サイト別工順オプション (tsacm1102m400)
[サイトのマスタ工順 (tsacm1602m100)] セッションから従属セッションとして [工順マトリックス (tsacm2800m000)] にアクセスし、[サイト別作業 (tsacm2100m200)] セッションで定義済の｢作業｣を指定して工順オプションに適用できます。
- このセッションが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [サイト] フィールドが [有効] または [準備中] に設定されている場合のみです。
- このセッションには [サイトのマスタ工順 (tsacm1602m100)] セッションからアクセスできます。
- マスタ工順
-
工順オプションを定義する｢マスタ工順｣のコード
- サイト
-
｢マスタ工順｣を割り当てるサイトのコード
- 工順オプション
-
- 検索引数
-
検索時に役立つ、記述の代替フォーム。完全な記述に代わる検索キーは通常、略語、頭字語、またはニーモニックです。
- デフォルト
-
工順オプションが｢マスタ工順｣のデフォルトとして設定されていることを示します。
注:[アクション] メニューの[デフォルトの切替]オプションを使用して、デフォルト設定を修正 (選択/消去) できます。
- 品目
-
工順オプションを定義する｢品目｣のコード
- 機能要素
-
同じ機能を持つ交換可能な品目のグループ。機能要素は、品目ブレイクダウン、フィジカルブレイクダウン、および参照活動で使用できます。
例
構成に対するメンテナンス活動を定義するときに、機能要素を指定することができます。このように、活動をその機能要素の範囲となるすべての品目に適用し、同様の品目に何度も同じ参照活動が行われないようにします。
- 固定価格
-
このチェックボックスがオンの場合、 [工順オプション]がリンクされた関連オブジェクトのデフォルト値として[販売価格]を設定できます。
- 計算販売価格
-
関連する資源所要量に基づいて計算される販売価格
注:この値は指定した[通貨]で表されます。
- 通貨
-
[販売価格]および[計算販売価格]を表す通貨
注:- このフィールドが有効になり、入力が必須になるのは、[固定価格]チェックボックスがオンの場合のみです。
- デフォルトでは、現地通貨が使用されます。
- 販売価格
-
[工順オプション]のデフォルト値として設定される販売価格。数値で指定する必要があります。
注:- このフィールドが有効になるのは、[固定価格]チェックボックスがオンの場合のみです。
- この値は指定した[通貨]で表されます。
- テキスト
-
｢工順オプション｣に関連する追加テキスト
- サービスオフィス
-
マスタ工順が割り当てられているサービスオフィスのコード
- 作成者
-
｢工順オプション｣を定義したユーザの名前
- 日付
-
｢工順オプション｣が作成された日時
- 発効時間
-
発効日および時間
- 失効時間
-
失効日および時間
注:現在の日付が[失効時間]を過ぎている場合は 、この工順オプションを修正できません。