機能要素
機能要素は、同一の機能を持ち置換可能な品目のグループで、品目ブレイクダウン、フィジカルブレイクダウン、および参照活動で使用できます。
機能要素を使用して、以下のことができます。
- 同じ参照活動を複数定義するのではなく、類似品目を持つグループについて複数の参照活動を 1 回で定義する
- 品目ブレイクダウン内の特定の位置について、複数の交換可能品目をリストする
品目 Fan-54576787 の取り外しを定義する代わりに、ファンの取り外しを記述する単一の参照活動を定義できます。参照活動を作業オーダにリンクすると、フィジカルブレイクダウンに配置される実際の品目を指定できます。
- [一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの [機能要素の使用] チェックボックスがオンの場合に限り、機能要素を定義できます。
- フィジカルブレイクダウンで機能要素を変更することはできません。
- 親品目と子品目の組合せは、1 つの機能要素にのみ属することができます。