サービスオフィス (tsmdm1100m100)

同じ能力を持つ 1 人または複数の人や、1 台または複数の機械から成る部署。サービスおよびメンテナンス計画用の 1 つの単位と見なすことができます。

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、 [販売後サービスライン (tstdm5101m000)] セッションで指定された品目、販売先取引先、および発効日 ([納期]) の組み合わせについて、販売後サービスラインの処理時に [品目 - サービス取引先 (tsmdm2130m000)] セッションで記録が作成されます。

記録は、[販売後サービスライン (tstdm5101m000)] セッションで指定される以下の値に基づいて [品目 - サービス取引先 (tsmdm2130m000)] セッションで作成されます。

• [品目]
• [販売先取引先]
• [納期]
• [保証テンプレート]

部署のタイプ。次のオプションが使用できます。

指定可能な値

販売オフィス

販売オフィス

プロジェクト管理オフィス

プロジェクト管理オフィス。プロジェクト管理オフィスが、サービス部署とみなされることはありません。つまり、[サービスに追加]オプションは適用されません。

購買オフィス

購買オフィス

サービスオフィス

サービス部署

ワークセンタ

ワークセンタ

製造部署

製造部署

会計オフィス

会計オフィス

出荷オフィス

出荷オフィス

在庫管理部署

在庫管理部署

部署の住所

部署の責任者である従業員

コードの記述または名称

コードの記述または名称

サービス見積のシリーズ

コードの記述または名称

サービスオーダ見積の有効日数。新しいサービスオーダ見積の作成時に、この日数に応じて[サービスオーダ見積 (tssoc1100m000)] セッションの失効日フィールドのデフォルト値が決定されます。

サービスオーダ見積の追加出力部数

サービスオーダ見積からサービスオーダを作成するときに、請求書の作成に使用されるデフォルト原価構成要素。サービスオーダ見積で合意した金額について請求書を作成できます。

コードの記述または名称

マニュアルサービスオーダにサービスタイプが指定されていない場合に、マニュアルサービスオーダから生成されたサービスオーダ活動の分類に使用されるデフォルトの｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

｢サービスオフィス｣が所在するサイト

コールからマニュアルで作成されたサービスオーダの分類に使用されるデフォルト｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

サービスオーダ活動の生成元が予防メンテナンス計画 (｢計画活動｣) の場合、計画活動の｢サービスタイプ｣を指定しないと、このフィールドに入力されたコードが、生成済サービスオーダ活動の分類に用いられるデフォルトサービスタイプになります。

コードの記述または名称

見積から生成されたサービスオーダの分類に使用されるデフォルトサービスタイプ

コードの記述または名称

フォローアップサービスオーダを検査から作成する際に使用されるデフォルト｢サービスタイプ｣のコード

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、メンテナンス販売オーダに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、固定価格を含む部品ラインにオーダ割引が適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、メンテナンス販売オーダの材料費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、メンテナンス販売オーダの労務費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、メンテナンス販売オーダの工具費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、メンテナンス販売オーダの外注費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、メンテナンス販売オーダのヘルプデスク費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、メンテナンス販売オーダの雑費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、メンテナンス販売オーダの輸送費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、サービスオーダに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、固定価格を含む活動に適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、サービスオーダ材料費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、サービスオーダ労務費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、サービスオーダ工具費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、サービスオーダ交通費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、サービスオーダ外注費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、サービスオーダヘルプデスク費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、サービスオーダ雑費ラインに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、オーダ割引は、サービスオーダ輸送費ラインに適用されます。

コードの記述または名称

フィールド変更オーダ (FCO) に参照活動が指定されていない場合に、FCO から生成されたサービスオーダ活動の分類に使用されるデフォルト｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

コードの記述または名称

欠陥修理コール、マニュアルサービスオーダ、または計画活動から生成されたサービスオーダの分類に使用されるデフォルトサービスタイプ。このサービスタイプを使用して修理保証がサービスオーダに適用されるかどうかが決定されます。

コードの記述または名称

フォローアップサービスオーダを ERP プロジェクトから作成するときに使用されるデフォルト｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

工具修理のための参照活動が何も指定されていない場合は、工具修理から生成されたサービスオーダ活動の分類に用いられるデフォルト｢サービスタイプ｣のコードです。

コードの記述または名称

オーダまたは活動の材料を完全に出荷する必要があるかどうかを示します。

指定可能な値

オーダの完了

なし

活動の完了

オーダに関連する材料費ラインの出荷住所として使用される住所を指定するオプション

指定可能な値

出荷先取引先住所

ロケーションの住所

所有者住所

使用取引先住所

ディーラ住所

外注住所

適用なし

このフィールドに ｢倉庫｣ が指定されており、かつ[サービスオーダ見積材料費 (tssoc2120m000)] セッションで指定された品目が、材料ラインで[修理可能]が [Yes] に設定されている場合は、サービスオーダまたはサービスオーダ活動の完了がレポートされると、修理可能品目の材料ラインが新規作成され、納入タイプが[倉庫へ]、[所要量]フィールドがゼロ (0) に設定されます。

