適用範囲および原価条件のコピー
適用範囲および原価条件が新規契約期間にコピーされるのは、関連する構成ラインの失効日がサービス契約の失効日と一致する場合のみです。失効日がサービス契約の失効日と一致する構成ラインのみがコピーされます。
更新された構成の発効日および失効日は、サービス契約更新の発効日および失効日と一致します。したがって、構成は更新期間を通じて有効です。
更新期間にもとづいて、適用範囲および原価条件をコピーする方法は 1 とおりまたは 2 とおりです。
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サービス契約期間と更新期間が異なる場合、以下に示す [有効のみ] の方法を使用します。
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サービス契約期間と更新期間が同じ場合、LN では、次のオプションを含むダイアログボックスが表示されます。
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[有効のみ]
有効な適用範囲および原価条件のみがコピーされます。-
[適用範囲条件]
失効日がサービス契約の失効日と一致する適用範囲条件がコピーされます。更新期間を通じて適用範囲条件が有効であるためには、適用範囲条件更新とサービス契約更新とで、発効日および失効日が一致する必要があります。 -
[原価条件]
原価条件は、適用範囲条件期間の変更に比例して計算されます。
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[すべて]
サービス契約の原価条件および適用範囲条件がコピーされます。
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[適用範囲条件]
構成にリンクされた適用範囲条件は、契約が更新された年の同じ期間だけ延長されます。 -
[原価条件]
契約が更新された年の同じ期間だけ適用範囲条件が延長されても、原価および販売額は変更されません。
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[取消]
更新は保存されません。
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