サービスパフォーマンスインジケータの計算 (tsmdm3400m100)
セッションの目的: Infor ERP LN 6.1 用の管理情報サービスを生成します。このサービスを使用して、組織のサービス処理を最適化し、処理の効率と費用効果を向上させることができます。
また、このセッションには以下のセッションからもアクセスできます。
- インストール (tsbsc1110m000)
- シリアル番号付品目 (tscfg2100m000)
- シリアル番号付品目- ダッシュボード (tscfg2100m100)
- サービス部署 (tsmddm1100m000)
- 設置グループ
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このチェックボックスがオンの場合、指定した 2 つの日付間における設置グループの利用性が、% 単位で出力されます。
- 最上位シリアル番号付品目
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このチェックボックスがオンの場合、指定した 2 つの日付間における設置グループの利用性が、% 単位で出力されます。
- 平均修理時間 (MTTRep)
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指定した時間範囲におけるサービス設置基準の平均修理時間 (MTTR) を計算して出力します。平均修理時間を出力するために[時間]または[日]を選択できます。
MTTR = (サービスオーダによる停止時間 + メンテナンス販売オーダによる停止時間 ) ÷ (サービスオーダの数 + メンテナンスオーダの数)
注:サービスオーダによる停止時間: 以下の状況に設定されたすべてのサービスオーダを含めます。
- 完了
- 原価計算済
- クローズ
- 履歴に転記
サービスオーダによる停止時間:
- 顧客コールから: 停止時間は、コールレポート完了時間からサービスオーダ実行終了時間までの時間差です。
- 顧客コール以外: 停止時間は、サービス実行開始時間からサービス実行終了時間までの時間差です。
メンテナンス販売オーダによる停止時間 :
- 顧客コールから: 停止時間は、コールレポート完了時間からメンテナンス販売オーダラインの出庫時間までの時間差です。
- 顧客コール以外: 停止時間は、メンテナンス販売オーダラインの入庫時間から出庫時間までの時間差です。
[部品メンテナンス]タイプのメンテナンス販売オーダラインのみが含まれます。
- 平均故障間隔
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平均故障間隔を計算して出力します。この値は、サービスオーダまたはメンテナンス販売オーダに転送される 2 つの連続するコール間の平均時間として計算されます。平均故障間隔を出力するために[時間]または[日]を選択できます。
MTBF = 2 つの連続するコール間の累計時間差 ÷ コール数
- 仕掛品
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このチェックボックスがオンの場合、指定した日付範囲にあるシリアル番号付品目の仕掛品が計算されます。
注:仕掛品の計算には、特定時点における、保留中のコール、オープンのサービスオーダ、オープンの MSC オーダ、およびオープンの作業オーダ (内部オーダおよび外部オーダ) がすべて含められます。
仕掛品の計算方法は以下のとおりです。
合計利用可能時間: 計画開始時間から計画完了時間までの差が、合計利用可能時間です。メンテナンス販売オーダラインの場合は、計画入庫時間から計画納入時間までの差です。
終了作業: 解析終了日と計画開始時間までの差が、終了作業です。
残っている作業 = 合計利用可能時間 - 合計終了作業
- 独立シリアルを含む
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このチェックボックスがオンの場合、どの設置グループにもリンクされていないシリアル番号付品目の[利用性]、[平均修理時間 (MTTRep)]、または[平均故障間隔]が計算および出力されます。
注:[設置グループ] フィールドにデータを入力する必要があります。
- 日付
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 日時
- 日付
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 日時
- 所有者
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 販売先取引先
- 販売先取引先
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 販売先取引先
- 作業部署
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: サービス部署
- サービス部署
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: サービス部署
- 設置グループ
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「設置グループ」
- 設置グループ
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「設置グループ」
- 開始品目
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「品目」
- 開始シリアル番号
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「シリアル番号」
- 終了品目
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「品目」
- 終了シリアル番号
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「シリアル番号」