契約見積外注費条件 (tsctm1138m200)

取引先に提供する、サービス契約供給の見積

契約見積の記述

｢構成｣を識別するライン番号。この構成の合計額が適用されます。

ラインの分類。合計ラインは、計算ラインの合計です。計算ラインは部分的な構成であり、[合計ライン]タイプからなる全体的な構成の一部となります。

指定可能な値

標準ライン

合計ライン

合計ラインは、計算ラインの合計です。

計算ライン

計算ラインは部分的な構成であり、[合計ライン]タイプからなる全体的な構成の一部となります。

保証または契約が適用される作業の範囲、および請求可能な活動の部分を示す財務上の分類

適用範囲タイプの記述

負担する原価、請求する金額、および適用可能な契約や保証の適用対象となる金額を保存するライン。ほとんどの適用範囲ラインは、メンテナンス販売オーダ処理を通じて追加されますが、マニュアル入力することもできます。

サービスオーダの原価にどのようにサービス契約を適用するかを決定する方法

次の費用負担方法が使用できます。

• [最高額]
• [適用範囲の割合]
• [割引対象最高額]
• [除外]
• [自己負担]

適用範囲条件の原価条件を識別するために使用する番号。デフォルトのステップサイズは 10 です。

構成ラインの販売価格が、契約を対象に指定された時間と材料の販売価格設定方法に基づいて定義されることを示します。

固定の販売価格が[固定価格条件 (tsctm1111m000)] セッションの構成ラインを対象に定義されることを示します。

このチェックボックスがオンの場合、構成ラインに関して適用範囲および原価条件を定義できます。

｢設置グループ｣。

コードの記述または名称

標準メンテナンス品目

品目コードまたは製造元部品番号と組み合わせる番号。構成要素、品目、機械、または設備を一意に識別します。

このシリアル番号は通常、品目に取り付けられた識別プレートに、製造元部品番号やその他の識別データと合わせて示されています。

｢品目｣の記述

工具条件の数量このフィールドのデフォルト値は ｢1｣ です。この値は変更できます。

工具条件を表すために使用される単位

必要な外注作業の実行を担当する外注

コードの記述または名称

外注される｢品目｣

｢品目｣の記述。これは表示フィールドです。

原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ

原価構成要素には次の機能があります。

• 品目の標準原価、販売価格、または評価額を細分化する
• 見積の製造オーダ原価と実際の製造オーダ原価との比較レポートを作成する
• 製造差異を計算する
• 原価計算モジュール内で、特定の原価の配分をさまざまな原価構成要素について表示する

原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。

• [作業費]
• [材料費]
• [付加費用]
• [一般費用]
• [適用なし]

原価額は、次の公式を使用して計算されます。

原価額 = 数量 × 単位原価

次の公式を使用して計算される販売額

販売額 = 数量 × 販売価格

このチェックボックスがオンの場合、品目は｢参照活動｣から派生します。