイト
-
品目がメンテナンスまたは修理されるサイト
- 作業オーダ出荷先倉庫
-
作業オーダ活動が実行される倉庫のコード
- 入庫サイト
-
メンテナンスまたは修理のために品目が入庫されるローカルサイト