ESP プロジェクト概要 (tppss2531m000)

セッションの目的: 外部スケジュールパッケージにリンクされたプロジェクトのデータを表示します。活動の情報、所有権、およびプロジェクトと接続ノードの組合せを表示できます。また、インポート/エクスポートのためにスケジュールされているプロジェクトも表示できます。

[活動 (tppss2100m000)] セッションを使用してプロジェクト階層を表示することもできます。

注: 

このセッションのデータは、LN プロジェクトデータを外部スケジュールインタフェースからインポート、または外部スケジュールインタフェースへエクスポートした際に、[外部スケジュールインタフェース (tppss2231m000)] セッションから生成されます。

プロジェクト

プロジェクト」のコード

計画

インポート/エクスポートに使用する「計画」

接続ノード

外部スケジュールパッケージのプロジェクトの活動またはノードに接続する必要がある Infor LN プロジェクトの「活動」またはノード。Infor LN の完了したプロジェクトを、外部スケジュールパッケージのプロジェクトにリンクすると、このノードは指定されません。

注: 

接続ノードを活動として選択するには、以下の制約があります。

  • 関連するより高いまたは低いレベルの活動が、他の計画者により外部スケジュールパッケージで接続ノードとして選択されている場合、プロジェクトの子活動は接続ノードとして選択できません。
  • 1 人の計画者のみが接続ノードの所有者となり、スケジュールインタフェースをこのノードに使用できます。
  • 選択された接続ノードは「マイルストーン」になりません。
同期実行者

統合の一部としてプロジェクトデータを同期するアプリケーションを示します。

指定可能な値

Infor LN

Infor LN によってプロジェクトデータが同期されます。

外部スケジュールパッケージ

外部スケジューリングパッケージ (ESP) によってプロジェクトデータが同期されます。

適用なし
同期日付

Infor LN プロジェクトデータを外部スケジュールパッケージと同期する日付

ユーザ ESP

外部スケジュールパッケージ (ESP) にアクセスするユーザのコード

注: 

別のユーザ (計画担当) を選択して、外部スケジュールパッケージ (ESP) データにアクセスし、スケジュールを Infor LN にインポートすることができます。新規のユーザを選択する場合に、[アクション] メニューの[切断]オプションを使用して ESP を切断する要件はありません。

プロジェクト作成ユーザ

プロジェクトを作成したユーザのコード

LN カレンダーの使用

このチェックボックスがオンの場合、 Infor LN カレンダーデータが外部スケジュールインタフェースにエクスポートされます。

このチェックボックスがオフの場合、 Infor LN カレンダーデータは外部スケジュールパッケージ (ESP) にエクスポートされません。実質的に、エクスポートされた XML ファイル のカレンダーデータのサイズは小さくなります。外部スケジュールパッケージ (ESP) カレンダーに基づき、計画日および持続期間がスケジュールされます。

利用性タイプ ESP

外部スケジュールパッケージで使用されるデフォルトの利用性タイプ

カレンダー ESP

外部スケジュールパッケージで使用されるカレンダーのコード

シミュレート済開始日

プロジェクトが開始するようスケジュールが設定された日付および時間

注: 

Infor LN で定義されていない場合、ESP からデフォルト値が取得されます。この値はより詳細な計画に使用できます。

シミュレート済終了日

プロジェクトが開始するようスケジュールが設定された日付および時間

注: 

Infor LN で定義されていない場合、ESP からデフォルト値が取得されます。この値はより詳細な計画に使用できます。

シミュレート済持続期間

プロジェクトを実行するために必要な予想時間

注: 

Infor LN で定義されていない場合、ESP からデフォルト値が取得されます。この値はより詳細な計画に使用できます。

単位

期間を表示する時間単位

OBS

プロジェクトにリンクされている「組織分解構造」のコード

アウトラインコード 1-10 に OBS マッピング

Infor LNの「組織分解構造」 (OBS) コードにマッピングされるアウトラインコードたとえば、Microsoft Project のような外部スケジュールパッケージでは 10 のタスク向けアウトラインコードシステムが使用できます。これにより使用するアウトラインコードシステムがキャプチャされます。その後、これらのアウトラインコードは Infor LN の組織分解構造とマニュアルで同期されます。

注: 

デフォルトは 1 です。

OBS 記述

コードの記述または名称

会社

Infor LN プロジェクトデータがインポート/エクスポートにスケジュールされる会社のコード

会社名

Infor LN プロジェクトデータがインポート/エクスポートにスケジュールされる会社の名前

クライアント名

Infor LN プロジェクトデータがインポート/エクスポートにスケジュールされる元/先のサーバの名前