参照活動 (tsacm1601m000)
セッションの目的: 「参照活動」を作成し、メンテナンスします。
参照活動ライン: タブのラインは、次のセッションを参照します。
- 資源所要量: [資源所要量] タブのラインは資源所要量 (tsacm2120m000) セッションを参照します。所要量をダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 計測タイプ: [計測タイプ] タブのラインは参照活動 - 計測タイプ (tsacm3160m000) セッションを参照します。計測タイプをダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 必須スキル: 必須スキルタブのラインは [参照活動別スキル要件 (tsacm2121m000)] セッションを参照します。必須スキルをダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 原価概要: [原価概要] タブのラインは、参照活動 - 原価概要 (tsacm2525m000) セッションを参照します。原価概要をダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 部分組立品: [部分組立品概要] タブのラインは、参照活動 - 部分組立品 (tsacm2150m000) セッションを参照します。部分組立品概要をダブルクリックすると、詳細が表示されます。
- 参照活動
-
メンテナンスの実行に必要な作業の最小単位
- 記述
-
コードの記述または名称
- 検索引数
-
検索時に役立つ、記述の代替フォーム。完全な記述に代わる検索キーは通常、略語、頭字語、またはニーモニックです。
- 販売後サービスのデフォルト
-
参照活動が販売後サービスのデフォルトの活動であることを示します。
注:- [販売後サービスのデフォルトとして設定]オプションを使用して、販売後サービスのデフォルトとしてこの参照活動を設定する必要があります。
- 1 つの品目にデフォルトとして設定できるのは、1 つの参照活動のみです。
- マスタ工順が品目のデフォルトとして設定されている場合、同じ品目に対してデフォルトの参照活動を設定することはできません。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 活動使用
-
「参照活動」の使用状況
指定可能な値
- フィールドサービス
-
参照活動は、フィールドサービスの用途でのみ使用できます。
- デポ修理
-
参照活動は 「デポ修理」 専用になります。
- 一般
-
参照活動は、特定の用途に制限されず、一般的に使用できます。この活動は、フィールドサービスまたはデポ修理、あるいはその両方に使用できます。
注:- このフィールドが[デポ修理]に設定されていて、選択した参照活動を使用する部分組立品ラインが存在する場合、この値を修正することはできません。
- [参照活動別スキル要件 (tsacm2121m000)] セッションで、選択した参照活動のスキルが定義されていて、スキルの 1 つについて[承認に使用]チェックボックスがオンである場合、このフィールドは[デポ修理]に設定され、修正することはできません。
- 次の場合、このフィールドは[フィールドサービス]に設定され修正できません。
- 参照活動に[資源タイプ]が[外注]の所要量ラインが複数存在する
- 参照活動に[資源タイプ]が[外注]の所要量ラインが 1 つだけ存在し、指定された[品目]のタイプが[外注サービス]である
- この値は、参照活動に以下の関連データが存在しない場合にのみ、[デポ修理]から[フィールドサービス]に、およびその逆に変更できます。
- 資源所要量
- 部分組立品
- 計測タイプ
- [承認に使用]チェックボックスがオンであるスキル
- この値は、選択した参照活動が以下の項目で指定されていない場合、[一般]から[フィールドサービス]に変更できます。
- [マスタ工順 (tsacm1101m100)] セッションで[活動使用]フィールドが[デポ修理]に設定されているマスタ工順にリンクされた作業
- 作業オーダ活動
- 作業オーダ労務ライン
- 出庫部分組立品
- この値は、選択した参照活動が以下の項目で指定されていない場合、[一般]から[デポ修理]に変更できます。
- [マスタ工順 (tsacm1101m100)] セッションで[活動使用]フィールドが[フィールドサービス]に設定されているマスタ工順にリンクされた作業
- [フィールド変更オーダ (tssoc5100m000)] セッションにおける 5 つの参照活動の 1 つとしてのフィールド変更オーダ
- サービスオーダ活動
- 活動グループ
-
参照活動が属する「参照活動グループ」
参照活動グループは、その他の参照活動情報と一緒に表示し、各種のセッションで選択基準として使用することができます。
注:このフィールドが表示されるのは、[活動管理パラメータ (tsacm0100m000)] セッションの[活動グループの使用]チェックボックスがオンの場合のみです。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 固定価格の使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [参照活動]がリンクされた関連オブジェクトのデフォルト値として[販売価格]を設定できます。
- 計算販売価格
-
