レンタル可能サービスオーダ活動
レンタル可能サービスオーダ活動を作成するには、[サービスオーダ活動 (tssoc2110m100)] セッションで次のデータを設定する必要があります。
- [レンタル] チェックボックスをオンにする必要があります。
- 次の条件を満たすシリアル番号付品目をリンクする必要があります。
- [品目 (tcibd0501m000)] セッションで [品目タイプ] フィールドが [設備] に設定されている
- [シリアル番号付品目 (tscfg2100m000)] セッションの [レンタル可能] チェックボックスがオンである
レンタル可能サービスオーダ活動の場合、[レンタルサービスタイプ] は [サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションからデフォルト設定されます。
次のような場合、参照活動およびリンクされた資源ラインがサービスオーダ活動にコピーされます。
- サービスオーダ活動のラインの [レンタル] チェックボックスがオンになっている
- [活動使用] フィールドが [レンタル] に設定されているサービスオーダ活動および参照活動に、同じレンタル可能シリアル番号付品目がリンクされている
注:
- 外部サービスオーダについて、[レンタル] チェックボックスがオフであるが、レンタル設備がサービスオーダ活動ラインにリンクされている場合、[レンタル] チェックボックスはオンになります。
- メンテナンスまたは修理に使用する内部サービスオーダについて、レンタル設備がリンクされているサービスオーダ活動ラインを作成できますが、[レンタル] チェックボックスはオフになります。
- レンタル可能サービスオーダ活動の状況が [ ] に設定されていると、シリアル番号付品目がリンクされていない場合でも、確認を出力できます。ただし、シリアル番号付品目は、活動状況を [ ] に更新するためにリンクする必要があります。
原価またはサービス品目を、[
] 原価/資源タイプラインにリンクできます。価格および値引データの取得は、原価明細タイプが [ ] の場合と同様です。