サービスオフィスがリンクされている企業単位のコード

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダ見積の総マージン (GM) 管理が有効になります。サービスオーダ見積価格の計算時には、総マージンがチェックされます。マージンが下限または上限を超えると、警告が表示されます。

このチェックボックスがオフの場合、サービスオーダ見積の総マージン管理が無効になります。

このチェックボックスがオフの場合、 [サービスオーダのオンラインマージン管理 (tssoc4500m000)] セッションで[総マージン]および[正味マージン [%]] は入力されません。

次の表にさまざまな値の結果を示します。

総マージンは、次のいずれかの基本公式に従って計算されます。

総マージン = (販売 - 販売原価) ÷ 販売 

総マージン = (販売 - 販売原価) ÷ 販売原価 

総マージンの計算基準を示します。

指定可能な値

総マージン基準

単位原価から実際販売価格が下回ることが可能な割合

上限および下限マージンを指定すると、総マージンを用いて販売をモニタできます。

サービスオーダ見積の原価計算時に、総マージン割合がこの下限を下回ると警告が表示されます。

実際販売価格が単位原価を上回ることが可能な割合

上限マージンおよび下限マージンを指定すると、総マージンを用いて販売をモニタできます。

サービスオーダ見積の原価計算時に、総マージン割合がこの上限を超えると警告が表示されます。

この設定を使用して、実際材料費ラインにデフォルト値を設定します。このフィールドのデフォルト値は、次の表に基づいて決まります。

この設定を使用して、実際材料費ラインにデフォルト値を設定します。このフィールドのデフォルト値は、次の表に基づいて決まります。

フィールド変更オーダ (FCO) の識別に用いられるデフォルトの番号グループ

コードの記述または名称

コードの記述または名称

フィールド変更オーダのシリーズ

コードの記述または名称

材料のデフォルト原価構成要素

コードの記述または名称

時間会計のデフォルト原価構成要素

コードの記述または名称

移動のデフォルト原価構成要素

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、合計割引、合計価格および累計割引がサービスで使用されます。

このチェックボックスがオンの場合、デフォルト値は、サービスで取引先について指定された価格と値引です。

サービスオフィスがリンクされている運営会社のコード

雑費のデフォルト原価構成要素

コードの記述または名称

移動計画がサービスオーダヘッダに基づくか、またはサービスオーダ活動ラインに基づくかを示す方法

指定可能な値

オーダ基準

活動基準

適用なし

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの移動ラインが生成されます。

この処理では、移動ラインが作成される時点を示します。

指定可能な値

オーダ作成時

サービスオーダ資源計画時

適用なし

[移動距離ライン]および[距離および時間に対する交通費合計ライン]チェックボックスをオンにした場合、[サービスオーダ資源計画 (tssoc2260m000)] セッションを実行すると、[サービスオーダ見積雑費 (tssoc2140m000)] セッションで移動距離について個別に原価ラインが作成されます。

[移動時間ライン]および[距離および時間に対する交通費合計ライン]チェックボックスをオンにした場合、[サービスオーダ資源計画 (tssoc2260m000)] セッションを実行すると、[サービスオーダ見積雑費 (tssoc2140m000)] セッションで移動時間について個別に原価ラインが作成されます。

このチェックボックスがオンの場合、 [サービスオーダ資源計画 (tssoc2260m000)] セッションを実行すると、[サービスオーダ見積雑費 (tssoc2140m000)] セッションで次の移動ラインが作成されます。

• 移動合計
• 移動距離
• 移動時間

このチェックボックスをオフにすると、[サービスオーダ実際雑費 (tssoc2141m000)] セッションで移動距離ライン (移動時間ラインまたは移動呼出料ライン) が作成されます。

移動時間および移動距離の原価が統合されます。この統合された原価額が、単一の[距離および時間に対する交通費合計ライン]原価ラインとして顧客に請求されます。

このチェックボックスがオンの場合、移動｢呼出料｣ラインが生成されます。

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダ状況を[原価計算済]に変更すると、すべての実際原価ラインが請求に一括転記されます。

このチェックボックスがオフの場合、実際原価ラインが別々に承認され、請求に転記されます。この設定は、たとえばサービスオーダが終了するまでに長い時間がかかり、請求を迅速化する必要がある場合に使用できます。また、サービスオーダ状況またはサービスオーダ活動状況を [原価計算済] に変更すると、実際原価ラインを請求に転記することもできます。

コードの記述または名称

従業員管理で時間会計をメンテナンスするときに使用する移動時間のデフォルトタスクコード

コードの記述または名称

従業員管理の時間および経費モジュールにおいてサービスオーダに計上される通常営業時間用のデフォルト労務タイプ

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、 [サービスオーダ時間数 (bptmm1130m000)] セッションでラインを作成する際に、サービスオーダ労務費ラインへの参照を指定する必要があります。

