契約見積交通費条件 - 履歴 (tsctm8531m200)

セッションの目的: サービス契約見積から選択された適用範囲条件に関連付けられている、選択済の交通費の「原価条件」の履歴をメンテナンスします。

注: 

条件の変更を要する場合 (訪問回数が複数あった場合など) は、適用範囲条件を新たに作成する必要があります。

見積契約

取引先に提供する、サービス契約供給の見積

サービスエリア

1 人または複数のサービスエンジニア (従業員) が担当する特定の地理的エリア。サービスエリアはサービスセンタにリンクすることができます。

原価構成要素

この条件が適用される原価構成要素

原価管理の目的で、原価構成要素をサービス活動にリンクすることができます。

注: 

このフィールドが空白の場合は、条件はすべての原価構成要素に有効です。

記述

原価構成要素の記述

対象訪問回数

契約または保証の適用対象となる訪問回数

原価額

[会社 (tcemm1170m000)] セッションで定義された、ユーザ会社の参照通貨

原価額

[原価明細]タブ上の走行距離原価額とエンジニア原価額の和

通貨

一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)

次のような通貨タイプが使用できます。

  • 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
  • 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。
テキスト
適用範囲タイプ

保証または契約が適用される作業の範囲、および請求可能な活動の部分を示す財務上の分類

適用範囲条件

これは、サービスタイプ/条件タイプの組合せの一意の連番です。

ステップサイズのデフォルト: 10

注: 

必要があれば、デフォルト値を変更することができます。

固定価格

固定の[販売価格]が[固定価格条件 (tsctm1111m000)] セッションの[構成ライン番号]を対象に定義されることを示します。

注: 
  • このフィールドが適用されるのは、[契約管理パラメータ (tsctm0100m000)] セッションの[サービス契約の価格の使用]チェックボックスがオンの場合のみです。
適用範囲

このチェックボックスがオンの場合、構成ラインに関して適用範囲および原価条件を定義できます。

注: 

このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。

  • 構成ラインが[標準ライン]に設定されている
  • [契約管理パラメータ (tsctm0100m000)] セッションで[サービス契約の価格の使用]チェックボックスがオンになっている
交通費ライン

適用範囲条件の原価条件を識別するために使用する番号。デフォルトのステップサイズは 10 です。

距離単位

[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで指定される距離単位

合計距離

サービスエリアの平均移動距離と適用対象となる訪問回数の積

注: 

設置グループに関して原価条件を指定する場合は、設置グループのサービスエリアが使用されます。

単位原価

自国の通貨で表現される、条件の単位原価

距離による価格

品目が販売される価格

原価額

合計距離を乗じた単位原価

販売額

一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)

次のような通貨タイプが使用できます。

  • 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
  • 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。
販売額

合計距離を乗じた販売価格

継続時間単位

[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで定義されている継続時間単位

移動時間

サービスエリアの平均移動距離と適用対象となる訪問回数の積

注: 

設置グループに関して原価条件を指定する場合は、設置グループのサービスエリアが使用されます。

単位原価

参照単位別の予算済あるいは実際の価格。たとえば、時間ごとの機械価格です。

原価額

移動時間を乗じた単位原価

移動販売単価

プロジェクトで使用される原価対象、要素、または活動の販売時の価格あるいは単価

販売額

移動時間を乗じた販売単価

呼出料

距離原価とエンジニアの原価の組合せ。呼出料が定義されている場合、この別個の原価の代わりに呼出料が使用され、移動販売額がこの料金に等しくなります。

注: 

このフィールドにゼロ (0) を入力すると、交通費条件に対する合計販売額の基準は、実際の走行距離原価とエンジニア原価になります。