原価タイプ別予算原価付加費用 (tpptc0126s000)

セッションの目的: 選択した要素、原価構成要素、または拡張の原価タイプ別原価付加費用をメンテナンスします。

付加費用は、プロジェクト状況が 「フリー」 または 「有効」 のプロジェクトについてのみ作成できます。

付加費用は、指定した原価タイプが使用される予算ラインについて計算されます。

プロジェクト

プロジェクト」を識別するコード

記述

コードの記述または名称

プロジェクト状況

プロジェクトの状況

雑費

雑費原価対象を識別するコード

雑費

参照タイプ

連番

連番を識別するコード

割合   

材料の予算原価について計算される付加費用率。

次の公式に基づいて計算されます。

(割合 ÷ 100) x 1 ラインの材料の予算原価 

付加費用は予算原価に含まれません (付加費用が他の付加費用について計算されることはありません)。

拡張を選択した場合は、次のように計算されます。

(割合 ÷ 100) x 拡張の予算原価 (材料原価タイプ)
状況

予算の状況

発効日

付加費用が有効になる日付付加費用を適用するかどうかを定義するため、この日付がプロジェクト開始日と比較されます。

有効期限

付加費用の有効期限が切れる日付付加費用を適用するかどうかを定義するため、この日付がプロジェクト開始日と比較されます。

要素

要素を一意に識別するコードこのフィールドで要素を選択すると、その要素に付加費用額が転記されます。

すべての要素について「予算原価分析」を実施し、「管理データ」を生成すると、LN により各要素の直接費について付加費用率が計算され、その要素に転記されます。

要素

コードの記述または名称

計画

計画」を一意に識別するコード計画には、付加費用の転記される活動が含まれます。

活動

付加費用の転記先である「活動」

すべての活動について「予算原価分析」を実施し、「管理データ」を生成すると、LN により各活動の直接費について付加費用率が計算され、その活動に転記されます。

活動

コードの記述または名称

原価構成要素

原価構成要素」を識別するコード

注: 

原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで[構成要素タイプ]が[詳細]または[集計]に設定されている場合のみ指定できます。

拡張

拡張を一意に識別するコード拡張を選択すると、その拡張に付加費用が適用され、転記されます。

記述

コードの記述または名称

拡張タイプ

拡張のタイプ