このチェックボックスがオンの場合、 [サービスオーダ時間数 (bptmm1130m000)] セッションでラインを作成する際に、サービスオーダ雑費ラインへの参照を指定する必要があります。

新規サービスオーダが登録されると、既存のサービスオーダが検索されます。

指定可能な値

販売先取引先

サービスオーダに指定された販売先取引先に、既存のサービスオーダがあるかどうかチェックします。

設置グループ

サービスオーダに指定された｢設置グループ｣に、既存のサービスオーダがあるかどうかチェックします。

シリアル番号付品目

サービスオーダに指定された｢シリアル番号付品目｣に、既存のサービスオーダがあるかどうかチェックします。

なし

既存のサービスオーダは検索しません。

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの状況が[フリー]に設定されると通知を受け取ります。

サービスオフィスがリンクされている財務会社のコード

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの状況が[計画]に設定されると通知を受け取ります。

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの状況が[発行済]に設定されると通知を受け取ります。

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの状況が[完了]に設定されると通知を受け取ります。

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの状況が[原価計算]に設定されると通知を受け取ります。

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの状況が[クローズ]に設定されると通知を受け取ります。

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの状況が[取消]に設定されると通知を受け取ります。

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの状況が [拒否] に設定されると通知を受け取ります。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先の与信限度を超えると、ユーザに警告が出されます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先の信用再審査が期日を過ぎると、ユーザに警告が出されます。

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先に期日を過ぎた請求があると、ユーザに警告が出されます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先が不信であると、ユーザに警告が出されます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先の与信限度が超過すると、ユーザがブロックされます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先の信用再審査が期日を過ぎると、ユーザがブロックされます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先に期日を過ぎた請求があると、ユーザがブロックされます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先が不信であると、ユーザがブロックされます。

この時間を過ぎると、発行済の緊急サービスオーダが、据置緊急サービスオーダとして処理されます。サービスエンジニアがまだ対処していない緊急サービスオーダの場合、オーダ発行日時にオーダエスカレーション時間を足した時間を過ぎると、そのオーダは据置緊急サービスオーダとして処理されます。このようなオーダのリストは、[据置緊急サービスオーダ (tssoc2502m000)] セッションを使用して確認できます。

設定が有効になる日時

｢サービスオフィス｣のデフォルトサイト

このサイトは、マニュアルで作成されるサービスオーダのデフォルトサイトとして使用されます。

サービスオフィスデータを最後に修正した従業員のユーザ名

このチェックボックスがオンの場合、 [メンテナンス販売管理パラメータ (tsmsc0100m000)] セッションで設定されたパラメータがメンテナンス販売オーダに適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有のメンテナンス販売オーダパラメータを設定でき、そのパラメータがメンテナンス販売オーダに適用されます。

メンテナンス販売オーダの番号グループ。この番号グループは[メンテナンス販売管理パラメータ (tsmsc0100m000)] セッションで定義します。

コードの記述または名称

メンテナンス販売オーダのシリーズ番号

[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションから選択した場合は、メンテナンス販売オーダ用のブロックされていないシリーズの番号グループのみが表示されます。

コードの記述または名称

連続するメンテナンス販売オーダラインの連番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続するメンテナンス販売オーダラインに ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

このチェックボックスがオンの場合、 [メンテナンス販売オーダ - 見積適用範囲ライン (tstdm4100m000)] セッションの部品メンテナンスライン向けに作成される見積適用範囲ラインの原価と販売額をメンテナンスできます。

部品ラインの発行前に作成された活動ラインと見積適用範囲ラインを削除できるかどうかを示します。

指定可能な値

No

関連オーダまたは活動が発行される前に作成された活動ライン、部品ライン、原価ライン、または資源ラインは削除できません。

対話式

LN は、活動ライン、部品ライン、原価ライン、または資源ラインが削除される前に確認します。

Yes

活動ライン、部品ライン、原価ライン、または資源ラインを削除できます。

メンテナンス販売オーダのデフォルト｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

コードの記述または名称

コールから生成されたメンテナンス販売オーダのデフォルト｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

サービスオーダから生成されたメンテナンス販売オーダのデフォルト｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

修理保証から生成されたメンテナンス販売オーダのデフォルト｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

メンテナンス販売オーダの雑費を指定するときに使用されるデフォルト原価構成要素

コードの記述または名称

メンテナンス販売オーダのデフォルト価格設定方法

指定可能な値

固定オーダ価格

時間と材料

修理保証

この値は、部品メンテナンスラインで指定された品目に修理保証が適用可能な場合にのみ選択されます。

見積固定

この値は、[見積 (tsepp1100m000)] セッションで発生元メンテナンス販売オーダ見積の[提案方法]が[固定]に設定されている場合にのみ選択されます。

見積固定プラス

この値は、[見積 (tsepp1100m000)] セッションで発生元メンテナンス販売オーダ見積の[提案方法]が[固定プラス]に設定されている場合にのみ選択されます。

