サービスエリア (tsmdm1105m000)

セッションの目的:サービスエリア」を定義およびメンテナンスします。

サービスエリアには以下を含めることができます。

  • 在庫所要量を供給する指定倉庫
  • エリア内でサービスを実行する指定のサービス部署
  • サービスエリアが属する [メインサービスエリア]、またはサービスエリアに属する [サブサービスエリア]
  • 労務費の計算に使用されるデフォルトの労務単価
  • 呼出原価 (セット料金またはサービスエリアの平均移動時間および距離を基準とした料金) の指定された請求方法
注: 

ズームによってこのセッションを開始した場合は、レコードの検索および選択のみが可能です。

サービスエリア

識別番号として使用することを目的として、「サービスエリア」に指定された固有のコード (最長 3 桁の文字または英数字)

記述

サービスエリア」の名称または記述

サービスエリアタイプ

サービスエリアのタイプ

メインサービスエリア

サービスエリアのリンク先のメインサービスセンタのコード。このフィールドが入力可能になるのは、「サービスエリアタイプ」 フィールドに 「サブサービスエリア」 が読み込まれる場合のみです。それ以外の場合、このフィールドは入力不可となります。

メインサービスエリア

メインサービスエリアについての記述

サービスオフィス

サービスを「サービスエリア」に提供する「サービス部署」のコード

倉庫

サービスエリアで必要な在庫を調達する倉庫のコード

このフィールドを指定しないと、デフォルトによって、[サービスオフィス (tsmdm1100m000)] セッションでサービス部署に接続されている倉庫が必要な在庫を供給します。

注: 

この倉庫のタイプは、[サービス]または[通常]でなければなりません。

記述

サービスエリアで必要な在庫を供給するために選ばれた倉庫の名称

平均移動時間

サービス組織からサービスエリアまでの平均移動時間

移動時間は[基準時間単位時間]で示されます。

このサービスエリアのサービス活動/メンテナンス活動が計画されると、この値がデフォルトの移動時間として使用されます。

注: 

[交通費計算方法]が[サービスエリア基準]に設定され、「呼出料」がゼロ (0.0) に設定されている場合、平均の時間と距離を使用して、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで定義された距離単価および時間単価を基準にして顧客に請求します。

基準時間単位時間

平均移動時間の計測単位

平均移動距離

サービス組織からサービスエリアまでの平均距離

注: 

[交通費計算方法]が[サービスエリア基準]に設定され、「呼出料」がゼロ (0.0) に設定されている場合、平均の時間と距離を使用して、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで定義された距離単価および時間単価を基準にして顧客に請求します。

距離単位

平均移動距離の計測単位

呼出料

[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで[交通費計算方法]が[サービスエリア基準]に設定されている場合、(移動した時間または距離に関係なく) 旅費として顧客に請求される固定金額

注: 

[交通費計算方法]が[サービスエリア基準]に設定され、「呼出料」がゼロ (0.0) に設定されている場合、平均の時間と距離を使用して、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで定義された距離単価および時間単価を基準にして顧客に請求します。

通貨

呼出料が計算されるときの通貨のコード

記述

呼出料が計算されるときの通貨の名称

労務単価

サービスエリアで実行されるサービスの労務費を計算する場合に、(デフォルトで) 使用される労務単価[労務単価コード - 単価 (tcppl0191m000)] セッションから選択します。

記述

労務単価の記述または名称