サービスオーダ見積材料費条件 (tsctm1131m400)

セッションの目的:サービスオーダ見積」から選択された適用範囲条件に関連付けられている、選択済の材料費の「原価条件」をメンテナンスします。

注: 

条件の変更を要する場合 (材料をいくらか使用した後など) は、「適用範囲条件」を新たに作成する必要があります。

サービスオーダ見積

サービスオーダ見積」の番号

記述

サービスオーダ見積の記述

構成ライン番号

構成」を識別するライン番号。この構成の合計額が適用されます。

構成ラインタイプ

...

条件タイプ

...

適用範囲タイプ

適用範囲タイプ」とその記述

適用範囲条件

適用範囲条件番号とその記述

設置グループ

同じロケーションで、同じ取引先が所有する一連のシリアル番号付品目。シリアル番号付品目を設置グループに集めることで、まとめてメンテナンスすることができます。

設置グループ

設置グループの記述

品目

標準メンテナンス品目

シリアル番号

品目コードまたは製造元部品番号と組み合わせる番号。構成要素、品目、機械、または設備を一意に識別します。

このシリアル番号は通常、品目に取り付けられた識別プレートに、製造元部品番号やその他の識別データと合わせて示されています。

品目記述

品目の記述

材料ライン

適用範囲条件の原価条件を識別するために使用する番号。デフォルトのステップサイズは 10 です。

サービス品目グループ

サービスで使用される、共通の特徴を持ったサービス品目のグループ

サービス品目グループを使用して、品目グループの材料費条件を定義することができます。材料費条件は、サービス契約テンプレート、サービス契約見積、サービス契約、サービスオーダ見積、および保証に使用されます。

原価構成要素

原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ

原価構成要素には次の機能があります。

  • 品目の標準原価、販売価格、または評価額を細分化する
  • 見積の製造オーダ原価と実際の製造オーダ原価との比較レポートを作成する
  • 製造差異を計算する
  • 原価計算モジュール内で、特定の原価の配分をさまざまな原価構成要素について表示する

原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。

  • [作業費]
  • [材料費]
  • [付加費用]
  • [一般費用]
  • [適用なし]
注: 

組立管理 (ASC) を使用する場合、[一般費用] タイプの原価構成要素は使用できません。

対象数量

契約の適用対象となる品目の数量

単位原価通貨

[会社 (tcemm1170m000)] セッションで定義された、ユーザ会社の参照通貨

単位原価

自国の通貨で表現される、条件の単位原価

原価額

指示されたサービスタイプまたは条件タイプに関連付けられている、すべての適用範囲条件の原価額の合計

注: 

金額は自国通貨で表されます。

販売価格

この条件の販売価格

注: 

価格はヘッダの通貨で表されます。

販売額

指示されたサービスタイプまたは条件タイプに関連付けられている、すべての適用範囲条件の販売額の合計

テキスト
所要

サービスオーダ管理で会計上承認されたサービス活動によって使用される、現在の材料の数量合計

割当

サービスオーダ管理で会計上承認されていないサービス活動に使用された材料の数量

所要原価

サービスオーダ管理で会計上承認されたサービス活動にともなう費用の合計で、単位は自国通貨です。

  • サービスオーダ
  • 旅費
割当原価

サービスオーダ管理で会計上承認されていないサービス活動にともなう費用の合計で、単位は自国通貨です。

  • サービスオーダ
  • 旅費
販売額

サービスオーダ見積に指定された通貨

所要販売額

サービスオーダ管理で会計上承認されたサービス活動にともなう販売総額の合計で、単位は契約ヘッダで選択した通貨です。

  • サービスオーダ
  • ヘルプデスクコール
割当販売額

サービスオーダ管理で会計上承認されていないサービス活動にともなう販売額の合計で、単位は自国通貨です。

  • サービスオーダ
  • 旅費