関連する資源所要量に基づいて計算される販売価格
注:この値は指定した[通貨]で表されます。
- 販売価格
-
[参照活動]のデフォルト値として設定される販売価格。数値で指定する必要があります。
注:- このフィールドが有効になるのは、[固定価格の使用]チェックボックスがオンの場合のみです。
- この値は指定した[通貨]で表されます。
- 通貨
-
[販売価格]および[計算販売価格]を表す通貨
注:- このフィールドが有効になり、入力が必須になるのは、[固定価格の使用]チェックボックスがオンの場合のみです。
- デフォルトでは、現地通貨が使用されます。
- 品目
-
参照活動を定義する「品目」
すべての品目に有効な活動を定義するには、このフィールドを空白にする必要があります。
注:PCS プロジェクトでは、次の場合、カスタマイズ品目を指定できます。
- PCS プロジェクトの状況が[クローズ]に設定され、[一般プロジェクト (tcmcs0552m000)] セッションの[稼働中]チェックボックスがオンである場合
- プロジェクトの状況が[有効]に設定されている場合
- 品目記述
-
コードの記述または名称
- 機能要素
-
同じ機能を持つ交換可能な品目のグループ。機能要素は、品目ブレイクダウン、フィジカルブレイクダウン、および参照活動で使用できます。
例
構成に対するメンテナンス活動を定義するときに、機能要素を指定することができます。このように、活動をその機能要素の範囲となるすべての品目に適用し、同様の品目に何度も同じ参照活動が行われないようにします。
注:[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[機能要素の使用]チェックボックスがオンの場合に限り、機能要素を定義できます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- サービス部署
-
作業オーダの実行を担当する部署
- 記述
-
コードの記述または名称
- ワークセンタ
-
作業オーダの実行を担当するサービス部署の副部署
- サイト
-
「参照活動」について定義されたサイトのコード
注:このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[サイト]フィールドが[有効]または[準備中]に設定されている場合のみです。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 外注
-
このチェックボックスがオンの場合、外注タイプの所要量を参照活動に追加できます。
注:外注タイプの所要量ラインは参照活動に複数追加できます。
- 外注先
-
外注作業を実行する購買元取引先
注:- このフィールドが有効になるのは、次の場合のみです。
- [外注]チェックボックスがオンになっている
- [購買要求の作成]チェックボックスがオフになっている場合
- 外注参照活動が参照マスタ工順に追加されると、購買元取引先が空、またはマスタ工順と同じになります。
- このフィールドが有効になるのは、次の場合のみです。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 外注への品目の供給
-
このチェックボックスがオンの場合、外注品目が外注倉庫に供給されます。
注:- このフィールドが有効になるのは、次の場合のみです。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] で[資材フローで外注]フィールドがオンになっている
- [外注]チェックボックスがオンになっている
- [活動使用]が[デポ修理]に設定されている場合
- このフィールドが有効になるのは、次の場合のみです。
- 外注への材料の供給
-
このチェックボックスがオンの場合、外注活動にリンクされた材料が外注に供給されます。
注:- このフィールドが有効になるのは、次の場合のみです。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[資材フローで外注]チェックボックスがオンになっている
- [外注]チェックボックスがオンになっている
- このフィールドが有効になるのは、次の場合のみです。
- 購買要求の作成
-
このチェックボックスがオンの場合、外注が活動に関して識別されていないため、購買要求が生成されます。
注:このフィールドが有効になるのは、[外注]チェックボックスがオンの場合のみです。
- 期間
-
「参照活動」の実行に必要な見積時間
注:これは情報としてのみ使用するデータです。
- 持続期間
-
[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで定義されている継続時間単位
- 許容期間開始
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生成された参照活動の開始日を移すことが可能な最長期間
注:許容期間を使用するのは、予防メンテナンスで参照活動が使用される場合のみです。
- 許容期間終了
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生成された参照活動の終了日を移すことが可能な最長期間
注:許容期間を使用するのは、予防メンテナンスで参照活動が使用される場合のみです。
- 発効時間
-
発効日および時間
- 失効時間
-
失効日および時間
注:失効日を過ぎている場合は、この参照活動を修正できません。