サービスオーダ原価を見積るには

サービスオーダの所要量ラインを以下のセッションで指定することができます。

  • [サービスオーダ見積材料費 (tssoc2120m000)]
  • [サービスオーダ見積労務費 (tssoc2130m000)]
  • [サービスオーダ見積雑費 (tssoc2140m000)]

原価管理の方法として使用される原価構成要素は、個々の見積原価ラインおよび実際原価ラインに関連付けられている必要があります。

サービスオーダ原価を見積もる目的

  • 価格契約が確定したときに、サービスオーダ実行の原価 (タスク設定) を予算化する
  • 必要な材料の割当またはオーダを行うことによって、材料が利用可能であることを確認する
  • 必要なサービスエンジニアを割り当てることによって、サービスエンジニアが従事可能であることを確認する
  • 必要な工具を割り当てることによって、工具が使用可能であることを確認する
注: 
  • 参照活動をサービスオーダに追加すると、参照活動の原価ラインがサービスオーダの所要量にコピーされます。
  • 計画活動、コール、またはフィールド変更オーダからサービスオーダを生成すると、構成要素である参照活動にリンクされている原価ラインが、サービスオーダの所要量にコピーされます。