顧客クレーム請求書ライン (tscmm1115m000)

セッションの目的: 顧客クレームラインの財務請求情報を保存します。

一般
一般
クレーム

顧客クレームの一意のコード

注: 
  • これは表示フィールドです。
  • クレーム番号は、[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。

クレーム記述

コードの記述または名称

ライン

顧客クレームライン番号

注: 
  • これは表示フィールドです。
  • クレーム[ライン]番号は、[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。
記述

コードの記述または名称

詳細ライン

レコードを一意に識別する連番コード

請求書
請求書ライン

請求書が存在する財務会社のコード

注: 

[会社 (tcemm1170m000)] セッションで [会社タイプ] が[財務]または[両方]に設定されている必要があります。

請求書

請求書に関連する財務伝票の取引タイプ

注: 

これは表示フィールドです。この値は、会計取引タイプ分類に基づき請求または買掛金のいずれかからデフォルト設定されます。

請求書

請求書に関連する財務伝票の伝票番号

請求元取引先

請求元取引先のコード

記述

コードの記述または名称

請求書期日

請求書の支払期限の日時

請求書未決済金額

未払の合計請求額

通貨

請求額を表す通貨

請求書状況

請求書の現在の状況

情報

請求書参照またはリンクされた請求書伝票番号についての情報

請求書ライン
ライン

生成済の請求書ライン番号

合計請求書ライン金額 (請求通貨)

[顧客クレーム (tscmm1600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合、正味請求書ライン金額が、ラインにリンクされている消費税 (請求通貨) に伴って増加します。[顧客クレーム (tscmm1600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[貸方票基準]に設定されている場合、正味請求書ライン金額は、リンクされたクレーム金額に等しくなります。

その他のクレームラインにリンク

請求書ライン金額の中で、その他のクレームラインにリンクされている部分 (請求通貨)

請求書ライン金額の中で、現在のクレームラインにリンクされている部分 (請求通貨)

未割当金額

顧客クレームラインに割り当てる必要がある金額 (請求通貨)

未割当金額 = 合計請求書ライン金額 (請求通貨) – その他のクレームラインにリンクされた金額 – 現在のクレームラインにリンクされた金額 
クレームライン
承認済金額

クレームラインから計算された合計承認済金額

通貨

承認済クレーム金額を表す通貨

リンクする金額 (請求通貨)

[顧客クレーム (tscmm1600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合、リンクする金額は、請求書ライン金額の中で現在の顧客クレームラインにリンクされている部分 (現地通貨) になります。[顧客クレーム (tscmm1600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[貸方票基準]に設定されている場合、リンクされる金額は正味請求書ライン金額になります。

リンクする金額 (現地通貨)

現地通貨で表される[リンクする金額 (請求通貨)]

通貨

リンクするクレーム金額を表す通貨

請求書ライン金額の中で、その他の請求書ラインにリンクされている部分 (現地通貨)

最終請求書

このチェックボックスがオンの場合、現在の請求書ラインが、現在の顧客クレームラインの最終ラインになります。特定の顧客クレームラインで[最終請求書]になることができるのは、1 つの請求書ラインのみです。

プロジェクト参照
プロジェクト

顧客クレーム請求がペギングされるプロジェクトのコード

注: 
  • このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[プロジェクトペギング]チェックボックスがオンの場合のみです。
  • この値は、[品目 (tcibd0501m000)] セッションで顧客クレームで指定されている品目について、[必須プロジェクトペグ]チェックボックスがオンの場合、指定する必要があります。
  • プロジェクト (TP) を指定できるのは、顧客クレームがプロジェクトペギングされ、顧客クレームに指定された品目がプロジェクトペギングされていない場合です。
  • この値を修正できるのは、顧客クレームの状況が承認されていない、または範囲を超えている場合のみです。
  • このフィールドが適用されるのは、顧客クレームに指定された品目がプロジェクトペグを含む場合のみです。
  • この値は、[品目 - サービス取引先 (tsmdm2130m000)] セッションの[プロジェクト]フィールドをもとにデフォルト設定されます。
  • このフィールドは、次の場合のみ有効になります。
    • プロジェクトが TP プロジェクトである
    • プロジェクトが 「クローズ」 状況でない
    • プロジェクトへのアクセス権限がユーザに付与されている
記述

