プロジェクト選択 (tppss2140m000)
セッションの目的: 外部スケジュールパッケージ (ESP) からインポート、または外部スケジュールパッケージにエクスポートする複数のプロジェクトを管理します。このため、計画者は複数のプロジェクトを同時に更新することができます。
インポート/エクスポートにスケジュールされた、所有するプロジェクトと接続ノードとの組合せをメンテナンスすることもできます。
- 計画パラメータ設定が定義されていないプロジェクトをエクスポートするには、[外部スケジュールインタフェース (tppss2231m000)] セッションを使用します。
- 外部スケジュールパッケージから (LN で作成されない) 新規プロジェクトをインポートするには、[外部スケジュールインタフェース (tppss2231m000)] セッションを使用します。
- ユーザ
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インポート/エクスポートにスケジュールできる、プロジェクトと接続ノードとの組み合わせを定義するユーザのログオンコード
注:この値のデフォルトは現行ユーザです。
- 複数インポート/エクスポート
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このチェックボックスがオンの場合、プロジェクトデータのインポート/エクスポートをスケジューリングするために、特定のプロジェクトと接続ノードとの組み合わせが選択されます。
注:1 つの XML ファイルにリンクできるプロジェクトは、1 つのみです。
[外部スケジュールインタフェース (tppss2231m000)] セッションで [選択のリセット]ボタンをクリックすると、このチェックボックスがオフになります。ただし、このチェックボックスはオンにできます。
- プロジェクト
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インポート/エクスポートされる「プロジェクト」のコード
- 計画
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プロジェクトと接続ノードとの組み合わせを作成するために使用されるデフォルト「計画」
- 接続ノード
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外部スケジュールパッケージのプロジェクトの活動またはノードに接続する必要がある Infor LN プロジェクトの「活動」またはノード。Infor LN の完了したプロジェクトを、外部スケジュールパッケージのプロジェクトにリンクすると、このノードは指定されません。
注:接続ノードを活動として選択するには、以下の制約があります。
- 関連するより高いまたは低いレベルの活動が、他の計画者により外部スケジュールパッケージで接続ノードとして選択されている場合、プロジェクトの子活動は接続ノードとして選択できません。
- 1 人の計画者のみが接続ノードの所有者となり、スケジュールインタフェースをこのノードに使用できます。
- 選択された接続ノードは「マイルストーン」になりません。
- クライアント XML ファイル名
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選択されたプロジェクトがインポート/エクスポートされる XML ファイルの名前
注:Infor LN UI 環境で外部スケジュールインタフェースからプロジェクトデータをインポートする際、ファイルをプロジェクトに対して確認する必要があります。
- 同期実行者
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Infor LN プロジェクトデータを外部スケジュールパッケージと同期するユーザのコード
- 同期日付
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Infor LN プロジェクトデータを外部スケジュールパッケージと同期する日付
- ユーザ ESP
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外部スケジュールパッケージにアクセスするユーザのコード
- プロジェクト作成ユーザ
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プロジェクトを作成したユーザのコード
- LN カレンダーの使用
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このチェックボックスがオンの場合、 Infor LN カレンダーデータが外部スケジュールインタフェースにエクスポートされます。
このチェックボックスがオフの場合、 Infor LN カレンダーデータは外部スケジュールパッケージ (ESP) にエクスポートされません。実質的に、エクスポートされた XML ファイル のカレンダーデータのサイズは小さくなります。外部スケジュールパッケージ (ESP) カレンダーに基づき、計画日および持続期間がスケジュールされます。
- 利用性タイプ ESP
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外部スケジュールパッケージで使用されるデフォルトの利用性タイプ
- カレンダー ESP
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外部スケジュールパッケージで使用されるデフォルトのカレンダー
- タスク名前基準
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ESP のタスク名が基準とする、活動に関連したデータ
指定可能な値
- 活動コードのカスタムフィールドテキスト
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活動コードを指定する、ESP のカスタムテキストフィールド。
- 活動記述のカスタムフィールドテキスト
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活動記述を指定する、ESP のカスタムテキストフィールド。
- 活動 1 次キーのカスタムフィールドテキスト
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活動 1 次キーを指定する、ESP のカスタムテキストフィールド。
- OBS コード
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プロジェクトにリンクされている、活動のために定義された「組織分解構造」のコード
- アウトラインコード 1-10 に OBS マッピング
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「組織分解構造」 (OBS) コードにマッピングされるアウトラインコードの値。これらのアウトラインコードは Infor LN の組織分解構造とマニュアルで同期されます。
注:デフォルトは 1 です。
- OBS 記述
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コードの記述または名称
- 会社
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プロジェクトがインポート/エクスポートにスケジュールされる会社のコード
- 会社名
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プロジェクトがインポート/エクスポートにスケジュールされる会社の名前
- クライアント名
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外部スケジュールプロジェクトが実行されるサーバの名前