サービスオーダ見積材料費条件 - 履歴 (tsctm8532m400)
セッションの目的: 「サービスオーダ見積」から選択された適用範囲条件に関連付けられている、選択済の材料費の「原価条件」の履歴をメンテナンスします。
条件の変更を要する場合 (材料をいくらか使用した後など) は、「適用範囲条件」を新たに作成する必要があります。
- オーダ見積
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「サービスオーダ見積」の番号
- 記述
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サービスオーダ見積の記述
- 構成ライン番号
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「構成」を識別するライン番号。この構成の合計額が適用されます。
- ラインタイプ
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ラインの分類。ラインタイプは、「標準」、「合計」、「計算」 のいずれかになります。合計ラインは、計算ラインの合計です。計算ラインは部分的な構成であり、合計タイプのラインからなる全体的な構成の一部となります。
- 適用範囲条件
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これは、サービスタイプ/条件タイプの組合せの一意の連番です。
ステップサイズのデフォルト: 10
注:必要があれば、デフォルト値を変更することができます。
- 設置グループ
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同じロケーションで、同じ取引先が所有する一連のシリアル番号付品目。シリアル番号付品目を設置グループに集めることで、まとめてメンテナンスすることができます。
- 設置グループ
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「設置グループ」の記述
- 品目
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標準メンテナンス品目
- シリアル番号
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品目コードまたは製造元部品番号と組み合わせる番号。構成要素、品目、機械、または設備を一意に識別します。
このシリアル番号は通常、品目に取り付けられた識別プレートに、製造元部品番号やその他の識別データと合わせて示されています。
- 品目記述
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品目の記述
- 材料ライン
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適用範囲条件の原価条件を識別するために使用する番号。デフォルトのステップサイズは 10 です。
- サービス品目グループ
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サービスで使用される、共通の特徴を持ったサービス品目のグループ
サービス品目グループを使用して、品目グループの材料費条件を定義することができます。材料費条件は、サービス契約テンプレート、サービス契約見積、サービス契約、サービスオーダ見積、および保証に使用されます。
- 原価構成要素
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原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ
原価構成要素には次の機能があります。
- 品目の標準原価、販売価格、または評価額を細分化する
- 見積の製造オーダ原価と実際の製造オーダ原価との比較レポートを作成する
- 製造差異を計算する
- 原価計算モジュール内で、特定の原価の配分をさまざまな原価構成要素について表示する
原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。
- [作業費]
- [材料費]
- [付加費用]
- [一般費用]
- [適用なし]
注:組立管理 (ASC) を使用する場合、[一般費用] タイプの原価構成要素は使用できません。
- 対象数量
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契約の適用対象となる品目の数量
- 単位原価通貨
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[会社 (tcemm1170m000)] セッションで定義された、ユーザ会社の参照通貨
- 単位原価
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自国の通貨で表現される、条件の単位原価
- 販売価格
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この条件の販売価格
注:価格はヘッダの通貨で表されます。
- テキスト
- 割当
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サービスオーダ管理で会計上承認されていないサービス活動に使用された材料の数量
- 割当原価
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サービスオーダ管理で会計上承認されていないサービス活動にともなう費用の合計で、単位は自国通貨です。
例
- サービスオーダ
- 旅費
- 割当販売額
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サービスオーダ管理で会計上承認されていないサービス活動にともなう販売額の合計で、単位は自国通貨です。
例
- サービスオーダ
- 旅費
- 原価額
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指示されたサービスタイプまたは条件タイプに関連付けられている、すべての適用範囲条件の原価額の合計
注:金額は自国通貨で表されます。
- 販売額
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この契約におけるサービス提供から想定される販売額
金額は次のとおりです。
- 契約ヘッダで選択した通貨で表されます。
- サービス計画および概念モジュールで提供される情報により決定されます。
- 所要
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サービスオーダ管理で会計上承認されたサービス活動によって使用される、現在の材料の数量合計
- 所要原価
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サービスオーダ管理で会計上承認されたサービス活動にともなう費用の合計で、単位は自国通貨です。
例
- サービスオーダ
- 旅費
- 所要販売額
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サービスオーダ管理で会計上承認されたサービス活動にともなう販売総額の合計で、単位は契約ヘッダで選択した通貨です。
例
- サービスオーダ
- ヘルプデスクコール