サービス契約を失効としてマークするには
サービス契約の失効をマークするには、[サービス契約の失効 (tsctm3200m000)] セッションを使用します。
契約期間が満了していても、サービス契約の状況が [有効] に設定されていることがあります。この契約は、契約適用範囲の割当には使用できません。状況を 「失効」 に設定し、その後契約をクローズして履歴に契約を転送することができます。
契約を失効としてマーク
また、契約を失効としてマークすることができます。契約の状況は 「失効」 には設定されませんが、定義済の入力選択範囲内でかつ現在日付より後の失効日を持つサービス契約すべてについて、契約の状況が [失効としてマーク] に設定されます。
注:
失効した契約は変更できません。
サービス契約の失効処理
- [サービス契約の失効 (tsctm3200m000)] セッションを開始します。
- 必要な構成要素 (販売先など) の最大選択範囲を入力します。
- 契約を失効としてマーク チェックボックスをオンにします。
- 必要に応じて、処理レポートチェックボックスおよびエラーレポートチェックボックスをオンにします。
- [ ]をクリックします。
指定した範囲内にある、サービス契約の詳細セッションの [失効としてマーク] チェックボックスをオンにします。
注:
失効としてマークされた契約を、失効後に更新することはできません。