適用なし

サービスオフィスにリンクされた倉庫

このチェックボックスがオンの場合、販売オーダ状況を[原価計算済]に変更すると、すべての｢適用範囲ライン｣が請求に転記されます。

さらに適用範囲ラインを[原価計算]に設定できますが、販売オーダが原価計算されるまで、請求への転記は引き延ばされます。

このチェックボックスがオフの場合、適用範囲ラインが別々に承認され、請求に転記されます。これは、たとえば販売オーダが終了するまでに長い時間がかかるため、部分的に請求を迅速化する必要がある場合に使用できます。販売オーダ状況または販売オーダ活動状況を [原価計算] に変更すると、実際原価ラインを請求に転記することもできます。

部品ラインの作業オーダを作成する方法

指定可能な値

マニュアル

[サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションで [完了] をクリックすると、作業オーダが開始されます。

自動

サービスオーダの最終活動ラインまたは最終原価ラインが完了したときに、作業オーダは [完了] 状況に設定されます。

対話式

質問が表示されたときに選択したオプション、[Yes]、[No]、[取消] に基づいて作業オーダが開始されます。

デフォルトの販売価格の計算に使用される割合

販売価格 = 原価 + (原価 x 販売マージン) ÷ 100

このチェックボックスがオンの場合、マージンの割合が計算されます。

このチェックボックスがオフの場合、総マージン % が無効になります。

総マージンは、次の基本フォーミュラのいずれかに従って計算されます。

総マージン = (販売 - 販売原価) ÷ 販売 

総マージン = (販売 - 販売原価) ÷ 販売原価 

選択した値に基づいて総マージンが計算されます。

指定可能な値

総マージン基準

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先の与信限度を超えると、ユーザに警告が出されます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先の信用再審査が期日を過ぎると、販売オーダに警告が出されます。

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先に期日を過ぎた請求があると、ユーザに警告が出されます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先が不信であると、ユーザに警告が出されます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先の与信限度を超えると、ユーザがブロックされます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先の信用再審査が期日を過ぎると、販売オーダがブロックされます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先に期日を過ぎた請求があると、ユーザがブロックされます。

このチェックボックスがオンの場合、請求先取引先が不信であると、ユーザがブロックされます。

設定が有効になる日時

メンテナンス販売オーダの設定を最後に修正した従業員のユーザ名

このチェックボックスがオンの場合、 [作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションで設定されたパラメータが作業オーダに適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有の作業オーダパラメータを設定でき、そのパラメータが作業オーダに適用されます。

作業管理システムモジュール用の番号グループを会社レベルで識別するコードを選択します。

ある特定のタイプのオーダを識別するために用いられるシリーズを[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションの番号グループにリンクできます。シリーズコードおよびその後に付く順序番号から成る番号によって、作業オーダが識別されます。

作業オーダの番号グループを変更するには、部署パラメータの作業オーダ番号グループ、およびシリーズ番号の作業オーダを更新する必要があります。

コードの記述または名称

作業見積のシリーズ

コードの記述または名称

作業オーダ活動で実行する必要のある連続する手順の連番を定義する数

作業オーダラインで実行する必要のある連続する手順の連番を定義する数

このチェックボックスがオンの場合、作業オーダ活動はすべて、活動管理モジュールで定義された｢参照活動｣に基づいたものである必要があります。

このチェックボックスがオンの場合、

このチェックボックスがオンの場合、

このチェックボックスがオンの場合、

コードの記述または名称

マニュアルで作成される作業オーダ用のデフォルト｢サービスタイプ｣

コードの記述または名称

すべての材料の出荷が可能になるレベル

指定可能な値

オーダの完了

なし

活動の完了

作業オーダ材料ラインに使用されるデフォルト原価構成要素

コードの記述または名称

作業オーダ労務ラインのデフォルト原価構成要素

コードの記述または名称

作業オーダ雑費のデフォルト原価構成要素

コードの記述または名称

作業オーダに計上される通常営業時間用のデフォルト労務タイプ。注意: 時間会計は従業員管理において実行されます。

作業オーダ労務ラインに適用される労務単価のコード

コードの記述または名称

設定が有効になる日時

作業オーダの設定を最後に修正した従業員のユーザ名

このチェックボックスがオンの場合、 [契約管理パラメータ (tsctm0100m000)] セッションで設定されたパラメータが契約に適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有の契約パラメータを設定でき、そのパラメータが契約に適用されます。

サービス契約用のデフォルトの番号グループ

コードの記述または名称

サービス契約のシリーズ

コードの記述または名称

連続する契約適用範囲条件および原価条件の順番を定義する数。たとえばこの値を ｢10｣ に設定すると、連続する契約適用範囲条件または原価条件に ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

