活動予算 (労務) (tpptc2630m000)
セッションの目的: 活動予算に関して、「タスク」にリンクされるスキルを保守します。活動予算に関して、予算ラインにリンクされる割当を保守することもできます。
- このセッションには [活動予算 (tpptc2600m000)] セッションからアクセスできます。
- [活動予算ラインの必須スキル (労務) (tpptc2131m000)] セッションは、従属セッションとして表示されます。スキルの追加と削除、[スキルの重要度] の変更を行うことができます。
- [割当 (tpptc2170m000)] セッションは、従属セッションとして表示されます。特定の予算ラインの割当を設定できます。
- [割当] タブが有効になるのは、[プロジェクト計画パラメータ (tppss0100s000)] セッションで [割当の使用] チェックボックスをオンにした場合のみです。
- プロジェクト
-
「プロジェクト」を識別するコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 状況
-
プロジェクト状況
指定可能な値
- フリー
- 有効
- 終了
- クローズ
- アーカイブ済
- 計画
-
「計画」を一意に識別するコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 活動
-
「活動」を一意に識別するコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 状況
-
活動の予算状況
指定可能な値
- フリー
-
すべてのデータを修正できます。
- 実際
-
予算データの修正および管理データの生成が可能です。また、予算履歴を記録できます。
- 最終
-
予算データの修正はできません。予算調整を使用した予算ラインの追加または修正のみができます。実際の予算履歴を記録することもできます。
- 予算調整
-
このチェックボックスがオンの場合、予算ラインは「調整」にリンクされます。
注:予算ラインに調整が指定されている場合、[備考] グループボックスの差異金額とともに調整コードが表示されます。
- ライン番号
-
ライン番号を識別するコード
- ライン番号
-
アスタリスクは、その予算ラインが「調整」に属することを示します。
- タスク
-
タスクを一意に識別するコード
- 記述
-
タスクの説明
注:次のいずれかのセッションからコードを選択できます。
- [タスク (tppdm0511m000)]
- [プロジェクトタスク (tppdm6511m000)]
- 参照タイプ
-
タスクの参照タイプ。これは、管理コードが標準タスクまたはプロジェクト関連タスクのどちらであるかを示します。
指定可能な値
- プロジェクト
-
選択しているプロジェクトに固有です。
- 標準
-
すべてのプロジェクトに共通です。
- 労務予算
-
- 予算
-
- 数量
-
労務単位数
- 単位
-
労務時間数を表すために使用される測定単位
- 記述
-
コードの記述または名称
- 標準
-
労務単位の実現に必要な製造時間
標準は次の計算式で使用されます。
時間数 = 数量 x 標準
注:- このフィールドは、[プロジェクト (tppdm6600m400)] セッションで [予算編成法] が [労務標準] に設定されている場合にのみ有効になります。
- [予算編成法] が [生産速度] に設定されている場合、このフィールドは無効になり、値が 1 に設定されます。
- 標準
-
労務標準を表すために使用される測定単位
- 予算状況
-
予算状況
指定可能な値
- フリー
-
すべてのデータを修正できます。
- 実際
-
予算データの修正および管理データの生成が可能です。また、予算履歴を記録できます。
- 最終
-
予算データの修正はできません。予算調整を使用した予算ラインの追加または修正のみができます。実際の予算履歴を記録することもできます。
- 予算日
-
通貨取引の参照として使用される「予算日」。デフォルトでは、プロセスに指定された予算日は新規予算ラインに追加されます。
- テキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、テキストがあります。
- 割当
-
- 従業員
-
活動予算にリンクされているプロジェクト従業員のコード。活動予算にリンクされているタスクの優先プロジェクト従業員のコード
- 名前
-
従業員の名前
- 職種グループ
-
従業員が属する「職種グループ」、またはタスクを完了させるために必要な職種グループ。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 計画ファクタ
-
タスクの実行に必要な従業員の数
注:- このフィールドのデフォルト値は、[タスク (tppdm0615m000)] セッションまたは [プロジェクトタスク (tppdm6615m000)] セッションから取得されます。ただし、この値は修正できます。
- この値は、[資源管理ワークベンチ (tssoc8351m000)] セッションで作業オーダ活動、サービス活動、およびプロジェクト活動の計画とスケジュール設定に使用されます。
- 部署
-
部署のコード[資源管理ワークベンチ (tssoc8351m000)] セッションでは、このフィールドで指定された部署に基づいて、関連するプロジェクト割当が表示されます。
