予算原価分析バージョン (tpptc3100s000)
予算原価分析には、「予算ライン状況」に応じて「予算ライン」を含めることができます。
予算原価分析バージョンの作成後、[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッションでそのバージョンについての分析データを生成できます。最後に、[予算プロジェクト原価 (tpptc3801m000)] セッションからアクセスできる任意のセッションを使用し、分析データの詳細を表示および出力できます。
- プロジェクト
-
「プロジェクト」を識別するコード
- プロジェクト状況
-
- フリー
- 有効
- 終了
- クローズ
- アーカイブ済
- 予算原価分析バージョン
-
ボトムアップ予算の分析。同一の予算について複数の原価分析を実行できます。各予算は、結合プロジェクトコードおよび予算原価分析コードとともに保存され、予算を比較することができます。
- 最終更新日
-
選択した予算原価分析バージョンについて[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッションで予算原価分析が最後に行われた日付
- 最終計算ログイン
-
選択した予算原価分析コードについて[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッションで予算原価分析を最後に行ったユーザのログオンコード
- 予算設定
-
- 予算タイプ
-
プロジェクトの予算タイプ
- 計画
-
「計画」を一意に識別するコード
- 更新モード
-
- 更新
-
計画は、[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッションを介して更新できます。
- 読取専用
-
計画は、[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッションを介して更新できなくなりました。初期予算または特定の予算バージョンが上書きされるのを防ぐために、[読取専用]を選択します。これにより、[予算原価分析の比較 (tpptc3420m000)] セッションを介して予算原価分析のバージョンを比較できるようになります。
- 初期予算
-
このチェックボックスがオンの場合、およびこの予算原価分析バージョンに対して予算が生成されている場合、この予算は凍結されます。
- 対象原価の予算
-
- フリー状況の予算
-
このチェックボックスがオンの場合、 [フリー]状況を持つ予算ラインが、予算原価分析に含められます。
この設定は[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッションで変更できます。新しい設定は、[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッション実行後にチェックボックスで使用されます。
- 実際状況の予算
-
このチェックボックスがオンの場合、 [実際]状況を持つ予算ラインが、予算原価分析に含められます。
この設定は[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッションで変更できます。新しい設定は、[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッション実行後にチェックボックスで使用されます。
- 最終状況の予算
-
このチェックボックスがオンの場合、 [最終]状況を持つ予算ラインが、予算原価分析に含められます。
この設定は[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッションで変更できます。新しい設定は、[予算原価分析の生成 (tpptc3200m000)] セッション実行後にチェックボックスで使用されます。
- 為替レートタイプ予算
-
通貨為替レートをグループ化する方法。異なる通貨為替レートを複数の請求先取引先および/または取引タイプ (購買、販売など) に割り当てることができます。
- レート日付
-
「為替レートタイプ」の適正通貨レートを決定するために使用される日付
- 拡張
-
このチェックボックスがオンの場合、拡張が予算原価分析計算に含められます。