トップダウン予算データ (tpptc5110s000)
セッションの目的: 「原価タイプ」ごとに、選択した活動に金額を分配します。
セッションには、活動金額を入力する前は現行の未分配金額が表示され、入力後は新しい未分配金額が表示されます。
- プロジェクト
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「プロジェクト」コード
- プロジェクト状況
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プロジェクトの状況
- 現行バージョン
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予算額を入力する現行の時系列予算バージョン
- 活動
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時系列予算の現行バージョンにリンクされている活動を識別するコード
- バージョン
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金額を入力するトップダウンバージョン。
このセッションで「活動」について入力する金額が記録されるトップダウンバージョンです。
- トップダウンバージョンが現行バージョンでもある場合は、入力した金額は現行バージョンで記録されます。
- バージョンが現行バージョンでない場合は、トップダウンデータ (tpptc5510m000) セッションの適切なメニューメニューにある [現行バージョンにコピー] コマンドを使用して、入力した金額を現行バージョンにコピーできます。この処理は、以下の場合にのみ実行可能です。
- 現行バージョンの状況が 「最終」 でないとき
- プロジェクトの状況が 「フリー」 または 「有効」 のとき
- 活動の状況が 「最終」 でないとき
- アーンドバリュー方法
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活動のアーンドバリュー概念
- 登録日
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該当バージョンにおける予算額の登録日。この日付は、自動的にシステム日付に基づいて設定されます。
- 予算状況
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「トップダウン予算バージョン」の一部としての活動の予算状況
指定可能な値
- フリー
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変更が可能です。
- 最終
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変更はできません。
注:プロジェクトで、[予算バージョン (tpptc5100s000)] セッションの[バージョン状況]が[最終]に設定されている場合、このプロジェクトのトップダウン予算ラインの[予算状況]もすべて[最終]状況に設定されます。
- 通貨
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請求要素の予算額の通貨を識別するコード。現行バージョンの予算時間に基づきます。
デフォルト通貨は、現行バージョンの通貨です。
- 為替レート/レート係数
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レート
- レート係数
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レート係数
- レート係数
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金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 予算額
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活動の予算額。入力する金額は、複数の「原価タイプ」にわたって均等に配分されます。
以下の場合は、エラーメッセージが表示されます。
- 入力した金額と、同じ親を持つ他の子に予算編成された金額の合計が、親の予算額を超えたとき (通貨変換を考慮)。親が存在しない場合 (最上位の請求要素の場合)、予算額はバージョン金額と比較されます。
- 子の予算額がこの金額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- 予算額
-
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 未分配予算
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現行セッションで「原価タイプ」別に金額を入力するまでは配分されないトップダウン予算の金額
- 未配分予算
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金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 残額
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「原価タイプ」別に金額を入力した後も配分されないままとなる親活動の金額。現行活動が活動構造の最上位である場合、残額はそのバージョンの未配分金額となります。
- 残額
-
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 材料費額
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活動に割り当てられた材料原価タイプの予算額。この金額の通貨は活動の通貨と同じです。この金額のデフォルト値は、[予算額]フィールドに入力された金額の 20% です。
以下の状況では、警告メッセージが表示されます。この警告メッセージは受け入れても無視してもかまいません。
- 原価タイプ金額と、同じ原価タイプの他の子要素の金額の合計が、この原価タイプの親予算額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- この活動の子の合計原価タイプ金額がこの原価タイプ金額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- 材料費額
-
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 労務費額
-
請求要素に割り当てられた労務原価タイプの予算額。この金額の通貨は、請求要素の通貨と同じです。デフォルト値は、[予算額]フィールドに入力した金額の 20% です。
以下の状況では、警告メッセージが表示されます。この警告メッセージは受け入れても無視してもかまいません。
- 原価タイプ金額と、同じ原価タイプの他の子要素の金額の合計が、この原価タイプの親予算額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- この請求要素の子の合計原価タイプ金額が、この原価タイプの金額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- 労務費額
-
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 設備金額
-
活動に割り当てられた設備原価タイプの予算額。この金額の通貨は、活動の通貨と同じです。デフォルト値は、[予算額]フィールドに入力した金額の 20% です。
以下の状況では、警告メッセージが表示されます。この警告メッセージは受け入れても無視してもかまいません。
- 原価タイプ金額と、同じ原価タイプの他の子要素の金額の合計が、この原価タイプの親予算額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- この活動の子の合計原価タイプ金額がこの原価タイプ金額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- 設備費額
-
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 外注費額
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活動に割り当てられた外注原価タイプの予算額。この金額の通貨は、活動の通貨と同じです。デフォルト値は、[予算額]フィールドに入力した金額の 20% です。
以下の状況では、警告メッセージが表示されます。この警告メッセージは受け入れても無視してもかまいません。
- 原価タイプ金額と、同じ原価タイプの他の子要素の金額の合計が、この原価タイプの親予算額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- この活動の子の合計原価タイプ金額がこの原価タイプ金額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- 外注費額
-
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 雑費額
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活動に割り当てられた雑費原価タイプの予算額。この金額の通貨は、活動の通貨と同じです。デフォルト値は、[予算額]フィールドに入力した金額の 20% です。
以下の状況では、警告メッセージが表示されます。この警告メッセージは受け入れても無視してもかまいません。
- 原価タイプ金額と、同じ原価タイプの他の子要素の金額の合計が、この原価タイプの親予算額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- この活動の子の合計原価タイプ金額がこの原価タイプ金額を超えたとき (通貨変換を考慮)
- 雑費額
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金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