取引の処理 (tpppc4802m000)

セッションの目的: 確認済の取引を (財務会計統合で選択された勘定に基づいて) プロジェクト履歴および財務会計に転記します。

パフォーマンスについて

このセッションの設定は、システムパフォーマンスとデータベース拡張に影響することがあります。詳細については、次のトピックを参照してください: ジョブモード

注: 

付加費用にリンクされている要素/活動が有効でない場合、付加費用の記帳には、オリジナルの原価ラインにリンクされている要素/活動が使用されます。

要素/活動は、次の条件下では無効になります。

  • プロジェクト構造に要素/活動がない
  • 要素/活動の状況が 「フリー」 である
注: 
  • 処理する前に、中間結果を承認する必要があります。取引の処理後、[中間結果 (tpppc3150m000)] セッションの [代替結果ファイナライズ済] フィールドが [Yes] に設定されます。
  • Infor LN は、以下のいずれかのシナリオを示すメッセージを表示します。
    • 処理が正常に完了した
    • 処理が完了し、1 つ以上のエラーが発生した
    • 致命的と思われる、または処理をブロックするエラーにより、処理が完了前に終了した
    • 進捗バーの [停止] オプションを使用して、処理が完了前に終了した
    • 選択範囲内に利用できるデータがないため、処理が開始されない
選択
選択範囲
登録日

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 登録日。これは、取引が転記される期間です。

会計結果
1 次中間結果

このチェックボックスがオンの場合、1 次シナリオの中間結果が財務に転記されます。

注: 

デフォルトでは、このチェックボックスはオンになっています。

代替中間結果

このチェックボックスがオンの場合、代替シナリオの中間結果がファイナライズされます。

注: 

この結果は、財務に転記されません。

残高

このチェックボックスがオンの場合、選択したプロジェクトの仕掛品残高が処理されます。

最終結果

このチェックボックスがオンの場合、プロジェクト状況が[終了]であり、かつ会計結果状況が[結果の設定]に設定されているプロジェクトの場合、会計結果は財務会計で処理されます。[最終結果]チェックボックスをオンにして取引の処理に成功した場合、プロジェクト状況は[クローズ]に設定され、会計結果状況は[結果設定済]に設定されます。

登録日

最終結果のために作成される、取引に使用される登録日

注: 

このフィールドは、[最終結果]チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

出力
転記レポート

このチェックボックスがオンの場合、転記レポートが出力されます。

ソート基準

レポートのソート順序

転記メッセージレポート

このチェックボックスがオンの場合、転記メッセージレポートが出力されます。

メッセージの削除

このチェックボックスがオンの場合、メッセージが削除されます。

原価管理の更新

このチェックボックスがオンの場合、処理の際に実際原価管理の作成も実行されます。

転記タイプ
プロジェクト管理

「プロジェクト管理」 は、マニュアル取引から発生する転記タイプの 1 つです。

購買請求書 (財務)

仕訳の発生元または仕訳を財務会計に転記する方法を示します。仕訳の読取: 取引、収益、オーダ、原価など

コミットメント

仕訳の発生元または仕訳を財務会計に転記する方法を示します。仕訳の読取: 取引、収益、オーダ、原価など

外注時間

仕訳の発生元または仕訳を財務会計に転記する方法を示します。仕訳の読取: 取引、収益、オーダ、原価など

プロジェクト管理

「プロジェクト管理」 は、マニュアル取引から発生する転記タイプの 1 つです。

購買請求書 (財務)

仕訳の発生元または仕訳を財務会計に転記する方法を示します。仕訳の読取: 取引、収益、オーダ、原価など

コミットメント

仕訳の発生元または仕訳を財務会計に転記する方法を示します。仕訳の読取: 取引、収益、オーダ、原価など

販売請求書 (財務会計)

仕訳の発生元または仕訳を財務会計に転記する方法を示します。仕訳の読取: 取引、収益、オーダ、原価など

プロジェクト請求書

仕訳の発生元または仕訳を財務会計に転記する方法を示します。仕訳の読取: 取引、収益、オーダ、原価など