活動予算 (労務) (tpptc2111m000)
セッションの目的: 選択した活動、計画、およびプロジェクトについて、労務「原価タイプ」の予算ラインをメンテナンスします。
- プロジェクト
-
「プロジェクト」を識別するコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- プロジェクト状況
-
プロジェクトの状態を示します。
LN では次の状況を扱います。
-
[フリー]
プロジェクト定義は登録済ですが、プロジェクトはまだ実行されていません。変更が可能な状態です。 -
[有効]
プロジェクトの実行中に、原価取引の発行、購買、および登録ができます。 -
[終了]
プロジェクトは完了しましたが、財務処理的にはまだクローズされていません。まだ原価取引を登録できます。このプロジェクトでは実際の購買オーダは存在できません。 -
[クローズ]
プロジェクトは財務処理的にクローズされており、プロジェクト定義は変更できません。 -
[アーカイブ済]
プロジェクトは、アーカイブ会社に保存されます。プロジェクトのアーカイブ会社は、履歴プロジェクトデータのリポジトリとして使用することができます。
指定可能な値
- フリー
- 有効
- 終了
- クローズ
- アーカイブ済
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- 計画
-
「計画」を一意に識別するコード
- 活動
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「活動」を一意に識別するコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 予算状況
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活動の「予算状況」
指定可能な値
- フリー
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すべてのデータを修正できます。
- 実際
-
予算データの修正および管理データの生成が可能です。また、予算履歴を記録できます。
- 最終
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予算データの修正はできません。予算調整を使用した予算ラインの追加または修正のみができます。実際の予算履歴を記録することもできます。
- 予算日
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通貨取引の参照として使用される「予算日」。デフォルトでは、プロセスに指定された予算日は新規予算ラインに追加されます。
- ライン番号
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ライン番号を識別するコード
- ライン
-
アスタリスクは、その予算ラインが「調整」に属することを示します。
- タスク
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労務を識別するコード
- 記述
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コードの記述または名称
- 労務参照
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労務原価対象の種類
指定可能な値
- プロジェクト
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選択しているプロジェクトに固有です。
- 標準
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すべてのプロジェクトに共通です。
- 一般
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- 予算詳細
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- 数量
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労務単位数
注:デフォルトの正味数量は、次の計算式により算出されます。調整残高 = 原価 × 正味数量。つまり調整残高が 100 で原価が 10 である場合、デフォルトの正味数量は -10 になります。調整残高がゼロ残高になるように、計算されたデフォルトの正味数量は通常マイナスの値になります。
注:参照活動が労務予算ラインにリンクされている場合、予算ラインの頻度を変更すると、以下のロジックに従って数量が変更されます。
- 労務予算ラインをメンテナンスし、頻度を 10、数量を 5 個にします。
- 頻度を 10 から 20 に変更します。この変更により、数量が (20 × 5) ÷ 10 = 10 個に更新されます。ユーザが頻度を 10 から 5 に変更すると、数量は 5 × 5 ÷ 10 = 2.5 個に更新されます。この数値は、サービスオーダの活動所要量および持続期間に即しています。
- 単位
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労務時間数を表すために使用される測定単位
- 記述
-
コードの記述または名称
- 標準
-
労務単位の実現に必要な製造時間
- 標準
-
労務標準表すために使用される測定単位
- 予算状況
-
活動の「予算ライン状況」
指定可能な値
- フリー
-
すべてのデータを修正できます。
- 実際
-
予算データの修正および管理データの生成が可能です。また、予算履歴を記録できます。
- 最終
-
予算データの修正はできません。予算調整を使用した予算ラインの追加または修正のみができます。実際の予算履歴を記録することもできます。
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
- 関連情報
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- 外注
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外注労務の場合には、このフィールドから [活動予算 (外注) (tpptc2113m000)] セッションの予算ラインに対する関係を確立します。そうすると、[原価額] フィールドはゼロに設定されます。
- 外注コード
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活動予算の「外注」コード
- 記述
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コードの記述または名称
- 原価構成要素
-
活動予算にリンクされている「原価構成要素」を一意に識別するコード
注:原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで [構成要素タイプ] が [詳細] または [集計] に設定されている場合のみ指定できます。
- 記述
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コードの記述または名称
- 拡張
-
「拡張」を一意に識別するコード
- 記述
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コードの記述または名称
- 開始日
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プロジェクト「計画」の一部である予算ラインの開始日
- 終了日
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プロジェクト「計画」の一部である予算ラインの終了日。この日付は、従業員管理の割当を変更する場合に使用します。このフィールドを空のままにすると、割当が繰り返されます。
- 原価詳細
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- 単位原価
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品目の単位原価
- 通貨
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単位原価を表すために使用される通貨
- 単位
-
単位原価を表すために使用される単位
- 最終労務単価
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このチェックボックスがオンの場合、活動予算ラインの単位原価が最終であり、プロジェクトでそれに対応する予算ラインに同じ単位原価が反映されます。
注:このチェックボックスがオフの場合は、活動予算ラインの単位原価を修正できます。
- 原価額
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活動予算ラインの合計原価額
- 原価
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原価額が購買価格であるかどうかを示すテキスト
- 為替レート
-
為替レート
- レート係数
-
為替レート係数
- 偶発金額
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想定外の原価が含まれている可能性のある暫定金額
- 通貨
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偶発金額に使用される通貨。このフィールドのデフォルト値は、[原価額] が指定されている通貨から取得されます。
- 金額 (自国通貨)
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自国通貨で表した原価額
- 自国通貨
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原価額を表す自国通貨
- 販売詳細
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- 販売単価
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販売単価は、拡張タイプに 「スコープ変更」 と請求方法に 「予算原価」 を使用する場合に便利です。これは、販売単価で計算された予算原価に基づいて請求が行われるためです。
- 販売単価通貨
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取引先通貨
- 販売額
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活動予算ラインの合計販売額
- 為替レート
-
為替レート
- レート係数
-
為替レート係数
- 金額 (自国通貨)
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自国通貨で表した販売額
- 自国通貨
-
販売額を表す自国通貨
- 備考
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- 名前
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調整を識別するコード
- 予算調整
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このチェックボックスがオンの場合、予算ラインは「調整」に属します。
- 統合
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- 外部スケジュールパッケージ
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- カレンダー
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活動予算にリンクされているカレンダーを一意に識別するコード
- 持続期間
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活動予算ラインの持続期間
- 時間単位の持続期間
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活動予算ラインの持続期間を表す時間単位
- サービス
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- サービス関連
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このチェックボックスがオンの場合、品目がサービスオーダにリンクされます。
- サービスに転送
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このチェックボックスがオンの場合、品目がサービスオーダとしてサービスに転送されます。
- 従業員
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活動予算にリンクされているプロジェクト従業員のコード
- 記述
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コードの記述または名前
- 職種グループ
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活動予算にリンクされている「職種グループ」
- 記述
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コードの記述または名称
- 計画ファクタ
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タスクの実行に必要な従業員の数
注:- このフィールドのデフォルト値は、[タスク (tppdm0615m000)] セッションまたは [プロジェクトタスク (tppdm6615m000)] セッションから取得されます。ただし、この値は修正できます。
- この値は、[資源管理ワークベンチ (tssoc8351m000)] セッションで作業オーダ活動、サービス活動、およびプロジェクト活動の計画とスケジュール設定に使用されます。