連続する契約構成ラインの順番を定義する数。たとえばこの値を ｢10｣ に設定すると、連続する契約構成ラインに ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

コードの記述または名称

[サービス契約文書の出力 (tsctm3400m000)] セッションで出力される契約の追加コピーの数

このチェックボックスがオンの場合、サービス契約構成ラインで販売価格を定義できます。

サービス契約で使用されるデフォルト契約タイプで、自動生成することもマニュアル生成することもできます。

コードの記述または名称

販売後サービス統合からサービス契約を生成するときに使用されるデフォルト契約テンプレートです。

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、販売後サービスラインの処理時にサービス契約が生成されます。

サービス契約見積のデフォルト番号グループ

コードの記述または名称

サービス見積のシリーズ

カレンダーのコード

コードの記述または名称

連続する見積適用範囲条件および原価条件の連番を定義する数。たとえばこの値を ｢10｣ に設定すると、連続する見積適用範囲条件または原価条件に ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

連続する見積構成ラインの連番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続する見積構成ラインに ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

この日数によって、新たに定義されたサービス契約見積の (デフォルトの) 有効期限が決まります。

[契約見積書の出力 (tsctm2400m000)] セッションで出力される見積の追加コピーの数

収益の認識処理の実行方法を決定します。

次のいずれかを選択します。

• [対話式]
• [直接 (分割払)]

収益の認識に使用する方法

指定可能な値

期間別日数

期間別の収益承認は、会計期間ごとの日数にもとづきます。会計期間における契約の有効日数によって、その会計期間に対して承認を必要とする金額が決定します。契約の開始日と終了日にもとづく日単位の契約期間は、1 日当たりの契約価格の基礎を成します。次のフォーミュラが使用されます。

承認される金額 = (正味契約額÷合計契約日数)×会計期間に属する契約または構成の日数

正味契約額 = (合計契約販売額)×(100 – p)%

｢p｣ は、契約ヘッダの[供給]フィールドで指定された割合です。｢p｣ がゼロの場合、正味契約額は現在の合計契約販売額になります。

累計日数

契約に対する最後の承認以降に経過した日数は、承認される金額を計算するための基礎を成します。契約収益の作成日が考慮されますが、作成日が属する会計期間は金額が承認される会計期間となります。次のフォーミュラが使用されます。

承認される金額 = ((正味契約金額÷合計契約日数×現在までの累積日数) – 現在までの累積承認収益

正味契約額 = (合計契約販売額)× (100 – p)%

｢p｣ は、契約ヘッダの[供給]フィールドで指定された割合です。

実現収益係数 (期間別原価)

サービスオーダ管理、コール管理、またはメンテナンス販売管理から、材料、労務、およびその他のラインが原価計算されると、契約に課せられる原価は契約管理に転送され、原価計算が発生した会計期間に対して保存されます。次のフォーミュラが使用されます。

ERF = 合計契約販売額÷承認される合計見積原価 = (その期間に発生した原価×ERF)

正味契約額 = (合計契約販売額)×(100 – p)%

正味契約額 = (合計構成販売額)×(100 – p)%

実現収益係数 (累計原価)

契約に対する最後の承認以降に発生した原価は、承認される金額を計算するための基礎を成します。契約収益の作成日が考慮されます。作成日が属する会計期間は、金額が承認される会計期間となります。次のフォーミュラが使用されます。

ERF = 合計契約販売額÷合計見積原価額 = (A または B より小さい) – 現在までの累積承認収益

A = 現在までに発生した累積原価×ERF

B = 正味契約額

正味契約額 = (合計契約販売額)×(100 – p)%

承認を構成レベルで行う場合:

ERF = 契約構成販売額÷承認される構成額に対する見積原価 = (A または B より小さい) – 現在までの累積承認収益

A = 現在までに発生した累積原価×ERF

B = 正味契約構成額

正味構成額 = (合計契約構成販売額)×(100 – p)%

適用なし

このチェックボックスがオンの場合、収益の認識は契約の構成ごとに実行されます。これにより、合計収益に対して契約の構成ごとの収益が占める割合に関する追加情報が得られます。

このチェックボックスがオフの場合、収益の認識は契約全体に対して実行されます。

コードの記述または名称

｢分割払テンプレート｣を識別するコード

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、分割払テンプレートは、適用範囲条件がリンクされている構成ラインごとに指定されます。

連続する分割払の連番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続する分割払に ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

このチェックボックスがオンの場合、 総マージン計算が実行されます。

マージンが下限および上限から外れた場合、警告が表示されます。

総マージン管理が導入されている場合のみ、総マージンに関連する属性が適用されます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: サービスで使用しないコンセプト