注:このフィールドのデフォルト値は、[プロジェクトタスク (tppdm6615m000)] セッションから取得されます。タスクが標準タスクとしてのみ利用可能な場合、この値は、[タスク (tppdm0615m000)] セッションからデフォルト設定されます。ただし、この値は修正できます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 開始日
-
プロジェクト計画の一部である予算の開始日
- 終了日
-
プロジェクト計画の一部である予算の終了日。この日付は、従業員管理の割当を変更する場合に使用します。このフィールドを空のままにすると、割当が繰り返されます。
- 原価
-
- 単位原価
-
労務の原価額
- 単位
-
労務費を表す測定単位
- /
-
労務時間を表す測定単位
- 最終労務単価
-
このチェックボックスがオンの場合、労務原価は活動予算に使用される最終単価です。
- 原価額
-
活動予算の合計労務原価額
- 単位
-
原価額を表す測定単位
- 金額 (自国通貨)
-
自国通貨での合計労務原価額
- 単位
-
原価額を表す測定単位
- 為替レート/レート係数
-
自国通貨に取引通貨を変換する際に使用する為替レート
- レート係数
-
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
- 偶発金額
-
想定外の原価が含まれている可能性のある暫定金額
- 通貨
-
偶発金額に使用される通貨。このフィールドのデフォルト値は、[原価額] が指定されている通貨から取得されます。
- 販売
-
- 販売単価
-
労務の販売額
- 単位
-
販売価格を表す測定単位
- 販売額
-
活動予算の合計労務販売額
- 金額 (自国通貨)
-
自国通貨での合計労務販売額
- 単位
-
販売額を表す測定単位
- 為替レート/レート係数
-
自国通貨に取引通貨を変換する際に使用する為替レート
- レート係数
-
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
- その他
-
- 関連情報
-
- 外注ライン連番
-
活動予算で指定された外注ライン番号のコード
注:必要な労務能力の一部が外注先または人材会社によって供給される場合、このフィールドには予算内の外注ライン番号が記録されます。
外注先の労務時間は[活動予算 (外注) (tpptc2113m000)] セッションで指定します。この場合、労務ラインの [原価額] フィールドはゼロになります。
- 外注
-
外注原価対象を一意に識別するコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 原価構成要素
-
活動予算にリンクされている「原価構成要素」を一意に識別するコード
注:原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで [構成要素タイプ] が [詳細] または [集計] に設定されている場合のみ指定できます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 要素
-
「要素」のコード
- 連番
-
要素にリンクされた労務ラインの連番
- 拡張
-
「拡張」のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 備考
-
- 予算調整コード
-
調整コード。
予算ラインに対して調整が指定されている場合は、これらのフィールドも表示されます。
- 差異金額: 予算調整に基づく差異金額
- 通貨: 差異金額を表す通貨
- 数量: 活動に指定された数量。このフィールドのデフォルト値は、[活動 (tppss2100m000)] セッションの [数量] フィールドから取得されます。
- 時間数: 活動に指定された時間単位。このフィールドのデフォルト値は、[活動 (tppss2100m000)] セッションの [時間単位数] フィールドから取得されます。
- 外部スケジュールパッケージ
-
- カレンダー
-
活動予算にリンクされているカレンダーを一意に識別するコード
- カレンダー記述
-
コードの記述または名称
- 持続期間
-
活動予算ラインの持続期間
- 単位
-
活動予算ラインの持続期間を表す時間単位
- 記述
-
コードの記述または名称
- サービス
-
- サービス関連
-
このチェックボックスがオンの場合、労務がサービスオーダにリンクされます。
- サービス関連活動のプロジェクト割当
-
このチェックボックスがオンの場合、 サービスおよびプロジェクト機能を使用してプロジェクト関連の割当を実行できます。このチェックボックスがオフの場合、プロジェクト関連の割当はサービスによって実行されます。プロジェクト機能を使用した割当の作成はブロックされます。
注:- デフォルトでは、このチェックボックスはオンになっています。
- このチェックボックスは、以下の場合のみ有効です。
- [活動予算 (労務) (tpptc2111m000)] セッションの [サービス関連] チェックボックスがオンになっている
- [プロジェクト計画パラメータ (tppss0100s000)] セッションの [割当の使用] チェックボックスがオンになっている
- サービスに転送
-
このチェックボックスがオンの場合、品目がサービスオーダとしてサービスに転送されます。