コードの記述または名称

要素

[プロジェクト]にリンクされた要素のコード

注: 
  • このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
    • このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[プロジェクトペギング]チェックボックスがオンの場合のみです。
    • [プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000)] セッションの[要素]チェックボックスがオンである
  • この値を修正できるのは、顧客クレームの状況が承認されていない、または範囲を超えている場合のみです。
  • このフィールドが適用されるのは、次の場合のみです。
    • 関連する顧客クレームがプロジェクトペギングされている
    • [プロジェクト]が指定されている
    • 指定されたプロジェクトがプロジェクト (PCS) ではない
  • [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[原価分割]チェックボックスがオンの場合、このフィールドの値は[原価分割 - サービス活動 (tppdm3116m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[原価分割]チェックボックスがオフになっている場合。
  • このフィールドは、次の場合のみ有効になります。
    • プロジェクトが TP プロジェクトである
    • プロジェクトが 「クローズ」 状況でない
    • プロジェクトへのアクセス権限がユーザに付与されている
記述

コードの記述または名称

活動

[プロジェクト]にリンクされた活動のコード

注: 
  • このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
    • このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[プロジェクトペギング]チェックボックスがオンの場合のみです。
    • [プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000)] セッションの[活動]チェックボックスがオンである
  • この値を修正できるのは、顧客クレームの状況が承認されていない、または範囲を超えている場合のみです。
  • このフィールドが適用されるのは、次の場合のみです。
    • 関連する顧客クレームがプロジェクトペギングされている
    • [プロジェクト]が指定されている
    • 指定されたプロジェクトがプロジェクト (PCS) ではない
  • 関連する顧客クレームがプロジェクトペギングされており、[品目 (tcibd0501m000)] セッションが次のようになっている場合、プロジェクトを指定する必要があります。 
    • リンクされた顧客クレームで指定された品目について、[必須プロジェクトペグ]チェックボックスがオンである
    • [プロジェクトペグの継承]チェックボックスがオンで、リンクされた顧客クレームでプロジェクトペグがメンテナンスされている
記述

コードの記述または名称

プロジェクトペグ発生元

プロジェクトペグの発生元

指定可能な値

原価分割
適用なし
マニュアル
最上位需要
注: 
  • このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[原価分割]チェックボックスがオンの場合のみです。
  • このフィールドが適用されるのは、顧客クレームがプロジェクトペギングされる場合のみです。
  • この値を修正できるのは、顧客クレームの状況が承認されていない、または範囲を超えている場合のみです。
  • デフォルトで、このフィールドは次のように設定されます。
    • [マニュアル]または[原価分割]: 関連する顧客クレームがプロジェクトペギングされており、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで[原価分割]チェックボックスがオンになっている場合。
    • [適用なし]: プロジェクトペグまたは原価分割が適用されない場合。
詳細
転記情報
ターゲット会社

請求ラインの取引の[ターゲット会社]。これは常に、クレームの[財務会社]と同じになります。[財務会社]が[ターゲット会社]と同じ顧客クレームラインだけをリンクできます。

転記日

「財務」 から 「サービス」 へと請求書が転記される日時

元帳勘定

[顧客クレーム (tscmm1600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合に、請求書ライン金額を顧客クレームラインにリンクするために、買掛金で使用される中間勘定

統合勘定

このチェックボックスがオンの場合、財務統合取引に関して元帳勘定を使用できるかどうかが示されます。

請求書消費税ライン金額

購買請求書ラインに関連する消費税額 (請求通貨)

注: 

このフィールドが適用されるのは、[顧客クレーム (tscmm1600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合のみです。

販売請求書税額 (請求通貨)

[顧客クレーム (tscmm1600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合に、請求から受領される税金

ディメンション

購買請求書伝票ラインで元帳勘定とともに使用される財務ディメンション。このディメンション分析元帳勘定を使用して、元帳勘定に関する垂直的視点が得られます。

注: 

このフィールドが適用されるのは、[顧客クレーム (tscmm1600m000)] セッションで[クレーム請求手順]が[請求書基準]に設定されている場合のみです。

記述

コードの記述または名称