発注先クレーム請求書ライン (tscmm2115m000)
セッションの目的: 発注先クレームラインごとの財務請求情報を保存します。
- 一般
-
- クレーム
-
発注先クレームの一意のコード
注:クレーム番号は、ユーザプロファイル (tsmdm1150m000) セッションに定義されたシリーズにデフォルト設定され、クレームを記録しているユーザに割り当てられます。ユーザプロファイルがメンテナンスされていないか、クレームのシリーズがユーザプロファイルに設定されていない場合、ユーザプロファイルに設定されたサービス部署のクレームのシリーズがデフォルトで設定されます。
- ライン
-
発注先クレームライン番号
注:- これは表示フィールドです。
- クレーム[ライン番号]番号は、[発注先クレーム (tscmm2600m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 詳細ライン
-
レコードを一意に識別する連番コード
- 請求書
-
- 請求書ライン
-
請求書が存在する財務会社のコード
注:[会社 (tcemm1170m000)] セッションで [会社タイプ] が[財務]または[両方]に設定されている必要があります。
- 請求書
-
請求書に関連する財務伝票の取引タイプ
注:これは表示フィールドです。この値は、会計取引タイプ分類に基づき請求または買掛金のいずれかからデフォルト設定されます。
- 請求書
-
請求書に関連する財務伝票の伝票番号
- ペグ配分ライン
-
クレーム請求書ラインの作成対象であるペグ配分ライン番号
注:- このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[プロジェクトペギング]チェックボックスがオンの場合のみです。
- このフィールドが適用され、入力が必須になるのは、プロジェクトペグ配分が関連する発注先クレームラインにリンクされている場合のみです。
- このフィールドが有効になるのは、請求書ライン状況が清算済以外の値に設定されている場合のみです。
- [ペグ配分 (tscmm2116m000)] セッションにペグ配分ラインが存在する必要があります。
- 次の場合に値を指定する必要があります。
- プロジェクト要素
-
発注先クレーム入庫ラインの作成対象であるプロジェクト
注:- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[プロジェクトペギング]チェックボックスがオンである
- [プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000)] セッションの[要素]チェックボックスがオンである
- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
- プロジェクト活動
-
プロジェクトにリンクされている活動
注:- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[プロジェクトペギング]チェックボックスがオンである
- [プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000)] セッションの[活動]チェックボックスがオンである
- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
- プロジェクトペグ発生元
-
プロジェクトペグの発生元
指定可能な値
- 原価分割
- 適用なし
- マニュアル
- 最上位需要
注:このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[原価分割]チェックボックスがオンの場合のみです。
- 取引先
-
請求元取引先のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 請求書期日
-
請求書の支払期限の日時
- 請求書未決済金額
-
未払の合計請求額
- 請求書状況
-
請求書の現在の状況
- 情報
-
請求書参照またはリンクされた請求書伝票番号についての情報
- 請求書ライン
-
- ライン
-
生成済の請求書ライン番号
- 合計請求書ライン金額 (請求通貨)
-
[発注先クレーム (tscmm2600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合、正味請求書ライン金額が、ラインにリンクされている消費税 (請求通貨) に伴って増加します。[発注先クレーム (tscmm2600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[貸方票基準]に設定されている場合、正味請求書ライン金額は、リンクされたクレーム金額に等しくなります。
- 通貨
-
請求額を表す通貨
- 販売請求書税額 (請求通貨)
-
[発注先クレーム (tscmm2600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合に、請求から受領される税金
- クレームライン
-
- 承認済金額
-
クレームラインから計算された合計承認済金額
- 通貨
-
承認済クレーム金額を表す通貨
- リンクする金額 (請求通貨)
-
[発注先クレーム (tscmm2600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合、リンクする金額は、請求書ライン金額の中で現在の発注先クレームラインにリンクされている部分 (現地通貨) になります。[発注先クレーム (tscmm2600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[貸方票基準]に設定されている場合、リンクされる金額は正味請求書ライン金額になります。
- リンクする金額 (現地通貨)
-
現地通貨で表される[リンクする金額 (請求通貨)]
- 通貨
-
リンクするクレーム金額を表す通貨
- ターゲット会社
-
請求書ラインの取引の[ターゲット会社]。これは常に、クレームの[財務会社]と同じになります。[財務会社]が[ターゲット会社]と同じ発注先クレームラインだけをリンクできます。
- 請求書ライン金額
-
正味[請求書ライン金額] (請求通貨).
- 請求書消費税ライン金額
-
購買請求書ラインに関連する消費税額 (請求通貨)
注:このフィールドが適用されるのは、[発注先クレーム (tscmm2600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合のみです。
- 元帳勘定
-
[発注先クレーム (tscmm2600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合に、請求書ライン金額を発注先クレームラインにリンクするために、買掛金で使用される中間勘定
- 転記日
-
「財務」 から 「サービス」 へと請求書が転記される日時
- 最終請求書
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の請求書ラインが、現在の発注先クレームラインに関する最終請求書ラインになります。特定の発注先クレームラインについて[最終請求書]となる請求書ラインは 1 つだけです。
- その他のクレームラインにリンク
-
請求書ライン金額の中で、その他のクレームラインにリンクされている部分 (請求通貨)
- 現在のクレームラインにリンク
-
請求書ライン金額の中で、現在のクレームラインにリンクされている部分 (請求通貨)
- 未割当金額
-
発注先クレームラインに割り当てる必要がある金額 (請求通貨)
未割当金額 = 合計請求書ライン金額 (請求通貨) – その他のクレームラインにリンクされた金額 – 現在のクレームラインにリンクされた金額
- その他の請求書ラインにリンク
-
請求書ライン金額の中で、その他の請求書ラインにリンクされている部分 (現地通貨)
- 統合勘定
-
このチェックボックスがオンの場合、財務統合取引に関して元帳勘定を使用できるかどうかが示されます。
- ディメンション
-
購買請求書伝票ラインで元帳勘定とともに使用される財務ディメンション。このディメンションによって元帳勘定が分析され、元帳勘定に関する垂直的視点が得られます。
注:このフィールドが適用されるのは、[発注先クレーム (tscmm2600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合のみです。
- 記述
-
コードの記述または名称