契約稼動時間条件 (tsctm1139m300)

セッションの目的: 契約の稼働時間条件の定義とメンテナンスを行います。

サービス契約

サービス契約番号

サービス契約

サービス契約の記述

契約変更

契約変更番号

契約変更

実行されたサービス契約変更のタイプ

指定可能な値

更新
物価スライドで更新
一時的な変更
物価スライド
オリジナルの契約
費用負担方法

この稼動時間条件が関連する「適用範囲条件」

指定可能な値

最高額

取引先と合意済の最高原価額です。この金額を超える原価については請求します。

適用範囲の割合

サービス費用を、すべて割り引きして請求します。

割引対象最高額

請求金額がこの上限値を超えない場合は、サービス費用全額を割り引きして請求します。サービス費用がこの値を超える場合は、標準の割引率で請求されます。

除外

条件は、契約適用範囲から除外されます。

自己負担

特定の最高額または適用範囲の割合に達するまで、条件は契約適用範囲から除外されます。最高額に達するか、適用範囲条件の終了日に達すると、その他の適用範囲条件で適用範囲が設けられます。この適用方法は、保証適用範囲条件には適用できないことに注意してください。

注: 
  • 適用範囲条件に複数のフェーズがある場合は、各フェーズで異なる費用負担方法を使用することができます。
  • フェーズごとに異なる原価適用方法を必要とする場合、それらの方法は関連付けられたフェーズ条件に設定されます。
適用範囲ライン

関連する「適用範囲条件」の番号

適用範囲タイプ

保証または契約が適用される作業の範囲、および請求可能な活動の部分を示す財務上の分類

構成ライン番号

構成ライン (設置グループ、品目またはシリアル番号付品目) の番号。この構成ラインの稼動時間条件が適用されます。

原価タイプ

原価タイプの登録に使用する分類。原価タイプによって、原価のソースをより詳しく表示することができます。

記述

契約範囲タイプの記述

利用可能時間

構成が立ち上がり稼動する時間の合計。利用可能時間は、会社レベルで定義された基準時間単位で表されます。

合意の停止時間

利用可能時間と稼働時間の割合から計算される、顧客と合意したダウン時間

稼動時間の割合

利用可能時間と稼動時間の比率を表す、構成の稼動時間の割合。稼動時間の割合 98% などとなります。利用可能時間と稼動時間の割合に基づいて、合意の停止時間が計算されます。

販売額

稼動時間原価条件の販売価格。この金額は、契約価格の計算に使用されます。

原価額

稼動時間原価条件の原価額。この金額は、契約価格の計算に使用されます。

貸方金額

合意の稼働時間に達しない場合に、顧客に支払わなければならない金額。この金額はヘッダ通貨で表されます。

稼動時間ライン

稼働時間条件番号

累計所要時間

構成に対するサービス活動の実際所要時間の合計

注: 

実際時間は、[コール (tsclm1100m000)] セッションの[停止時間]フィールドと[サービスオーダ活動 (tssoc2110m000)] セッションの[実際停止時間]フィールドの累計です。

残存停止時間

合意の停止時間から実際停止時間を差し引いて算出される時間

所要時間

構成に対するサービス活動の (マニュアルで調整した) 実際所要時間の合計

分割払の作成

クレジット額を表す通貨

原価額

原価額を表す通貨

処理済

このチェックボックスがオンの場合、クレジット額が貸方票 (契約分割払) に転送されていることを示します。

テキスト

このチェックボックスがオンの場合、追加テキストを使用できます。