要素予算 (材料) (tpptc1510m000)
- 材料予算ラインは品目を含みます。
 - 成果物に基づいて生成された予算ラインは、プロジェクト所要量計画 (PRP) の計算で考慮されません。
 
- プロジェクト
 - 
            
「プロジェクト」を識別するコード
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 状況
 - 
            
プロジェクトの状態を示します。
LN では次の状況を扱います。
- 
                  
[フリー]
プロジェクト定義は登録済ですが、プロジェクトはまだ実行されていません。変更が可能な状態です。 - 
                  
[有効]
プロジェクトの実行中に、原価取引の発行、購買、および登録ができます。 - 
                  
[終了]
プロジェクトは完了しましたが、財務処理的にはまだクローズされていません。まだ原価取引を登録できます。このプロジェクトでは実際の購買オーダは存在できません。 - 
                  
[クローズ]
プロジェクトは財務処理的にクローズされており、プロジェクト定義は変更できません。 - 
                  
[アーカイブ済]
プロジェクトは、アーカイブ会社に保存されます。プロジェクトのアーカイブ会社は、履歴プロジェクトデータのリポジトリとして使用することができます。 
 - 
                  
 - 要素
 - 
            
「要素」を一意に識別するコード
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 状況
 - 
            
要素の「予算状況」
 - 予算日
 - 
            
通貨取引の参照として使用される「予算日」デフォルトでは、プロセスに指定された予算日は新規予算ラインに追加されます。
 - 予算調整コード
 - 
            
このトピックに関連するヘルプはありません。
 - 予算調整
 - 
            
アスタリスクは、その予算ラインが「調整」に属することを示します。
 - ライン番号
 - 
            
ライン番号を識別するコード
 - リンク済成果物
 - 
            
予算を生成する場合の基準となるリンク済成果物
注:この値は、[成果物に対する予算の生成 (tppdm7200m400)] セッションで成果物に関して生成された予算に基づいて入力されます。この値を修正することはできません。
 - 契約ライン
 - 
            
予算を生成する場合の基準となるリンク済成果物の契約ライン
注:この値は、[成果物に対する予算の生成 (tppdm7200m400)] セッションで成果物に関して生成された予算に基づいて入力されます。この値を修正することはできません。
 - スケジュール
 - 
            
予算を生成する場合の基準となる契約スケジュール
注:この値は、[成果物に対する予算の生成 (tppdm7200m400)] セッションで成果物に関して生成された予算に基づいて入力されます。この値を修正することはできません。
 - 成果物予算の生成元
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予算を生成する場合の基準となるオプション
指定可能な値
- 品目: 品目の標準原価に基づいて予算ラインが生成されます。
 - 原価構成要素: すべての原価構成要素の合計に基づいて予算ラインが生成されます。原価詳細は、各原価構成要素の金額を含む予算ラインと一緒に保存されます。
 - 適用なし: 予算ラインをマニュアルで作成します。
 
注:この値は、[成果物に対する予算の生成 (tppdm7200m400)] セッションで成果物の予算の生成に使用されたオプションに基づいて入力されます。この値を修正することはできません。
 - 品目
 - 
            
品目を一意に識別するコード。
注:品目には、次のタイプを使用できます。
- [購買]
 - [製造]
 - [原価]
 - [サービス]
 - [一般]
 
 - 正味数量
 - 
            
品目の正味数量
以下の場合だけ適用されます。
- 品目単位の物理量が[長さ]または[面積 (m2)] のとき
 - 長さ、または長さと幅を入力したとき
 - 単位数が決定されているとき
 
正味数量 = 長さ × 単位数
正味数量 = 長さ × 幅 × 単位数
以下の公式のいずれかに基づいて計算されます。
 - 単位
 - 
            
単位を識別するコード
 - 予算状況
 - 
            
予算ラインの状況。デフォルトの状況は、関連の要素または活動から設定されます。
LN では次の状況を扱います。
- [フリー]: 予算ラインの一般データが記録されました。このデータは変更可能です。
 - [実際]: 予算データの変更および管理データの生成が可能です。また、予算履歴を記録できます。
 - [最終]: 予算データの変更はできません。予算調整から予算ラインの追加または変更のみができます。実際の予算履歴を記録することもできます。
 
 - 有効化コード
 - 
            
有効化コード。これは表示フィールドです。
 - 原価構成要素
 - 
            
原価構成要素は、特定の特徴を持った原価対象の集まりです。原価構成要素は原価タイプに依存しないため、たとえば、プロジェクトは別のディメンションからモニタできます。たとえば、ケーブル作業や取付作業など、電気関連の作業に関するすべての原価は、該当する原価対象が原価構成要素の 「電気」 作業にリンクされている場合に表示されます。
注:原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで [構成要素タイプ] が [詳細] または [集計] に設定されている場合のみ指定できます。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 購買元取引先
 - 
            
商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。
 - 単位原価通貨
 - 
            
単位原価の通貨
 - 偶発金額
 - 
            
想定外の原価が含まれている可能性のある暫定金額
 - 通貨
 - 
            
このフィールドのデフォルト値は、[原価額] が指定されている通貨から取得されます。