総マージンを計算する基準を、販売価格または販売原価から選択します。

総マージン計算がこの限界を超えると、警告を発します。

指定可能な値

ゼロより大きい割合です。

総マージン計算がこの限界を超えると、警告を発します。

部署のタイプ。サービスオーダの場合は｢サービス部署｣を選択します。

指定可能な値

メイン部署

下位のサービス部署 (サブサービス部署) をリンクできるサービス部署

ワークセンタ

メイン (上位の) サービス部署に属するサービス部署

注意

- サブサービス部署が属するメインサービス部署では、その[ワークセンタ]を変更できません。

- [ワークセンタ]を選択した場合、関連付けられたメインサービス部署を[メイン部署]フィールドで選択する必要があります。

- サブサービス部署は 1 つのメインサービスセンタにのみ関連付けられます。

- サブサービス部署には、下位の (サブサービス) 部署を関連付けることはできません。

設定が有効になる日時

契約の設定を最後に修正した従業員のユーザ名

このチェックボックスがオンの場合、 [サービス見積パラメータ (tsepp0100m000)] セッションで設定されたパラメータが見積に適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有の見積パラメータを設定でき、そのパラメータが見積に適用されます。

LN が使用するメンテナンス販売見積の番号グループ

コードの記述または名称

サービス見積のシリーズ

コードの記述または名称

見積要求のデフォルトの番号グループ

コードの記述または名称

[サービス部署タイプ]フィールドで[ワークセンタ]を選択した場合、その部署が属する[メイン部署]のコードをこのフィールドに入力する必要があります。[部署タイプ] フィールドで [メインサービス部署] を選択した場合は、このフィールドは入力不可になります。

サービス見積要求のシリーズ

コードの記述または名称

連続する見積ラインの連番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続する見積ラインに ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

連続する見積原価ラインの連番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続する見積原価ラインに ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

メンテナンス販売見積が有効である日数。見積期間を使用して見積の失効日が計算されます。

LN が請求額を計算するために使用する方法。

指定可能な値

固定

固定プラス

予算インジケータ

このチェックボックスがオンの場合、見積に改訂が適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、関連するオブジェクトの見積要求が生成されます。

設定が有効になる日時

コードの記述または名称

見積の設定を最後に修正した従業員のユーザ名

このチェックボックスがオンの場合、 [クレーム管理パラメータ (tscmm0100m000)] セッションで設定されたパラメータがクレームに適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有のクレームパラメータを設定でき、そのパラメータがクレームに適用されます。

新規の顧客クレームに使用される番号グループ

コードの記述または名称

サービス顧客クレームのシリーズ

コードの記述または名称

連続する顧客クレーム処理ラインの順番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続するクレームラインに ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

デフォルト｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、発注先クレームを計算する上で見積が考慮されます。

このチェックボックスがオンの場合、顧客クレームについてサービス検査が実施されます。

このチェックボックスがオンの場合、クレーム[状況]が[承認済]に設定されている場合、すべてのクレームラインが中央請求に発行されます。このチェックボックスがオフの場合、顧客クレームの[ライン状況]が[承認済]の場合、クレームラインが個別に中央請求に発行されます。

このチェックボックスがオンの場合、顧客クレームラインについて顧客クレーム承認取引を作成する必要があることを示します。

品目が顧客によって返品されたときのシリアル番号付品目のデフォルトシリアル状況

指定可能な値

開始

シリアル番号付品目は開始の段階です。

置換え

PBS のシリアル番号付品目が、新しい品目に置き換えられます。

有効

シリアル番号付品目は有効です。

改訂

シリアル番号付品目は改訂の段階です。

欠陥

シリアル番号付品目は欠陥があります。

作業条件

シリアル番号付品目は作業条件です。

リサイクル

シリアル番号付品目はリサイクル準備済です。

撤去済

シリアル番号付品目は削除済です。

適用なし

新規発注先クレームの番号グループ

コードの記述または名称

サービス発注先クレームのシリーズ

コードの記述または名称

連続する発注先クレーム処理ラインの順番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続するクレームラインに ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

発注先クレームの｢サービスタイプ｣のコード

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、発注先クレームを計算する上で見積が考慮されます。

このチェックボックスがオンの場合、発注先クレームについてサービス検査が実施されます。

このチェックボックスがオンの場合、クレーム[状況]が[承認済]に設定されている場合、すべてのクレームラインが中央請求に発行されます。このチェックボックスがオフの場合、発注先クレームの[ライン状況]が[承認済]の場合、クレームラインが個別に中央請求に発行されます。

設定が有効になる日時

クレームの設定を最後に修正した従業員のユーザ名

このチェックボックスがオンの場合、 [サービス計画パラメータ (tsspc0100m000)] セッションで設定されたパラメータが計画活動に適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有の計画活動パラメータを設定でき、そのパラメータが計画活動に適用されます。

計画活動のデフォルトの番号グループ

コードの記述または名称

サービス計画活動のシリーズ

コードの記述または名称

番号グループこの番号グループのシリーズを使用して、交通費レート帳を作成します。

コードの記述または名前

交通費レート帳の作成の基準となるシリーズ

コードの記述または名前

連続する計画活動の連番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続する計画活動に ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

