参照活動 (tsacm1101m000)

セッションの目的:参照活動」をメンテナンスします。

適切なメニューで、次のセッションを開始できます。

  • [資源所要量 (tsacm2120m000)]: セッションの目的: 参照活動に必要な資源 (およびその関連原価) を指定します。
  • [参照活動 - 計測タイプ (tsacm3160m000)]: セッションの目的: 参照活動の関連で使用する計測を指定します。
  • [参照活動 - 原価概要 (tsacm2525m000)]: このセッションを使用して、参照活動に関連する原価を表示します。
注: 

ズームによってこのセッションを開始した場合は、レコードの検索および選択のみが可能です。

注: 

[必須スキル] オプションは、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションで [スキル導入済] チェックボックスがオンの場合にのみ表示できます。

参照活動

メンテナンスの実行に必要な作業の最小単位

記述

参照活動」の記述

検索引数

検索時に役立つ、記述の代替フォーム。完全な記述に代わる検索キーは通常、略語、頭字語、またはニーモニックです。

活動使用

参照活動」は、次のいずれかの理由で使用できます。フィールドサービス: 参照活動は 「フィールドサービス」 専用になります。デポ修理: 参照活動は 「デポ修理」 専用になります。一般: 参照活動は、特定の用途に制限されず、一般的に使用できます。この活動は、フィールドサービスまたはデポ修理、あるいはその両方に使用できます。

活動グループ

参照活動が属する「参照活動グループ」

参照活動グループは、その他の参照活動情報と一緒に表示し、各種のセッションで選択基準として使用することができます。

注: 

このフィールドが表示されるのは、[活動管理パラメータ (tsacm0100m000)] セッションの[活動グループの使用]チェックボックスがオンの場合のみです。

記述

参照活動グループ」の記述

適用範囲タイプ

保証または契約が適用される作業の範囲、および請求可能な活動の部分を示す財務上の分類

適用範囲タイプは、参照活動を原価関連のグループに分ける場合に使用します。

労務単価コード

参照活動に適用できる労務単価

記述

労務単価の記述

固定価格の使用

このチェックボックスがオンの場合、 [参照活動]がリンクされた関連オブジェクトのデフォルト値として[販売価格]を設定できます。

計算販売価格

関連する資源所要量に基づいて計算される販売価格

注: 

この値は指定した[通貨]で表されます。

販売後サービスのデフォルト

参照活動が販売後サービスのデフォルトの活動であることを示します。

注: 
  • [販売後サービスのデフォルトとして設定]オプションを使用して、販売後サービスのデフォルトとしてこの参照活動を設定する必要があります。
  • 1 つの品目にデフォルトとして設定できるのは、1 つの参照活動のみです。
  • マスタ工順が品目のデフォルトとして設定されている場合、同じ品目に対してデフォルトの参照活動を設定することはできません。

販売価格

[参照活動]のデフォルト値として設定される販売価格。数値で指定する必要があります。

注: 
  • このフィールドが有効になるのは、[固定価格の使用]チェックボックスがオンの場合のみです。
  • この値は指定した[通貨]で表されます。

通貨

[販売価格]および[計算販売価格]を表す通貨

注: 
  • このフィールドが有効になり、入力が必須になるのは、[固定価格の使用]チェックボックスがオンの場合のみです。
  • デフォルトでは、現地通貨が使用されます。
品目

参照活動を定義する「品目」

すべての品目に有効な活動を定義するには、このフィールドを空白にする必要があります。

注: 

PCS プロジェクトでは、次の場合、カスタマイズ品目を指定できます。

  • PCS プロジェクトの状況が[クローズ]に設定され、[一般プロジェクト (tcmcs0552m000)] セッションの[稼働中]チェックボックスがオンである場合
  • プロジェクトの状況が[有効]に設定されている場合
記述

品目」の記述

機能要素

同じ機能を持つ交換可能な品目のグループ。機能要素は、品目ブレイクダウン、フィジカルブレイクダウン、および参照活動で使用できます。

構成に対するメンテナンス活動を定義するときに、機能要素を指定することができます。このように、活動をその機能要素の範囲となるすべての品目に適用し、同様の品目に何度も同じ参照活動が行われないようにします。

注: 

[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[機能要素の使用]チェックボックスがオンの場合に限り、機能要素を定義できます。

機能要素

機能要素」の記述

診断
問題

参照活動をコールの処理に使用する場合に、フィールドサービスオーダに指定されるデフォルトの問題コード

注: 

このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[診断の使用]チェックボックスがオンの場合のみです。

記述

問題の記述

解決策

参照活動をコールの処理に使用する場合に、フィールドサービスオーダに指定されるデフォルトの解決策コード

注: 

