対処タイプ (tsclm0120m000)
セッションの目的: 「対処時間」をメンテナンスします。
- 対処タイプ
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「対処時間」のコード
- 記述
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「対処時間」の名前または記述
- 適用範囲時間カレンダー
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ヘルプデスクコールの対処時間を計算するために使用するカレンダー
例
適用範囲期間: 月~金曜日午前 8 時~午後 5 時
応答期間: 4 時間
レポート時間: 火曜日午後 3 時
応答時間 = 水曜日午前 10 時
- 記述
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カレンダーの名前または記述
- 応答期間
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サポートエンジニアは、ここに指定された期間内に顧客のコールに対処する必要があります。
- 時間単位
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対処期間を表すために使用する単位
デフォルト
[コールパラメータ (tsclm0100m000)] セッションの[時間単位]フィールドで選択されている値
- 対処時間定義方法
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対処時間を計算し、表示するために使用する方法
対処時間定義方法には、次のものがあります。
- 対処期間
- 営業日
注:対処時間定義方法が営業日である場合は、必ず、解決限度の適用範囲時間カレンダーを入力しなければなりません。
- 対処期間
- 適用範囲時間カレンダー
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コールの問題を解決するために割り当てられたサポートエンジニアの適用範囲期間を決定するカレンダー。このカレンダーを使用して、解決開始期間から解決開始時間が、また解決終了期間から解決終了時間が計算されます。
例
解決開始期間 = 5 時間、解決適用範囲カレンダー = 月~金曜日午前 9 時~午後 5 時、月曜日午後 4 時にコール登録した場合の解決開始時間 = 火曜日午後 1 時
注:[対処時間定義方法]フィールドが[営業日]に設定されている場合は、カレンダーを選択する必要があります。
- 解決開始期間
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コールが登録された時点から始まる期間。エンジニアは、この期間内にコールの解決に取り組む必要があります。
注:[対処時間定義方法]フィールドが[対処期間]に設定されている場合のみ、このフィールドをメンテナンスできます。
- 解決終了期間
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コールが登録された時点から始まる期間。この期間内にコールを解決する必要があります。
注:[対処時間定義方法]フィールドが[対処期間]に設定されている場合のみ、このフィールドをメンテナンスできます。
- 営業日カウンタ解決開始
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営業日で表される解決開始期間。コールの登録日が、営業日 0 になります。期間は、指定した最後の営業日に終了します。
例
解決開始期間 = 営業日 1、解決適用カレンダー = 月~金曜日午前 8 時~午後 5 時、火曜日午前 10 時 (営業日 0) にコール登録した場合の解決終了期間 = 水曜日午後 5 時
注:[対処時間定義方法]フィールドが[営業日]に設定されている場合のみ、このフィールドをメンテナンスできます。
- 営業日カウンタ解決終了
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営業日で表される解決終了期間。期間は、指定した最後の営業日に終了します。コールの登録日が、営業日 0 になります。
例
解決終了期間 = 営業日 2、解決適用カレンダー = 月~金曜日午前 8 時~午後 5 時、火曜日午前 10 時 (営業日 0) にコール登録した場合の解決終了時間 = 木曜日午後 5 時
注:[対処時間定義方法]フィールドが[営業日]に設定されている場合のみ、このフィールドをメンテナンスできます。