トリガセットのカウンタ読取への割当 (tscfg2201m500)
セッションの目的: 一連の「カウンタ読取」に「メンテナンストリガセット」を割り当てます。トリガセットがカウンタ読取にリンクされている場合にのみ、カウンタ読取を考慮してメンテナンス計画が生成されます。
また次のセッションの [トリガセットの割当] オプションを使用して、このセッションにアクセスすることもできます。
- [シリアル番号付品目 (tscfg2100m000)] セッション
 - [シリアル番号付品目 (tscfg2600m000)] セッション
 - [シリアル番号付品目別カウンタ読取 (tscfg2101m000)] セッション
 
上記のセッションからこのセッションにアクセスした場合、[選択範囲] グループボックスのフィールドは表示されず、トリガセットは、選択したシリアル番号付品目にリンクされたカウンタ読取または選択したカウンタ読取に割り当てられます。
トリガセットがカウンタ読取にリンクされていない場合、この情報は [メンテナンス計画の生成 (tsspc2200m000)] セッションで生成される情報レポートに出力されます。
- 選択範囲
 - 
            
- カウンタ読取の選択
 - 
                     
カウンタ読取を選択するオプション
指定可能な値
- すべてのカウンタ読取
 - 
                              
すべてのカウンタ読取を選択してトリガセットを割り当てます。
 - カウンタ読取の選択
 - 
                              
指定した範囲に基づいてカウンタ読取を選択してトリガセットを割り当てます。
 
 - 所有者
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 関連するシリアル番号付品目に指定された販売先取引先
 - 使用取引先
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 関連するシリアル番号付品目に指定された使用取引先
 - サービスオフィス
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 関連するシリアル番号付品目に指定された「サービス部署」
 - 設置グループ
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 関連するシリアル番号付品目に指定された「設置グループ」
 - サービス品目グループ
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 関連するシリアル番号付品目に指定された「サービス品目グループ」
 - シリアル番号付品目グループ
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 関連するシリアル番号付品目に指定された「シリアル番号付品目グループ」
 - 使用クラス
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 関連するシリアル番号付品目に指定された「使用クラス」
 - メンテナンスシナリオ
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 関連するシリアル番号付品目に指定された予防メンテナンスシナリオ
 - トリガセット
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: カウンタ読取に指定された「メンテナンストリガセット」
 - 開始品目
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「品目」
 - 開始シリアル番号
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「シリアル番号」
 - 開始カウンタ読取
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「カウンタ読取」
注:[シリアル番号付品目別カウンタ読取 (tscfg2101m000)] セッションにアクセスしてカウンタ読取を選択すると、他の選択範囲が指定されている場合、それに基づいてカウンタ読取がフィルタリングされます。
 
 - 優先順位
 - 
            
トリガセットのデフォルト検索パス。この検索パスを使用して、カウンタ読取のトリガセットが決定されます。ただし、優先順位設定を修正して、デフォルト検索パスを変更できます。デフォルト設定に戻すには、[リセット]オプションを使います。
指定可能な値
- カウンタ読取グループ
 - メンテナンスシナリオライン番号
 - 適用なし
 - トリガセットルールブック
 - 計測タイプ
 
デフォルトで、トリガセットは次の順序で検索されます。
- 優先順位 1 ([カウンタ読取グループ])
 - 優先順位 2 ([メンテナンスシナリオライン番号])
 - 優先順位 3 ([トリガセットルールブック])
 - 優先順位 4 ([計測タイプ])
 
優先順位 1 を使用してトリガセットが決定された場合、検索処理はそこで終了します。しかし、優先順位 1 を使用してトリガセットが決定されなかった場合は、次の優先順位を使用してトリガセットが決定されます。優先順位の 1 つが[適用なし]に設定されている場合、その後の優先順位も[適用なし]に設定されます。
注:優先順位 1 を[適用なし]に設定することはできません。トリガセットを決定するには優先順位が少なくとも 1 つ必要です。
 - 上書き
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、トリガセットがすでに指定されているカウンタ読取が考慮されます。既存のトリガセットは、このセッションで指定した検索パスを使用して決定されたトリガセットによって上書きされます。
 - シミュレート
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、カウンタ読取のトリガセットの変更はデータベースに保存されません。
 - 処理レポート
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、更新した値で処理レポートが生成されます。修正したカウンタ読取が、新旧のトリガセットと並んで、レポートに表示されます。トリガセットの決定時に基準となった検索優先順位も出力されます。
注:[シミュレート]チェックボックスがオンの場合、このチェックボックスは自動的にオンになり、変更はできません。
 - エラーレポート
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、エラーレポートが生成されます。レポートには失敗した処理の詳細が表示されます。
 - 情報レポート
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、情報レポートが生成されます。
注:以下の場合、レポートには該当するメッセージが表示されます。
- 現在の優先順位設定を使用してトリガセットを決定できない
 - 現在の優先順位設定を使用して決定したトリガセットが、以前のトリガセットと同じである
 - [トリガセットルールブック]の優先順位が実行される 1 つの検索基準を使用して複数のルールが見つかる