メンテナンス通知 (tscfg3110m000)
セッションの目的: シリアル番号付品目の検査を実行し、登録済の計測値 (数字または英数字) に基づいてメンテナンス通知を生成します。メンテナンストリガセットから派生されるメンテナンス通知ではなく、新規のメンテナンス通知も作成できます。
このセッションは、[サービスオーダ活動 (tssoc2110m100)] セッションの従属セッションとしても表示できます。
検査を作成できるのは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの [検査の使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
顧客クレーム検査が適用されるのは、[クレーム管理パラメータ (tscmm0100m000)] セッションの [サービス検査の使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
- ビジネスオブジェクト
-
計測を登録するビジネスオブジェクトのタイプ
指定可能な値
- 作業オーダ
- サービスオーダ
- 顧客クレーム
- 適用なし
- 活動ライン
-
メンテナンス通知を登録するサービスオーダまたは作業オーダの活動ライン
- 品目
-
メンテナンス通知を生成する「品目」の一意の識別子
- シリアル番号
- 記述
-
コードの記述または名称
- 通知
-
- メンテナンス通知
-
メンテナンス通知の一意の識別子
- 通知メッセージ
-
メンテナンス通知に適用可能なトリガメッセージの記述
注:デフォルトの通知メッセージは、メンテナンストリガのトリガメッセージから取得されます。
- 推奨
-
メンテナンス通知に適用可能な推奨
- 状況
-
計測の状況
指定可能な値
- フリー
-
通知が作成されています。
- 一時的に無視
-
この通知が一時的に無視されます。次の計測が実行されると、通知が新規に作成されます。
- 常に無視
-
通知のフォローアップは必要なく、今後の計測で通知が新規作成されることはありません。
- 転送済
-
通知は見積、計画活動、サービスオーダなどに転送済です。
- メンテナンストリガ
-
通知の作成元であるメンテナンストリガセットのコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 登録
-
- 割当先
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指定されたメンテナンス通知に割り当てられたサービスエンジニア
- 記述
-
コードの記述または名称
- 作成者
-
メンテナンス通知を作成したユーザのログインコード
- 作成日
-
メンテナンス通知が作成された日時
- フォローアップ
-
- フォローアップ
-
このチェックボックスがオンの場合、メンテナンス通知に対して、フォローアップアクションが必要です。
- フォローアップ活動
-
メンテナンス通知に対するフォローアップアクションとして実行される参照活動
- 記述
-
コードの記述または名称
- メモ
-
- テキスト
-
メンテナンス通知に関連するテキスト (追加)。
- 検査
-
- 計測タイプ
-
計測対象に関する記述。例: 形状、圧力
- 位置
-
品目または品目の位置に関する記述。例: 分配ベルト、左前方、右前方
- 計測値
-
実際の計測値
- 登録
-
- 実行者
-
検査を実行したサービスエンジニア
- 計測日
-
実際に検査の計測が実行された日時
- 作成日
-
検査が作成された日時
- メモ
-
- テキスト
-
検査に関連するテキスト (追加)。
- 画像
-
- 画像
-
検査を実行する品目の画像
- テキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
- 計測タイプ
-
「計測タイプ」のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 位置
-
「品目」が存在する位置の識別子
- 記述
-
コードの記述または名称
- メンテナンス周期に含む
-
このチェックボックスがオンの場合、予防メンテナンスにメンテナンス通知が含まれます。
- 最終修正済日付
-
メンテナンス通知が最後に修正された日時
- 最終修正者
-
メンテナンス通知を更新したユーザのログインコード
- ビジネスオブジェクトタイプ
-
メンテナンス通知を登録するビジネスオブジェクトのタイプ
指定可能な値
- 作業オーダ
- サービスオーダ
- 顧客クレーム
- 適用なし