発注先クレームの仮請求書の処理 (tscmm2291m000)

セッションの目的: 選択した範囲の発注先クレームの仮請求書またはカスタム請求書を作成します。また、仮請求書またはカスタム請求書を作成するときに考慮される、(原価タイプに基づく) 発注先クレームラインを選択することもできます。

このセッションにより、請求にデータを発行する前に請求書データを確認できます。必要に応じて請求書データを修正できます。

注: 

[原価タイプ] を選択できるのは、[請求書タイプ] が [仮請求書] の場合のみです。

クレーム

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 発注先クレーム

購買元取引先

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 購買元取引先

出荷元取引先

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 出荷元取引先

請求先取引先

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 請求先取引先

サービスオフィス

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「サービスオフィス」

サービスタイプ

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「サービスタイプ」

ライン

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 発注先クレームライン

材料

このチェックボックスがオンの場合、仮請求書またはカスタム請求書を作成する場合、発注先クレームの選択範囲にリンクされ、原価タイプが 「材料」 に設定されている発注先クレームラインが考慮されます。

注: 

[請求書タイプ]フィールドが[関税請求書]に設定されている場合、このチェックボックスはオンになり修正できません。

労務

このチェックボックスがオンの場合、仮請求書を作成する場合、発注先クレームの選択範囲にリンクされ、原価タイプが 「労務」 に設定されている発注先クレームラインが考慮されます。

その他

このチェックボックスがオンの場合、仮請求書を作成する場合、発注先クレームの選択範囲にリンクされ、原価タイプが 「その他」 に設定されている発注先クレームラインが考慮されます。

外注

このチェックボックスがオンの場合、仮請求書を作成する場合、発注先クレームの選択範囲にリンクされ、原価タイプが 「外注」 に設定されている発注先クレームラインが考慮されます。

移動

このチェックボックスがオンの場合、仮請求書を作成する場合、発注先クレームの選択範囲にリンクされ、原価タイプが 「移動」 に設定されている発注先クレームラインが考慮されます。

工具

このチェックボックスがオンの場合、仮請求書を作成する場合、発注先クレームの選択範囲にリンクされ、原価タイプが 「工具」 に設定されている発注先クレームラインが考慮されます。

ヘルプデスク

このチェックボックスがオンの場合、仮請求書を作成する場合、発注先クレームの選択範囲にリンクされ、原価タイプが 「ヘルプデスク」 に設定されている発注先クレームラインが考慮されます。

輸送

このチェックボックスがオンの場合、仮請求書を作成する場合、発注先クレームの選択範囲にリンクされ、原価タイプが 「輸送」 に設定されている発注先クレームラインが考慮されます。

請求書タイプ

発注先クレームの選択範囲について、作成する必要がある請求書のタイプ

指定可能な値

  • [仮請求書]
  • [関税請求書]
請求書タイプ

選択した範囲の発注先クレームが処理される基準となる仮請求書タイプのコード

記述

コードの記述または名称

出力エラー

このチェックボックスがオンの場合、仮請求書の処理時に発生したエラーを示すレポートが出力されます。