担当区域計画のデフォルトの番号グループ

コードの記述または名称

担当区域計画グループ番号のシリーズ

コードの記述または名称

サービスエンジニアが 1 日に実行できる平均訪問回数

1 日当りの訪問回数を表す単位

メンテナンスシナリオのデフォルトの番号グループ

コードの記述または名称

メンテナンスシナリオグループ番号のシリーズ

コードの記述または名称

設定が有効になる日時

計画活動の設定を最後に修正した従業員のユーザ名

このチェックボックスがオンの場合、 [Mobile Service パラメータ (tssoc0102m000)] セッションで設定されたパラメータが移動可能フィールドサービスに適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有の移動可能フィールドサービスパラメータを設定でき、そのパラメータが移動可能フィールドサービスに適用されます。

設定が有効になる日時

移動可能フィールドサービスの設定を最後に修正した従業員のユーザ名

このチェックボックスがオンの場合、 [価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションで設定されたパラメータが価格帳に適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有の価格帳パラメータを設定でき、そのパラメータが価格帳に適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、販売価格が変更されると、デフォルトサービス価格帳が自動的に更新されます。

サービスで使用されるデフォルト価格帳

コードの記述または名称

設定が有効になる日時

価格設定の設定を最後に修正した従業員のユーザ名

サービス部署によって提供されるサービスのタイプを示します。

指定可能な値

内部

サービス部署は、デポ修理やヘルプデスクサポートなどの内部メンテナンス活動を実行します。製造ワークセンタをサービス部署に関連付け、必要かつ利用可能な能力を全社規模で分析することができます。

外部

サービス部署は、サードパーティに対する外部メンテナンス活動を実行します。

注: 

製造パッケージで、内部メンテナンス活動に対するサービスオーダを管理できます。

サービス部署に対するデフォルト販売担当のコード。[従業員 - 一般 (tccom0101m000)] セッションから選択されます。

販売担当の[部署タイプ]は[販売オフィス]または[サービスオフィス]でなければなりません。

コードの記述または名称

サービスオーダ、サービスオーダ見積、契約、および契約見積を作成するために、サービス部署が使用するデフォルトの税金コード

コードの記述または名称

入庫部品のサービスオフィスのサイト

コードの記述または名称

サービス部署の、入庫部品用の｢ロケーション｣

コードの記述または名称

出庫部品のサービスオフィスのサイト

コードの記述または名称

入庫部品用の倉庫のコード

コードの記述または名称

サービス部署の、出庫部品用の｢ロケーション｣

コードの記述または名称

出庫部品用の倉庫のコード

コードの記述または名称

段取または作業が行われるまでオーダがワークセンタにとどまる時間

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、オーダが処理されるときに、該当部署の関連原価および販売単価が取得されます。

このチェックボックスがオンの場合、 [一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで設定されたパラメータがサービスデータに適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有のサービスパラメータを設定でき、そのパラメータが Mobile Service データに適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、[保証イベント (tscfg2152m000)] セッションで定義したイベントに基づいてシリアル番号付品目保証の期間を決定できます。

材料品目の販売価格は、このフィールドで選択したオプションに基づきます。

材料費ラインは次のセッションで定義することができます。

• 材料｢原価条件｣

  • [契約見積材料費条件 (tsctm1131m200)]
  • [契約材料費条件 (tsctm1131m300)]
  • [サービスオーダ見積材料費条件 (tsctm1131m400)]
• [サービスオーダ実際材料費 (tssoc2121m000)] セッションの実際｢サービスオーダ材料費｣

基準価格は価格帳に納められています。以下は、材料品目の販売価格を取得するオプションです。

• [価格帳 (サービス)]
• [価格帳 (サービス/販売)]
• [品目サービス価格]
• [価格帳 (販売/サービス)]

このチェックボックスがオンの場合、割引は、価格帳ライン (tdpcg0131m000) セッションで定義された価格帳からフェッチされます。

割引方針によって、[サービスオーダ]の原価ラインおよび[適用範囲ライン]に割引率または割引額を適用するために使用する必要のある作業手順が決まります。割引は次の 2 つの方法で適用できます。

• 割引適用前を適用
• 割引適用後を適用

               [適用前販売額に割引を適用] 割引は、適用される前の合計販売額に適用されます。請求額 = 合計販売額 – 割引額または割合 - (契約適用範囲 – 保証 – オーダ見積 - FCO – その他) [適用後販売額に割引を適用] 請求額 = 合計販売額 – (契約適用範囲 – 保証 – オーダ見積 - FCO – その他) 割引は、請求額に対して適用されます。請求額 = 請求額 – 割引額または割合

交通費の計算に使用する方法

[なし]を選択した場合は、次のようになります。

• サービスオーダに交通費ラインを作成することはできません。
• [サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの[交通費明細]グループボックスのフィールドが無効になります。

