間接費原価取引 (tpppc6100m000)

セッションの目的: 間接費原価取引を表示します。

注: 

このセッションのフィールドはすべて表示フィールドです。

原価取引
プロジェクト

間接費が適用および計算されるプロジェクトのコード

記述

コードの記述または名称

要素

間接費が適用および計算されるプロジェクト要素を識別するコード

記述

コードの記述または名称

活動

間接費が適用および計算されるプロジェクト活動を識別するコード

記述

コードの記述または名称

基準コード

間接費が計算される適用基準のコード。基準コードは、[間接費適用基準 (tppdm2100m000)] セッションで定義されます。

記述

コードの記述または名称

計算対象の原価対象

間接費が計算されるプロジェクト「原価対象」。計算対象の原価対象は、[間接費適用基準 (tppdm2100m000)] セッションで定義されます。

記述

コードの記述または名称

基準タイプ

間接費が計算される基準タイプ。基準タイプは、基準状況が[ドラフト]である場合にのみ変更できます。

指定可能な値

金額
直接労務時間
基準値金額

間接費額を計算するために間接費割合が掛け合わされる金額。

[間接費適用基準 (tppdm2100m000)] セッションのヘッダで[間接費割合]フィールドが入力されている場合、原価タイプ/原価構成要素/原価対象に記帳されている金額 ([原価割当基準 (tppdm2120m000)] タブで定義されているもの) を含めて間接費が計算されます。間接費は次の公式を使用して計算されます。

計算済間接費 = 基準値金額 × 間接費割合
基準値時間

間接費額を計算するために間接費レートが掛け合わされる時間数。

[間接費適用基準 (tppdm2100m000)] セッションの[間接費レート]フィールドに値を指定すると、労務費タイプに関して記帳されている直接労務時間 ([原価割当基準 (tppdm2120m000)] タブで定義されているもの) を含めて間接費が計算されます。間接費レートは次の公式を使用して計算されます。

間接費額 = 基準値時間 × 間接費レート
原価構成要素

間接費原価取引に使用されるプロジェクト「原価構成要素」

状況
オープン

関係するプロジェクトの状況は、[有効]または[終了]になります。プロジェクトフェーズまたは間接費を適用する必要のある要素や活動の状況は[発行済]となります。

適用不可能

状況が[フリー]、[クローズ]、[アーカイブ済]のプロジェクト、または、状況が[フリー]、[保留]、[終了]、[クローズ]に設定されている要素または活動に間接費を適用することはできません。

適用

間接費がプロジェクトに適用されます。

適用なし

間接費はいかなるプロジェクトにも適用されません。

バージョン

間接費適用の基準コードに対応するバージョン番号

間接費
間接費割合

[間接費適用基準 (tppdm2100m000)] セッションで定義される間接費割合

間接費レート

[間接費適用基準 (tppdm2100m000)] セッションで定義される間接費レート

通貨

間接費レートを表すために使用される通貨

単位

原価対象の測定単位。この単位は、予算ライン数量の計算方法に影響します。

適用対象間接費

間接費計算処理の結果としてプロジェクトに適用される間接費額。

適用される間接費 = 事前適用年初来間接費 - 計算済年初来間接費
請求可能間接費
請求率

[間接費適用基準 (tppdm2100m000)] セッションで定義されている、請求可能原価の計算に使用する割合。例: 原価が 100 で割合が 10 の場合、請求可能原価は 110 になります。

請求レート

[間接費適用基準 (tppdm2100m000)] セッションで定義されている、1 時間の労務に対して取引先に請求する必要のあるレート。例: 1 時間の労務に対するレートが 25 US ドルとします。この場合、2 時間の労務に対する請求金額は 50 US ドルです。

通貨

請求レートを表すために使用される通貨

適用対象の請求額

間接費計算処理に基づく、プロジェクトに適用される請求金額

適用される請求金額 = (計算済年初来請求可能金額) - (事前適用年初来請求額)
参照
原価タイプ

間接費が適用および計算されたオリジナルの取引の「原価タイプ」

指定可能な値

労務

間接費は 「労務」 原価タイプとして計算されます。

間接費

間接費は 「間接費」 原価タイプとして計算されます。

材料

間接費は 「材料」 原価タイプとして計算されます。

設備

間接費は 「設備」 原価タイプとして計算されます。

外注

間接費は 「外注」 原価タイプとして計算されます。

雑費

間接費は 「雑費」 原価タイプとして計算されます。

原価対象

間接費が適用および計算されたオリジナルの取引の「原価対象」

原価構成要素

間接費が適用および計算されたオリジナルの取引の「原価構成要素」

注: 

原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで[構成要素タイプ]が[詳細]または[集計]に設定されている場合のみ指定できます。

連番

連番

処理情報
間接費原価連番

間接費原価の連番

取引日

間接費取引ラインが処理された日付と時刻

計算日

間接費取引原価が計算された日付と時刻

ユーザ

間接費取引ラインを処理したユーザ

記述

コードの記述または名称