契約見積交通費条件 (tsctm1130m200)

取引先に提供する、サービス契約供給の見積

契約見積の適用対象となる構成のリスト。これらの構成には、契約見積がサービス契約になった時点でサービス契約が適用されるものや、サービスオーダ見積に関連するものがあります。

ラインの分類。ラインタイプは、｢標準｣、｢合計｣、｢計算｣ のいずれかになります。合計ラインは、計算ラインの合計です。計算ラインは部分的な構成であり、合計タイプのラインからなる全体的な構成の一部となります。

保証または契約が適用される作業の範囲、および請求可能な活動の部分を示す財務上の分類

これは、サービスタイプ/条件タイプの組合せの一意の連番です。

ステップサイズのデフォルト: 10

固定の[販売価格]が[固定価格条件 (tsctm1111m000)] セッションの[構成ライン番号]を対象に定義されることを示します。

このチェックボックスがオンの場合、構成ラインに関して適用範囲および原価条件を定義できます。

適用範囲条件の原価条件を識別するために使用する番号。デフォルトのステップサイズは 10 です。

1 人または複数のサービスエンジニア (従業員) が担当する特定の地理的エリア。サービスエリアはサービスセンタにリンクすることができます。

この条件が適用される原価構成要素

原価管理の目的で、原価構成要素をサービス活動にリンクすることができます。

契約または保証の適用対象となる訪問回数

[原価明細]タブ上の走行距離原価額とエンジニア原価額の和

[会社 (tcemm1170m000)] セッションで定義された、ユーザ会社の参照通貨

[原価明細]タブ上に呼出料を指定すると、呼出料に実際の訪問回数を乗じた金額が表示されます。

呼出料がゼロ (0) である場合、[原価明細]タブ上に表示されている走行距離販売総額とエンジニア販売総額の和が表示されます。

一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)

次のような通貨タイプが使用できます。

• 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
• 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。

[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで指定される距離単位

サービスエリアの平均移動距離と適用対象となる訪問回数の積

自国の通貨で表現される、条件の単位原価

合計距離を乗じた単位原価

品目が販売される価格

合計距離を乗じた販売価格

[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで定義されている継続時間単位

サービスエリアの平均移動距離と適用対象となる訪問回数の積

参照単位別の予算済あるいは実際の価格。たとえば、時間ごとの機械価格です。

移動時間を乗じた単位原価

プロジェクトで使用される原価対象、要素、または活動の販売時の価格あるいは単価

移動時間を乗じた販売単価

距離原価とエンジニアの原価の組合せ。呼出料が定義されている場合、この別個の原価の代わりに呼出料が使用され、移動販売額がこの料金に等しくなります。