財務分析グラフの表示 (ホームページ) (tppss0800m000)
セッションの目的: プロジェクト実施期間中の原価と収益の経過を示すグラフを作成します。特定期間の原価と収益を分析することにより、所要金額または残額の将来的な計画を立てることができます。
該当するチェックボックスをオンにして、関連オプションを表示します。
- 使用できるのは、「活動」予算の予算原価だけです。
- [予算原価] チェックボックスをオフにすると、活動に予算原価を配分できません。
グラフは、原価ラインと収益ラインを示します。どちらのラインにも、実際の金額と計画上の金額がそれぞれ含まれます。参照日よりも前の時点では、実際原価と収益が表示されます。参照日が過ぎると、予測を含む計画原価と計画収益が表示されます。
- プロジェクト
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「プロジェクト」のコード
- プロジェクト
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コードの記述または名称
- 予算原価分析バージョン
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原価を回収したい活動予算の原価分析バージョンです。
- 原価分析バージョン
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コードの記述または名称
- 表示する時間単位
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グラフに表示する時間単位を選択します。
注:Webtop におけるグラフのツール問題のため、Webtop 上での時間単位の値は日に制限されます。ただし、ユーザは [開始] および [終了] の日付を週次、月次、日次で入力できます。LN では指定された [開始] と [終了] の日付に基づいてデータを表示し、[参照日] フィールドで指定された日付をチェックします。
- 参照日
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参照日には、プロジェクトの計画開始日から計画終了日までの間の日を指定する必要があります。開始される活動に予測原価と実際原価を指定すると、次のような表示がなされます。
グラフには、最大 274 までの値を表示する行が示されます。この値は次の方法で計算されます。
- 参照日の時点で、フリー予算はたったの 30 です。これは、125 を活動実行日数で除算し、これに参照日のうちで活動終了日までに残された日数を乗算したものです ((125 ÷ 91) × 22)。
- 予測は 144 です。これは、150 を活動の有効予測日数で除算し、これに参照日以後の残余日数を乗算したものです ((150 ÷ 23) × 22)。
- 実際原価は、08/12/2010 (2010 年 12 月 8 日) に発行されます。
- 計算式は次のようになります: 実際 + 予測 + 予算 = 100 + 144 + 30 = 174
注:予測が活動開始日以前である場合は、その予測は活動開始日からカウントを開始します。支払条件を使用する場合は、オフセットが予算の発行に影響を与えます。
- 予算原価
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このチェックボックスがオンの場合、活動予算の予算原価が表示されます。
- 予測を含む
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このチェックボックスがオンの場合、予算原価に予測が含まれます。
- 実際原価
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このチェックボックスがオンの場合、実際原価が表示されます。
- 材料費
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このチェックボックスがオンの場合、材料費が表示されます。
- 材料費
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このチェックボックスがオンの場合、材料費が表示されます。
- 労務費
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このチェックボックスがオンの場合、労務費が表示されます。
- 労務費
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このチェックボックスがオンの場合、活動が持続する間、合計予算原価が配分されます。
このチェックボックスがオフの場合、活動の開始日に対して合計予算原価が配分されます。
- 設備費
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このチェックボックスがオンの場合、設備費が表示されます。
- 設備費
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このチェックボックスがオンの場合、設備費が表示されます。
- 外注費
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このチェックボックスがオンの場合、外注費が表示されます。
- 外注費
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このチェックボックスがオンの場合、外注費が表示されます。
- 雑費
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このチェックボックスがオンの場合、雑費が表示されます。
- 雑費
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このチェックボックスがオンの場合、雑費が表示されます。
- 付加費用
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このチェックボックスがオンの場合、付加費用が表示されます。
- 付加費用
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このチェックボックスがオンの場合、付加費用が表示されます。
- 計画収益
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このチェックボックスがオンの場合、計画収益が表示されます。
注:計画収益には前払および分割払の値が適用されます。前払額は活動の開始日に表示されます。
- 予測を含む
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このチェックボックスがオンの場合、計画収益に予測が含まれます。
- 実際収益
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このチェックボックスがオンの場合、実際収益が表示されます。
注:請求への取引の転送 (tppin4200m000) セッションでプロジェクトデータが転送されるときに、実際収益が登録されます。