顧客クレーム見積 (tscmm1111m000)
セッションの目的: クレームラインの見積/承認済数量および金額をメンテナンスします。
[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションで [見積の使用] チェックボックスをオンにすると、見積ラインが自動的に作成されます。このセッションは、[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションの [見積の使用] チェックボックスがオンの場合に表示できます。
- クレーム
 - 
            
顧客クレームの一意のコード
注:- これは表示フィールドです。
 - クレーム番号は、[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。
 
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 状況
 - 
            
クレームの現在の状況。LN により、クレーム状況が指定されます。この状況をマニュアルで設定することはできません。
 - ライン
 - 
            
顧客クレームライン番号
注:- これは表示フィールドです。
 - クレーム[ライン]番号は、[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。
 
 - ワークフロー状況
 - ライン状況
 - 
            
クレームラインの現在の状況。クレームライン状況が指定されます。この状況をマニュアルで設定することはできません。
 - 品目
 - 
            
見積が計算される品目
注:[プロジェクト (tipcs2101m000)] セッションで状況が[有効]または[クローズ]に設定された PCS プロジェクトにリンクされている品目を指定できます。[クローズ]状況のプロジェクトにリンクされている品目を選択する場合は、[一般プロジェクト (tcmcs0552m000)] セッションでそのプロジェクトに関して[稼働中]チェックボックスがオンになっている必要があります。
 - シリアル番号
 - 
            
品目のシリアル番号
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 見積
 - 
            
- クレーム
 - 
                     
- クレーム数量
 - 
                              
顧客によって請求される予定の数量
注:- [クレーム数量]は、[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。
 - [顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションのクレームライン品目がシリアル番号付品目である場合、このフィールドの値は 1 でなければなりません。
 
 - クレーム数量の数量単位
 - 
                              
[クレーム金額]の計測に使用される単位
注:この単位は[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。
 - 記述
 - 
                              
コードの記述または名称
 - クレーム金額
 - 
                              
顧客によって請求される予定の金額
注:[クレーム金額]は、[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションをもとにデフォルト設定されます。
 - 通貨
 - 
                              
[クレーム金額]を表す通貨
 - 変換係数
 - 
                              
通貨の変換に使用される変換係数
注:[顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションのクレームライン品目がシリアル番号付品目である場合、このフィールドの値は 1 でなければなりません。
 
 - 承認済
 - 
                     
- 承認済数量
 - 
                              
クレームについて承認された数量
注:- [顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションのクレームライン品目がシリアル番号付品目である場合、このフィールドの値は 1 でなければなりません。
 - クレーム[状況]が[拒否]に設定されている場合、このフィールドは適用されません。
 
 - 承認済数量の数量単位
 - 
                              
[承認済数量]の計測に使用される単位
注:クレーム[状況]が[拒否]に設定されている場合、このフィールドは適用されません。
 - 変換係数
 - 
                              
数量の変換に使用される変換係数
注:- [顧客クレームライン (tscmm1110m000)] セッションのクレームライン品目がシリアル番号付品目である場合、このフィールドの値は 1 でなければなりません。
 - クレーム[状況]が[拒否]に設定されている場合、このフィールドは適用されません。
 
 - 承認済金額
 - 
                              
クレームから計算された合計[承認済金額]
注:クレーム[ライン状況]が[拒否]に設定されている場合、このフィールドは適用されません。
 - 承認率
 - 
                              
承認済のクレーム金額の割合
注:クレーム[ライン状況]が[拒否]に設定されている場合、このフィールドは適用されません。
 - 承認者
 - 
                              
見積クレームを承認するユーザのログインコード。このデータは変更できません。
注:- 見積が承認され、クレーム[ライン状況]が[承認保留]に設定されている場合、このフィールドの入力は必須です。
 - クレーム[ライン状況]が[拒否]に設定されている場合、このフィールドは適用されません。
 
 - 記述
 - 
                              
コードの記述または名称
 - 承認日
 - 
                              
クレームライン見積が承認された日時。現在の日時が考慮されます。このデータは変更できません。
注:クレーム[ライン状況]が[拒否]に設定されている場合、このフィールドは適用されません。
 - 承認決定
 - 
                              
顧客クレームラインの承認に関する理由コード
注:- [理由 (tcmcs0105m000)] セッションで[理由タイプ]フィールドが[クレーム承認]に設定されている理由しか選択することができません。
 - この値は、[サービスタイプ (tsmdm0130m000)] セッションでリンク済のサービスタイプに関して[顧客クレームの承認決定必須]チェックボックスがオンになっている場合に指定する必要があります。
 - この値を指定できるのは、顧客クレームが 「拒否済」 でない場合のみです。
 
 - 記述
 - 
                              
コードの記述または名称
 
 - 拒否
 - 
                     
- 拒否理由
 - 
                              
拒否理由のコード。理由 (tcmcs0105m000) セッションで理由のタイプが[商品の不合格]でなければなりません。
 - 拒否実行者
 - 
                              
クレームを拒否したユーザのコード。デフォルトで、現在のユーザのログインコードが拒否実行者コードに指定されます。ユーザはこれをマニュアルで変更することはできません。
 - 拒否日
 - 
                              
見積クレームラインが拒否された日時。現在の日時が考慮されます。このデータは変更できません。
 
 
 - テキスト
 - 
            
- 承認テキスト
 - 
                     
- 承認テキスト
 - 
                              
クレーム全体を承認する理由の詳細
注:クレーム[ライン状況]が[拒否]に設定されている場合、このフィールドは適用されません。
 
 - 拒否テキスト
 - 
                     
- 拒否テキスト
 - 
                              
クレーム全体を拒否する理由の詳細
注:クレーム[ライン状況]が[拒否]に設定されている場合、このフィールドは適用されません。