契約原価適用範囲 - 概要 (tsctm4580m000)
セッションの目的: 契約原価適用範囲の概要をメンテナンスします。
- サービス契約
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サービス組織と顧客の間で交わす特定の期間の販売契約。メンテナンス対象の構成 (設置グループまたはシリアル番号付品目)、適用範囲条件、および合意価格を示します。
- 記述
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サービス契約の記述
- 構成ライン番号
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「構成」を識別するライン番号。この構成の合計額が適用されます。
- 設置グループ
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同じロケーションで、同じ取引先が所有する一連のシリアル番号付品目。シリアル番号付品目を設置グループに集めることで、まとめてメンテナンスすることができます。
- 設置グループ
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設置グループの記述
- 品目
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標準メンテナンス品目
- シリアル番号
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品目コードまたは製造元部品番号と組み合わせる番号。構成要素、品目、機械、または設備を一意に識別します。
このシリアル番号は通常、品目に取り付けられた識別プレートに、製造元部品番号やその他の識別データと合わせて示されています。
- 品目記述
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品目の記述
- 実際原価
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特定のサービスオーダ、コール、または MSC オーダに対応する特定の契約または構成について生じた実際原価が保存されます。このフィールドは、サービスオーダ、コール、または MSC オーダが原価計算された時点で、オーダシステムによって更新されます。
- 所要原価の日付
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原価が発生した日付。原価が割当から所要に移行した日付になります。
- オーダタイプ
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原価額のオーダ発生元。デフォルト値は[サービス]です。
指定可能な値
- メンテナンス
- コール
- クレーム
- サービス
- 原価タイプ
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オーダタイプが [サービス] である場合、原価タイプを入力する必要があります。
- 状況
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契約原価ラインの状況。デフォルト値は[フリー]です。
指定可能な値
- 原価計算済
- 転記済
- 承認済
- フリー