要素予算 (労務) (tpptc1111s000)
セッションの目的: 選択した要素およびプロジェクトの労務原価タイプの予算ラインをメンテナンスします。
- プロジェクト
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「プロジェクト」を識別するコード
- プロジェクト状況
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プロジェクトの状況
- 要素
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「要素」を識別するコード
- 予算状況
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要素の予算状況
- ライン番号
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予算ラインの番号
- タスク
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労務を識別するコード
- タスク
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労務原価対象の種類
指定可能な値
- プロジェクト
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選択しているプロジェクトに固有です。
- 標準
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すべてのプロジェクトに共通です。
- 予算詳細
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- 数量
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労務単位数
注:デフォルトの正味数量は、次の計算式により算出されます。調整残高 = 単位原価 × 正味数量。調整残高が 100 で単位原価が 10 である場合、デフォルトの正味数量は -10 になります。調整残高がゼロ残高になるように、計算されたデフォルトの正味数量は通常マイナスの値になります。
- 単位
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数量を表す測定単位
- 標準
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労務単位の実現に必要な製造時間。次の計算で使用されます。時間数 = 数量 x 標準
値を入力できるのは、[プロジェクト (tppdm6100m000)] セッションの[予算編成法]フィールドが[労務標準]に設定されている場合だけです。
- 標準単位
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標準の単位
標準の単位は、以下の 2 つのフィールド値の平均です。
- [プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000)] セッションの[時間の単位コード]
- 予算ラインから取得した労務標準
- 予算状況
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予算ラインの状況
指定可能な値
- フリー
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すべてのデータを修正できます。
- 実際
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予算データの修正および管理データの生成が可能です。また、予算履歴を記録できます。
- 最終
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予算データの修正はできません。予算調整を使用した予算ラインの追加または修正のみができます。実際の予算履歴を記録することもできます。
- 予算日
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通貨取引の参照として使用される「予算日」デフォルトでは、プロセスに指定された予算日は新規予算ラインに追加されます。
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、現行要素に関連テキストがあります。この関連テキストは、ツールバーの [テキスト] ボタンをクリックして表示できます。
- 関連情報
- 原価詳細
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- 通貨
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取引通貨
- 単位原価
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参照単位別の予算済あるいは実際の価格。たとえば、時間ごとの機械価格です。
- /
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単位原価を表すために使用される単位
- 最終労務単価
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このチェックボックスがオンの場合、表示される単位原価は最終です。
- 通貨
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偶発金額に使用される通貨。このフィールドのデフォルト値は、[原価額] が指定されている通貨から取得されます。
- 原価額
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要素の合計外注費
- 自国通貨額
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自国通貨で表した販売額
- 自国通貨額
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販売額を表す自国通貨
- 為替レート/レート係数
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レートを表す通貨
- レート係数 (原価)
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販売額のレート係数
- 販売詳細
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- 通貨
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取引先通貨
- 販売単価
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販売単価は、拡張タイプに 「変動決済」 と請求方法に 「予算原価」 を使用する場合に便利です。これは、販売単価で計算された予算原価に基づいて請求が行われるためです。
- 販売額
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合計販売価格
- 為替レート/レート係数
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処理/取引の為替レートなど、標準スケールに従って決められた料金または支払金額
- レート係数 (販売)
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LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
- 偶発金額
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想定外の原価が含まれている可能性のある暫定金額
- 備考
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- 差異
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オリジナル予算、未調整予算、および調整済予算間の差異
- 予算調整コード
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調整の名前
- サービス
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- サービス関連
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この予算ラインが参照活動 (「サービス」 で定義) に基づいて作成されていて、サービスオーダが作成されているのか、そうでないのかを示します。
- サービスに転送
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この予算ラインがサービスに転送されていて、この品目にサービスオーダが作成されているのか、そうでないのかを示します。