サービスユーザ原価デフォルト (tsmdm1162m000)

セッションの目的: サービスオーダ原価ラインのデフォルト値を定義します。

サービスユーザテンプレート

サービスオーダ活動割当を処理する際のフィールドサービスエンジニアの権限を定義するサービスユーザテンプレートのコード

記述

コードの記述または名称

原価タイプ

原価タイプ」のコード

指定可能な値

労務
工具
交通
外注
ヘルプデスク
その他
オーダ
活動
材料
輸送
見積請求
交通費明細タイプ

交通費の計測に使用される明細

指定可能な値

適用なし
移動時間
移動合計
呼出料
移動距離
有効

このチェックボックスがオンの場合、原価ラインがアクティブになり、デフォルトの原価ラインとして設定できるようになります。

デフォルト

このチェックボックスがオンの場合、選択した原価ラインがデフォルト値として設定されます。

注: 
  • 原価タイプに複数のデフォルト値 (原価タイプごとおよび交通費明細タイプごとにそれぞれ 1 つのデフォルト値) を設定できます。
  • [アクション] メニューの[デフォルトの切替]オプションを使用して、デフォルト設定を修正 (選択/消去) できます。
納入タイプ

活動を実行するために必要な材料をどのように納入するか、または、欠陥品目にどのように対処するかを示します。

指定可能な値

サービスキットから

サービスキットは、最小限の予備部品でコールを解決するため、または、頻繁に使用される基本的な予備部品の標準セットとして使用されます。サービスキットは実際の使用に補給されるもので、見積段階のサービスオーダ原価計算には割り当てられません。

サービス在庫から

ボルトやナットなどのバルク材

ディーラの在庫から
購買オーダ使用

高価な部品や保管不可能な部品のように在庫がなく、購買する必要のある部品。これらの部品に対する購買オーダは、SRP の一括実行時に生成されます。

現地調達

活動が実行されるロケーションの地元で購買する必要のある部品

廃棄
倉庫へ

倉庫に戻す必要のある部品。たとえば、オーバーホール店で修理調整される保証部品などです (メンテナンス品目には適用しません)。

輸送手段により倉庫へ

倉庫に戻し、特殊なトラックなど、特別な手段で輸送する必要のある部品 (メンテナンス品目には適用しません)。

発注先直送
発注先直接返品
適用なし
倉庫から

中央または地域倉庫からの納入であり、材料ラインの倉庫が指定されている場合、計画納入は通常、品目の倉庫に割り当てられます。サービスカーが定義されていない場合や、サービスカーが別個の倉庫として定義されていない場合には、この納入タイプを使用します。

車により倉庫から

部品がサービスカーによって輸送される場合で、それらのサービスカーが別個の倉庫として定義されている場合には、このオプションを選択します。一括 SRP で、中央倉庫において割当が行われます。サービスオーダの発行時に、中央倉庫からサービスカーへの転送オーダが作成されます。

車から

部品が、倉庫に関連するサービスカーによって輸送され、転送倉庫オーダは生成されません。

このサービスカーは、「時間フェーズオーダ時点 (TPOP)」 や 「オーダ管理/バッチ供給 (OCB)」 などの通常倉庫手順を使用して補充される必要があります。

輸送手段により倉庫から

サイズの関係で部品を別々に輸送する必要がある場合に、このオプションを選択します。サービスオーダの発行時に、中央倉庫から、出荷先取引先に定義された倉庫への転送オーダが作成されます。

品目

品目」のコード

サイト

サービスキットの在庫を供給し、サービスキットの取引を処理するために使用するサイトのコード

記述

コードの記述または名称

倉庫

サービスキットの在庫を供給し、サービスキットの取引を処理するために使用する倉庫のコード

記述

コードの記述または名称

サービスキット

サービスキット」の識別に使用される固有のコード (最長 6 桁の文字または英数字)

記述

コードの記述または名称

タスク

タスク」のコード

記述

コードの記述または名称

労務タイプ

タスクに必要な労務を分類する労務タイプのコード

記述

コードの記述または名称

記述

コードの記述または名称

単位

労務タイプの計測単位のコード

記述

コードの記述または名称

単位原価

品目の単位原価には、材料費、作業原価、および単位原価付加費用が含まれます。

単位

単位原価を表すために用いられる通貨

原価構成要素

原価構成要素のコード。原価構成要素は、原価を分類するためのユーザ定義のカテゴリです。

記述

コードの記述または名称