参照活動からの予算の生成 (tpptc2250m000)

セッションの目的: ｢参照活動｣から予算を生成します。

注:

[予算状況] が [最終] に設定されている場合は、予算詳細を修正できません。要素または活動の [予算状況] を [フリー] または [実際] に設定する必要があります。
プロジェクト活動についてサービス関連の｢予算ライン｣がすでに作成されており、｢参照活動｣にリンクされている場合、再び活動を含めることはできません。これによって、作成済みの予算ラインについてデータが更新されないようにします。活動を再び含めて予算ラインデータを更新できるようにするには、[活動予算ライン関連サービスの削除] チェックボックスをオンにする必要があります。
[プロジェクト予算パラメータ (tpptc0100s000)] セッションの [タスクコードの照合の使用] チェックボックス設定を考慮して参照活動から予算が生成されます。次のシナリオが考えられます。
- シナリオ 1:
  [タスクコードの照合の使用] チェックボックスがオフになり、プロジェクト固有または標準的なタスクのマッピングが存在しない。エラーレポートが生成されます。
- シナリオ 2:
  [タスクコードの照合の使用] チェックボックスがオンになり、プロジェクト固有または標準的なタスクのマッピングが存在する。マッピングに基づいて予算ラインが生成されます。
- シナリオ 3:
  [タスクコードの照合の使用] チェックボックスがオンになり、プロジェクト固有または標準的なタスクのマッピングが存在しない。ただし、同一のタスクコードが｢サービス｣ (参照活動) および｢プロジェクト｣で存在する。タスクコードに基づいて予算ラインが生成されます。
- シナリオ 4:
  [タスクコードの照合の使用] チェックボックスがオンになり、プロジェクト固有または標準的なタスクのマッピングが存在しない。同一のタスクコードも｢サービス｣ (参照活動) および｢プロジェクト｣で存在しない。エラーレポートが生成されます。

プロジェクト: [開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: ｢プロジェクト｣
要素: [開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: ｢要素｣
活動: [開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: ｢活動｣
活動予算ライン関連サービスの削除: このチェックボックスがオンの場合、既存のサービス関連予算ラインが削除され、｢参照活動｣で指定されたリソース所要量に基づいて新規予算ラインが作成されます。
活動予算ライン関連サービスの生成: このチェックボックスがオンの場合、予算ラインがリンクされたサービスオーダが含められます。
処理レポート: このチェックボックスがオンの場合、作成済予算ラインの処理レポートが出力されます。
エラーレポート: このチェックボックスがオンの場合、エラーレポートが生成されます。