資源所要量 (tsacm2120m100)

セッションの目的: [品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッションで定義された品目の資源所要量のリストを表示します。

注: 

[品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッションの 「参照活動での使用先」 オプションを使用して、このセッションにアクセスできます。

参照活動

資源所要量を定義する「参照活動」のコード

記述

コードの記述または名称

ライン番号

資源所要量」のライン番号

記述

コードの記述または名称

資源タイプ

参照活動に必要な資源のタイプ

指定可能な値

労務

参照活動の実行に必要な労務。必要な労務時間は、フィールドサービスに参照活動を使用する場合にのみ指定できます。

工具

参照活動の実行に必要な工具。この工具は、参照活動の完了後に戻されます。

外注

外注所要量。参照活動を外注に指定する場合は、その参照活動をフィールドサービスに使用してから、外注所要量を指定する必要があります。

その他

量を変更できない必須の資源。「その他資源タイプ」 と呼ばれます。

材料

参照活動の実行に必要な材料

関連外注ライン

物的資源所要量ラインがリンクされている外注資源所要量ラインのライン番号

関連外注ライン

コードの記述または名称

品目

資源にリンクされている「品目」

記述

コードの記述または名称

納入タイプ

必要な品目の納入方法

指定可能な値

サービスキットから

サービスキットは、最小限の予備部品でコールを解決するため、または、頻繁に使用される基本的な予備部品の標準セットとして使用されます。サービスキットは実際の使用に補給されるもので、見積段階のサービスオーダ原価計算には割り当てられません。

サービス在庫から

ボルトやナットなどのバルク材

ディーラの在庫から
購買オーダ使用

高価な部品や保管不可能な部品のように在庫がなく、購買する必要のある部品。これらの部品に対する購買オーダは、SRP の一括実行時に生成されます。

現地調達

活動が実行されるロケーションの地元で購買する必要のある部品

廃棄
倉庫へ

倉庫に戻す必要のある部品。たとえば、オーバーホール店で修理調整される保証部品などです (メンテナンス品目には適用しません)。

輸送手段により倉庫へ

倉庫に戻し、特殊なトラックなど、特別な手段で輸送する必要のある部品 (メンテナンス品目には適用しません)。

発注先直送
発注先直接返品
適用なし
倉庫から

中央または地域倉庫からの納入であり、材料ラインの倉庫が指定されている場合、計画納入は通常、品目の倉庫に割り当てられます。サービスカーが定義されていない場合や、サービスカーが別個の倉庫として定義されていない場合には、この納入タイプを使用します。

車により倉庫から

部品がサービスカーによって輸送される場合で、それらのサービスカーが別個の倉庫として定義されている場合には、このオプションを選択します。一括 SRP で、中央倉庫において割当が行われます。サービスオーダの発行時に、中央倉庫からサービスカーへの転送オーダが作成されます。

車から

部品が、倉庫に関連するサービスカーによって輸送され、転送倉庫オーダは生成されません。

このサービスカーは、「時間フェーズオーダ時点 (TPOP)」 や 「オーダ管理/バッチ供給 (OCB)」 などの通常倉庫手順を使用して補充される必要があります。

輸送手段により倉庫から

サイズの関係で部品を別々に輸送する必要がある場合に、このオプションを選択します。サービスオーダの発行時に、中央倉庫から、出荷先取引先に定義された倉庫への転送オーダが作成されます。

所有権

サービス品目の所有権

指定可能な値

  • [会社所有]
  • [顧客所有]
  • [適用なし]
注: 

このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [外部所有権] チェックボックスがオンの場合のみです。

顧客支給資材

資材の所有権を示します。資材が顧客により支給された場合、このチェックボックスがオンになります。

注: 

このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [顧客支給資材] チェックボックスがオンの場合のみです。

貿易コンプライアンスの遵守

このチェックボックスがオンの場合、選択した品目に関連付けられた材料ラインに、貿易コンプライアンスチェックを実行する必要があります。

注: 

このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの [貿易管理] チェックボックスがオンの場合のみです。

活動発行のクリティカル

このチェックボックスがオンの場合、貿易コンプライアンスチェックが失敗したため、材料ラインがブロックされます。材料ラインでコンプライアンスチェックが失敗すると、関連する活動またはオーダを発行できません。

注: 

このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの [貿易管理] チェックボックスがオンの場合のみです。

材料サイト

[倉庫] がリンクされているサイトのコード

注: 

このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [サイト] フィールドが [有効] または [準備中] に設定されている場合のみです。

記述

コードの記述または名称

倉庫

資源にリンクされている倉庫のコード

記述

コードの記述または名称

材料の出荷先

品目を出荷する住所として使用される住所タイプ

指定可能な値

出荷先取引先住所
ロケーションの住所
所有者住所
使用取引先住所
ディーラ住所
外注住所
適用なし
タスク

タスク」労働資源ラインのコード

記述

コードの記述または名称

効率

参照活動の実行に必要な人数

数量

参照活動の実行に必要な資源の数

単位

資源の数量を表す単位

単位

コードの記述または名称

見積販売価格

参照活動の資源所要量の想定販売価格。この価格は、品目、労務単価、工具 (その他) をもとに計算され、数量と乗算されます。

見積販売価格

見積販売価格を表す通貨

テキスト

資源ラインに追加テキストが存在するかどうかを示します。

原価構成要素

資源ラインにリンクされている原価構成要素のコード

記述

コードの記述または名称

単位原価

資源タイプが [その他] で、表示単位が参照通貨である場合の単位当たりの価格

通貨

単位原価を表す通貨

記述

コードの記述または名称

標準原価

資源タイプが [材料] または [工具] で、表示単位が参照通貨である場合の単位当たりの価格

原価額

次の式で計算される、資源所要量の原価額

原価額 = 数量 × 単位原価
発効時間

資源所要量が有効になる日時

失効時間

資源所要量が失効する日時

活動使用

参照活動を使用するシナリオ

指定可能な値

フィールドサービス

参照活動は、フィールドサービスの用途でのみ使用できます。

デポ修理

参照活動は 「デポ修理」 専用になります。

一般

参照活動は、特定の用途に制限されず、一般的に使用できます。この活動は、フィールドサービスまたはデポ修理、あるいはその両方に使用できます。

活動グループ

参照活動が属する「参照活動グループ」

注: 

このフィールドが表示されるのは、[活動管理パラメータ (tsacm0100m000)] セッションの [活動グループの使用] チェックボックスがオンの場合のみです。

適用範囲タイプ

参照活動にリンクされている「適用範囲タイプ」のコード

サービス部署

参照活動にリンクされている「サービス部署」のコード

ワークセンタ

参照活動にリンクされているワークセンタのコード

修理サイト

[ワークセンタ] に割り当てられたサイトのコード

注: 

このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [サイト] フィールドが [有効] または [準備中] に設定されている場合のみです。

機能要素

参照活動にリンクされている「機能要素」のコード

品目

参照活動にリンクされている品目のコード