このフィールドが表示されるのは、[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[診断の使用]チェックボックスがオンの場合のみです。

記述

解決策コードの記述

活動テキスト

参照活動」に関するテキスト (追加) の追加情報

販売テキスト

参照活動」に関する追加の販売情報

サービスオフィス

作業オーダの実行を担当する部署

記述

サービス部署の名前または記述

ワークセンタ

作業オーダの実行を担当するサービス部署の副部署

ワークセンタ

ワークセンタの名前または記述

サイト

[ワークセンタ]に割り当てられたサイトのコード

注: 

このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[サイト]フィールドが[有効]または[準備中]に設定されている場合のみです。

チェックリスト

サービス活動の実行中にサービスエンジニアが注意する必要のある項目のリスト。1 つの参照活動に複数のチェックを定義できるよう、チェックリストを使用して特定のチェックをグループにまとめます。サービスオーダに関連する文書を出力するときは、チェックから想定される回答に応じたスペースが設けられます。

記述

チェックリスト」の記述

停止時間の比率

停止時間の比率。メンテナンス時に機械または品目を使用する時間数を表した割合 (%) です。

外注

このチェックボックスがオンの場合、外注タイプの所要量を参照活動に追加できます。

注: 

外注タイプの所要量ラインは参照活動に対して複数作成できます。

外注先

外注作業を実行する購買元取引先

注: 
  • このフィールドが有効になるのは、次の場合のみです。
    • [外注]チェックボックスがオンになっている
    • [購買要求の作成]チェックボックスがオフになっている場合
  • 外注参照活動が参照マスタ工順に追加されると、購買元取引先が空、またはマスタ工順と同じになります。
記述

コードの記述または名称

外注への品目の供給

このチェックボックスがオンの場合、外注品目が外注倉庫に供給されます。

注: 
  • このフィールドが有効になるのは、次の場合のみです。
    • [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] で[資材フローで外注]フィールドがオンになっている
    • [外注]チェックボックスがオンになっている
    • [活動使用]が[デポ修理]に設定されている
外注への材料の供給

このチェックボックスがオンの場合、外注活動にリンクされた材料が外注に供給されます。

注: 
  • このフィールドが有効になるのは、次の場合のみです。
    • [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[資材フローで外注]チェックボックスがオンになっている
    • [外注]チェックボックスがオンになっている
購買要求の作成

このチェックボックスがオンの場合、外注が活動に関して識別されていないため、購買要求が生成されます。

注: 

このフィールドが有効になるのは、[外注]チェックボックスがオンの場合のみです。

期間

参照活動」の実行に必要な見積時間

注: 

これは情報としてのみ使用するデータです。

継続時間単位

[一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションで定義されている継続時間単位

許容期間開始

生成された参照活動の開始日を移すことが可能な最長期間

注: 

許容期間を使用するのは、予防メンテナンスで参照活動が使用される場合のみです。

許容期間終了

生成された参照活動の終了日を移すことが可能な最長期間

注: 

許容期間を使用するのは、予防メンテナンスで参照活動が使用される場合のみです。

割当に基づく活動日の調整

このチェックボックスがオンの場合、かつ割当が更新されている場合:

  • 参照活動の計画開始時間および計画終了時間も更新されます。
  • 活動の計画開始時間は関連するすべての割当の最早計画開始時間に設定され、活動の計画終了時間は関連するすべての割当の最遅計画開始時間に設定されます。
注: 
  • このフィールドが表示され修正可能なのは、次の場合のみです。
    • サービスオーダの場合
      • [活動使用]フィールドが[フィールドサービス]に設定されている
      • [サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの[割当に基づく活動日の調整]チェックボックスがオンになっている
    • 作業オーダの場合
      • [活動使用]フィールドが[デポ修理]に設定されている
      • [作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションの[割当に基づく活動日の調整]チェックボックスがオンになっている
計測タイプ

メンテナンス計画を実行するカウンタの役割をする計測

注: 

このセッションで指定された品目が、計測タイプがリンクされたシリアル番号付品目グループの一部である場合、[シリアル番号付品目グループ別計測タイプ (tsmdm0171m000)] セッションで計測タイプを選択できます。それ以外の場合は、[計測タイプ (tsmdm0165m000)] セッションから計測タイプを選択できます。

記述

計測の記述

ライフサイクル内

このチェックボックスがオンの場合は、品目のライフサイクルを通してメンテナンスが行われます。チェックボックスがオフの場合は、以下のフィールドで指定したとおりにメンテナンスが行われます。

時間頻度

メンテナンス計画を実行する頻度

作成者

参照活動」を定義したユーザの名前

日付

参照活動」が作成された日時

発効時間

発効日および時間

失効時間

失効日および時間

注: 

失効日を過ぎている場合は、この参照活動を修正できません。