サービスで使用される距離の単位

コードの記述または名称

サービスにおいて販売単価を表す通貨

コードの記述または名称

請求額がゼロの場合の原価ラインの出力オプション

請求書ラインのデフォルト状況

移動時間の単位原価

コードの記述または名称

移動時間の販売単価

[会社 (tcemm1170m000)] セッションで定義する、会社の参照通貨

移動距離の販売価格

リスト品目が属するリストグループ。これがサービスパッケージのデフォルトリストグループです。

コードの記述または名称

設定が有効になる日時

マスタデータ設定を最後に修正した従業員のユーザ名

このチェックボックスがオンの場合、 [サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションで設定されたパラメータがサービスオーダに適用されます。このチェックボックスがオフの場合、このセッションでサービスオフィスに特有のサービスオーダパラメータを設定でき、そのパラメータがサービスオーダに適用されます。

サービスオーダの識別に使用される番号グループのコード

コードの記述または名称

サービスオーダグループ番号のシリーズ

コードの記述または名称

連続するサービスオーダ活動の連番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続するサービスオーダ活動に ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

連続するサービスオーダ活動ラインの連番を定義する数。たとえば、この値を ｢10｣ に設定すると、連続するサービスオーダ活動ラインに ｢10｣、｢20｣、｢30｣ のように番号が割り当てられます。

このチェックボックスがオンの場合、リンクされた割当がすべて完了している場合にのみ、サービスオーダ活動状況を[完了]に設定できます。

サービスオーダを完了する方法を指定します。

指定可能な値

マニュアル

[サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションで [完了] をクリックすると、作業オーダが開始されます。

自動

サービスオーダの最終活動ラインまたは最終原価ラインが完了したときに、作業オーダは [完了] 状況に設定されます。

対話式

質問が表示されたときに選択したオプション、[Yes]、[No]、[取消] に基づいて作業オーダが開始されます。

[対話式]オプションを選択すると、どの時点でサービスオーダの最終活動ラインまたは最終原価ラインを[完了]状況に設定するのかについて質問が表示されます。[自動]オプションまたは[マニュアル]オプションを選択すると、質問は表示されません。

サービスオーダの原価計算を行う方法を指定します。

指定可能な値

マニュアル

[サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションで [完了] をクリックすると、作業オーダが開始されます。

自動

サービスオーダの最終活動ラインまたは最終原価ラインが完了したときに、作業オーダは [完了] 状況に設定されます。

対話式

質問が表示されたときに選択したオプション、[Yes]、[No]、[取消] に基づいて作業オーダが開始されます。

デフォルト

[対話式]

サービスオーダを取り消す方法を指定します。

指定可能な値

マニュアル

[サービスオーダ (tssoc2100m000)] セッションで [完了] をクリックすると、作業オーダが開始されます。

自動

サービスオーダの最終活動ラインまたは最終原価ラインが完了したときに、作業オーダは [完了] 状況に設定されます。

対話式

質問が表示されたときに選択したオプション、[Yes]、[No]、[取消] に基づいて作業オーダが開始されます。

デフォルト

[対話式]

[対話式]オプションを選択すると、どの時点でサービスオーダの最終活動ラインまたは最終原価ラインを取り消すのかについて質問が表示されます。[自動]オプションまたは[マニュアル]オプションを選択すると、質問は表示されません。

このチェックボックスがオンの場合、関連オーダまたは活動が発行される前に、サービスオーダ原価ラインに作成される見積原価ラインの割引、原価、販売額をメンテナンスします。

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダが発行される前に、確認の出力が必須です。

原価ラインセッションの[見積原価ライン]チェックボックスがオンになっている原価ラインを削除できるかどうかを示します。

指定可能な値

No

関連オーダまたは活動が発行される前に作成された活動ライン、部品ライン、原価ライン、または資源ラインは削除できません。

対話式

LN は、活動ライン、部品ライン、原価ライン、または資源ラインが削除される前に確認します。

Yes

活動ライン、部品ライン、原価ライン、または資源ラインを削除できます。

サービスオーダ見積の識別に使用される番号グループのコード

このチェックボックスがオンの場合、サービスオーダの見積要求が生成されます。

サービスオーダ見積のデフォルトの番号グループ

コードの記述または名称

サービスオーダ見積のデフォルトシリーズ

コードの記述または名称

サービスオーダ見積要求のデフォルトの番号グループ

コードの記述または名称

サービスオーダ見積要求のデフォルトシリーズ

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、販売/サービス合計値引マトリックスで定義された合計値引と累計値引が ｢原価｣ および ｢サービス｣ タイプの品目に適用されます。

このチェックボックスがオンの場合、販売/サービス合計値引マトリックスで定義された合計値引と累計値引が ｢原価｣ および ｢サービス｣ タイプの品目に適用されます。