テンプレート適用範囲条件 (tsctm1120m100)
セッションの目的: 選択したサービス契約テンプレートの「適用範囲条件」をメンテナンスします。
- 適用範囲条件をフェーズ化できます。
- 適用範囲条件を、関連する品目の「カウンタ値」に依存させることができます。
- 適用範囲タイプ
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保証または契約が適用される作業の範囲、および請求可能な活動の部分を示す財務上の分類
- 条件タイプ
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原価のグループ分けに使用される分類。条件タイプによって、原価のソースをより詳しく表示することができます。
サービスの契約管理モジュールでは、以下の条件タイプを区別します。
- [材料]
- [労務]
- [工具]
- [交通]
- [外注]
- [ヘルプデスク]
- [その他]
- 適用範囲ライン
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これは、サービスタイプ/条件タイプの組合せの一意の連番です。
ステップサイズのデフォルト: 10
注:必要があれば、デフォルト値を変更することができます。
- 方法
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サービスオーダの原価にどのようにサービス契約を適用するかを決定する方法
次の費用負担方法が使用できます。
- [最高額]
- [適用範囲の割合]
- [割引対象最高額]
- [除外]
- [自己負担]
- 最高額
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原価に契約、見積、オーダ、または保証を適用できる、合意済の最高限度額
[割引対象最高額]方法を選択すると、この値は割引限度額になります。
この場合、適用範囲条件ではなく、割引情報を保持するフェーズ条件となります。
注:適用範囲条件に複数のフェーズがある場合、各フェーズには個別の限度額も設定できます。
- 適用範囲 %
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総販売価格または総購買価格から差し引くことができる割合 (%)
注:適用範囲条件に複数のフェーズがある場合、各フェーズには個別の割引も設定できます。
- 有効期間
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数値
注:サービス契約テンプレートの継続期間は、それに関連する適用範囲条件の継続期間の倍数でなければなりません。
例:
サービス契約テンプレートの継続期間が 2 か月である場合、関連する適用範囲条件の継続期間は 1 か月または 2 か月に限られます。適用範囲条件の継続期間に[日]または[週]を選択することはできません。その理由は、それらの期間は月ごとに異なるからです。サービス契約テンプレートの継続期間が 1 年の場合、適用範囲条件の継続期間には[四半期]または[か月]しか選択できません。その理由は、それらの期間は毎年決まっているからです。適用範囲条件の継続期間に[日]または[週]を選択することはできません。その理由は、それらの期間は年ごとに異なるからです。
- 期間単位
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適用範囲条件の継続期間の計測に使用する時間単位
注意
サービス契約テンプレートの継続期間は、それに関連する適用範囲条件の継続期間の倍数でなければなりません。
例:
サービス契約テンプレートの継続期間が 2 か月である場合、関連する適用範囲条件の継続期間は 1 か月または 2 か月に限られます。適用範囲条件の継続期間に[日]または[週]を選択することはできません。その理由は、それらの期間は月ごとに異なるからです。サービス契約テンプレートの継続期間が 1 年の場合、適用範囲条件の継続期間には[四半期]または[か月]しか選択できません。その理由は、それらの期間は毎年決まっているからです。適用範囲条件の継続期間に[日]または[週]を選択することはできません。その理由は、それらの期間は年ごとに異なるからです。
- 品目
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この品目のカウンタを使用して、適用範囲条件を特定のカウンタ値に制限することができます。
注:[品目サービスデフォルト (tsmdm2105m000)] セッションの [計測] フィールドが入力されているサービス品目のみを入力できます。
- テキスト