品目ブレイクダウン (tscfg1110m000)

品目ブレイクダウンが定義されている｢サービス品目｣。また、その他の品目ブレイクダウンにこの品目を使用することができます。

親品目の名前または記述

ブレイクダウンにおける子品目または子構成要素の位置番号

デフォルト

• 採番

ブレイクダウンレベルにおける連番。連番を使用することにより、各位置に複数の子品目を定義したり、品目ブレイクダウン内の変更を記録することができます。

親品目の一部である｢品目｣

子品目の記述または名前

親品目を構成する、この特定の子品目の数量

[品目 (tcibd0501m000)] セッションで定義された子品目の棚卸単位

｢機能要素｣の記述または名前

品目ブレイクダウン内の品目 (構成要素) に関連付けられた｢機能要素｣

たとえばプリント基板に電子的な構成要素を実装する場所など、品目に構成要素を挿入するための位置を示します。参照指示は通常エレクトロニクスで使用され、コンピュータ支援設計 (CAD) ステーションから生成できます。

例

• 品目の部品表ラインで[正味数量]フィールドが 4 の場合、品目には最大 4 つの参照指示を関連付けることができます。[品目ブレイクダウン (tscfg1110m000)] セッションでは、品目と参照指示のペアごとにラインが作成されます。
• [部品表 (tibom1110m000)] セッションの[正味数量]フィールドに 2 を入力し、[部品表別参照指示 (tibom0120m000)] セッションでは 1 つの参照指示のみを入力した場合、[品目ブレイクダウン (tscfg1110m000)] セッションでは、品目と参照指示のペア用に 1 つと品目用に 1 つの計 2 ラインが作成されます。

[部品表 (tibom1110m000)] セッションの[正味数量]フィールドと[部品表別参照指示 (tibom0120m000)] セッションの [数量] フィールドの指定により、部品表と品目ブレイクダウンは 1 対 1 の関係になりません。

[標準製造 BOM から品目ブレイクダウンを作成 (tscfg1210m200)] セッションで[作成]ボタンをクリックすると、これらの部品表ラインが[品目ブレイクダウン (tscfg1110m000)] セッションにコピーされます。

コードの記述または名称。たとえば、構成要素品目を設置する必要があるロケーションを表すコードなどになります。

｢品目｣用に定義されたフィジカルブレイクダウン構造のタイプ

指定可能な値

物的品目

構成内の物的品目 (資材など)

構造

構成内の大型/複合型設置

親子関係が有効になる日付

親子関係が失効する日付

親品目の画像。デフォルトで、[品目 (tcibd0501m000)] セッションから取得されます。